マットレスのダニ対策!正しい退治・駆除・予防でベッドを清潔に
<目次>
ダニの特徴、原因や環境は?
ダニが健康に及ぼす影響
ダニはどこから来る?発生原因
ダニが繫殖しやすい環境
マットレスのダニ対策の手順
①生きているダニの退治・駆除方法
ふとん乾燥機
マットレスの側生地を外して洗う
ダニ駆除薬剤
ダニ捕りロボ
②マットレスのダニの死骸やフン、アレルゲンの除去
掃除機で吸い取る
③マットレスのダニの再発防止・予防方法
防ダニシーツ・マットレス
湿気・湿度対策をする
空気から綺麗に
シーツや毛布、枕カバーを洗濯
ダニ退治や除去をプロに頼む
マットレスのダニ対策で快適な暮らしを
「かゆみや鼻炎、充血でつらい……」
ダニが原因でこんな事にお困りではありませんか?
そうゆうときって寝つきも良くないし、マットレスやベッドや布団で眠ること自体が怖くなりますよね。
だからこそダニを退治・駆除してマットレスを清潔にして、再発防止・予防をすることで快適な睡眠や生活を送りたい、そんな想いがあると思います。
今回はそんな方のために香方の高い谷の退治・駆除方法や掃除機での除去、繁殖を抑える予防方法を徹底的に解説します。
またダニの健康への影響や原因・繫殖環境から、ふとん乾燥機や防ダニスプレーといったおすすめ商品も紹介するので、ぜひご覧ください。
ダニの特徴、原因や環境は?
そもそも、ダニがマットレスやベッドにいることで、健康にどんな影響を及ぼすのか?
また発生原因や繁殖しやすい環境といった理由を紹介するので、そこをしっかりと抑えて退治・除去・予防をしましょう。
ダニが健康に及ぼす影響
ダニによる健康被害は、かゆみや炎症、アレルギー症状といったものがあります。
具体的にはツメダニという種類のダニが人間の腹部や太ももの付け根といった、体の柔らかい部分を刺すことによって、1週間ほど強いかゆみが続きます。
逆にダニの8割近くを占めているチリダニは人を刺すことはありませんが、アレルギーの原因であるアレルゲンを持っているため、フンや死骸を吸い込んでしまうと、アレルギー性鼻炎や喘息やアトピー性皮膚炎やアレルギー性結膜炎といった症状を引き起こします。
そのためにも、生きているダニを退治・駆除するだけではなく、死骸やフンも掃除をして除去する必要があるのです。
ダニはどこから来る?発生原因
では、そんなダニは一体どこから発生するのでしょうか?
それは屋外で触れたソファや電車・バスの座席、動物・ペットの毛を介して衣類やバッグや靴などに引っ付き家の中に運び込まれてくるのです。
そのためにも如何にして家にダニを持ち込まないかという対策と、持ち込んだダニをどうするのか?といった2つのダニ対策があります。
ダニが繫殖しやすい環境
ダニが繫殖しやすい環境は、20~30度の温度で、湿度が60~80%となっており、梅雨の時期に繫殖をし、その後に多くのダニの死骸やフンが残るといわれています。
また空調が効いていて一定の温度・湿度を保たれている家だと常にカビが繫殖しやすい環境となっており、数十万のダニが潜んでいるそうです。
マットレスのダニ対策の手順
ダニが健康に及ぼす影響や原因、繫殖しやすい環境環境といったものが分かったところで、どうすればダニに困らずに済むのか?という方法を紹介します。
①まずは生きているダニを退治・駆除
②次に死んだダニの死骸やフンを除去
③最後にダニの再発防止や予防をすることです。
この順番でダニ対策をすることによって、マットレスやベッドで眠るさいに清潔で快適な生活を送ることができるでしょう。
①生きているダニの退治・駆除方法
まずは生きているダニを退治・駆除する方法からです。マットレスやベッドのダニは奥深くまで潜り込んでいるため掃除機だけでは吸い込むことが出来ないため、専用の商品を使って退治・駆除する方法を紹介します。
ふとん乾燥機
マットレスを布団乾燥機を使って生きているダニの退治・駆除をする方法です。基本的な方法としても各製品ごとの方法で問題ないのですが、マットレスの場合は奥深くまでダニが潜り込んでいるため、効果を最大限にするためにも、ダニの夜行性の習性を利用して、暗くして1時間以上待つこと、そのあと2度以上やることによって多くのダニを退治・駆除することが出来るそうです。
マットレスの側生地を外して洗う
マットレスの側生地が外せるのならば、外して洗うのをおすすめします。60℃以上の熱湯で10分以上洗うことによってダニを退治・駆除できるそうです。
その後はしっかりと乾燥させた上で、元に戻しましょう。
ダニ駆除薬剤
薬剤を使ってマットレスからダニを退治・駆除をする方法もあります。その場合には容量用法を守ったうえで使いましょう。肌が弱い人や薬剤が気になるという方は違う方法をおすすめします。
ダニ捕りロボ
ダニ捕りロボは日革研究所のダニ対策商品です。ダニが好む誘引剤を仕込むことで内部にダニを捕獲して吸湿性セラミックスで乾燥させて、死骸を中に閉じ込めます
使用方法はマットレスと毛布・布団の間に置くだけです。使用後も捨てるだけでokとなっています。また科学性殺虫成分を一切使用せず天然由来の材料で出来ているため安全性も抜群の商品です。
②マットレスのダニの死骸やフン、アレルゲンの除去
マットレスやベッドの生きているダニの退治・駆除をしたところで、次は死んだダニの死骸やフン、アレルゲン物質を除去する方法です。
掃除機で吸い取る
先ほどもあったようにダニの死骸やフン、アレルゲン物質といったものがあるとアレルギー反応を起こしてしまうため、退治・駆除をしたあとは掃除機でしっかりと吸い込んでいきます。全体的に掃除機をかけていき、側面部分などもしっかりと吸い込みましょう。
③マットレスのダニの再発防止・予防方法
マットレスのダニの退治・駆除や死骸の除去をしたところで、最後にダニの再発防止・予防方法を紹介します。おすすめ商品も紹介するので、ぜひご覧ください。
防ダニシーツ・マットレス
防ダニシーツ(ミクロガード)やマットレスはダニが透過出来ないほどの高密度生地にすることによって、ダニ予防をする安心安全の寝具です。また布団からでる綿やホコリも通さないため、ハウスダストとを低減することもできる優れものとなっています。羽毛布団や布団でもそういったシリーズがあるため、ぜひ調べてみてください。
湿気・湿度対策をする
ダニが繫殖しやすい環境要因の1つである湿度・湿気対策をするのも予防や防止につながります。すのこベッドにしたり、除湿シートや備長炭といったものを使うことで、湿気を軽減することが出来るでしょう。
空気から綺麗に
空気清浄機やエアコン用フィルターを使うことで、空気からダニやアレルゲンの対策をするのもおすすめです。マットレスやベッドだけではなく、布団や畳、洋服など、部屋全体に高い効果をもたらすはずです。
また部屋を定期的に換気することも湿気対策になるので、ぜひやってみてください。
シーツや毛布、枕カバーを洗濯
シーツや毛布、枕カバーは1週間に1度は洗濯したいところです。特に夏場は汗や皮脂の汚れが寝具にたまりやすいため、ちゃんと洗濯しましょう。
ダニ退治や除去をプロに頼む
ダニ対策をする上で欠かせない、ダニ退治・駆除や除去、予防方法を紹介しましたが、それでもこれらのことに労力や時間を掛けたくない、より清潔に綺麗にしたい、マットレスを傷めたくないという方はプロにマットレスのダニ退治やクリーニングを依頼するのもおすすめです。
時間はシングルやセミダブルなどのサイズによって変わりますが、平均2~3時間程度、費用は相場1~2万円ほどで済むそうです。事前に見積もりなども出来るそうなので気になる方はぜひ連絡してみてください。
マットレスのダニ対策で快適な暮らしを
マットレスやベッドでもっと気持ちよく眠りたい、アレルギーやかゆみが酷いという方は、紹介したダニの退治・駆除方法や掃除機でのアレルゲン除去、再発防止の予防商品をぜひ試してください。
ダニ対策を少しやってみるだけでも、かなり効果が実感出来るはずです。
あなたの暮らしを快適で清潔なもにするためにも、今すぐ実行して気持ちよく眠りましょう。
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