押入れのカビ・湿気対策と掃除方法、おすすめ商品5選も!
押入れのカビの原因は?
押入れのカビの掃除方法
用意するもの
掃除方法
押入れのカビ対策と湿気の予防方法
乾かしてから収納で対策
ぎゅうぎゅうに詰めないで湿気予防
扉を開けっ放しや扇風機で換気
押入れのカビ対策・湿気予防のおすすめ商品
プラスチックすのこ
バイオ押入れのカビきれい
ドライペット大判シート
竹炭
新聞紙
押入れのカビ予防と湿気対策で清潔に快適に
押入れに布団や衣類を収納してたらカビが発生してた、なんてことありますよね?今回はそんな押入れのカビ対策や空気の除湿方法や掃除方法、またおすすめの商品5選も紹介します。
押入れのカビの原因は?
そもそも押入れになぜカビが発生してしまうのでしょう?
それは押入れが高温多湿で、ほこりなどの汚れがたまりやすい環境になっているからです。
カビは基本的に20~30度の温度で、70%度以上の湿度、またほこりや汚れを栄養分として発生します。
そのため、それらの湿気を空気を換気して除湿したり、掃除をするなどして原因を対策・予防してあげることで押入れのカビを抑えることができます。
押入れのカビの掃除方法
まずは押入れの湿気対策やカビの予防方法、商品を紹介する前に、押入れのカビの掃除方法を紹介します。
事前に掃除してあげることで、よりカビの発生や繫殖を抑えることが出来ると思うので、ぜひやってみてください。
用意するもの
まず用意するものは、カビを退治するためのアルコール除菌スプレーと黒カビ用の塩素系漂白剤、カビを拭きあげるための乾いた雑巾、鼻や口や手を守るためのゴム手袋とマスクです。
掃除方法
①まずは押し入れの中に入っている布団や衣類、物などを全て出して乾燥させましょう。
②その後、カビが発生している場所を中心にして、アルコール除菌スプレーを吹き付けていきます。まだ発生していない場所にも既にカビ菌がいる可能性があるので、全体的にも吹き付けましょう。
③次にカビが広がらないように中心に向けるようにして拭きます。この際、黒カビがある場合には押し入れの壁が傷まないかを確認しながら、薄めた塩素系漂白剤を雑巾に含ませて拭きましょう。
④全体を乾拭きして、塩素系漂白剤を使った場合には水拭きしてしっかりと落としましょう。
⑤最後に乾燥させた布団や衣類を押入れに戻せば完了です。
押入れのカビ対策と湿気の予防方法
では押入れのカビを掃除したところで、実際に押入れのカビの予防方法や湿気対策を紹介します。
原因でも言ったように高温で、湿気が多い多湿状態、ほこりなどの汚れがたまっている状況を解決していくことで、押入れのカビの発声を抑えられるので、その点を抑えた防止方法となっています。
乾かしてから収納で対策
基本的に布団や衣類を押入れに収納する場合は、乾燥して乾かしてから収納しましょう。そうすることで湿気を飛ばして、押入れないの湿度が高くならないように対策できます。
ぎゅうぎゅうに詰めないで湿気予防
押入れって物をぎゅうぎゅうに詰めがちですが、そうなるとほこりがたまりやすくなってしまったり、空気の換気性が悪い環境になってしまうため、余裕を持って収納することで通気性の良い環境を保ちましょう。
扉を開けっ放しや扇風機で換気
定期的に扉を開けっ放しにしたり、扇風機で空気を換気してあげることで、風通しを良くして湿気を飛ばして、湿度を低くすることができます。
押入れのカビ対策・湿気予防のおすすめ商品
こちらでは押入れのカビ予防や湿気対策におすすめの商品やグッズを紹介します。どれもこれも労力を一手間減らしてくれる優れものですので、ぜひご覧ください。
プラスチックすのこ
すのこを布団の下や壁に縦に敷くことでカビや湿気の対策になります。通気性をよくすることで空気の換気を促し、またプラスチックで防カビ加工がされているため、木製のすのこと比べても、かなりカビが発生しにくくなっています。
バイオ押入れのカビきれい
コジットさんのバイオ 押入れのカビきれいは、押入れの天井に貼り付けるだけでバイオの力でカビの発生や繫殖を予防してくれます。しかし事前に掃除をしていないと効果が低くなってしまうため、ぜひカビ掃除をしてから使いましょう。
ドライペット大判シート
ドライペットの大判シートはすのこや布団の下や隙間に敷くことで、面で湿気を吸い取ってくれるシート状の除湿剤となっています。天日干しにすることで繰り返し使うことができ、有効期間は約1年間で、また色で湿気を吸い切った飽和状態が確認できるため便利な一品となっています。
竹炭
こちらの竹炭は100均で購入したもので、1週間に1回天日干しにすることで、効果が約半年間続きます。日本で古来から親しまれてきた素材のため、安心して使えるのがいいですね。
新聞紙
身近なものである新聞紙を使っても湿気対策をして、カビを予防することができます。ドライペット大判シートといったものに比べると効果は低く、繰り返し使うのも難しいかもしれませんが、何よりもお手軽で簡単に使えるのが嬉しいところです。
押入れのカビ予防と湿気対策で清潔に快適に
押し入れって湿気やほこりがこもりやすいし、どうしてもカビが生えてしまいがちです。
しかし、そんな押入れもちょっとした湿気の対策やカビの予防方法や商品を使うことで、簡単にお手軽に発生を防止できます。
これを機会にぜひ押入れを清潔にして、快適な暮らしをおくりましょう。
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