壁に穴開けない!石膏ボード用フック27選~100均商品全比較

収納に、インテリアに、何かと便利な壁掛けフック。ただ、いざ家の壁に取り付けようとすると、少しためらってしまいませんか?
どんなタイプのフックがあり、何を使ったらよいのか?壁掛けフック耐荷重、壁の穴跡はどのようになるか?
そんなちょっとした情報をまとめてお伝えし、気軽に壁掛収納、インテリアをお楽しみいただけたらと思います。
今回は100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)の石膏ボード用フックに限定し、全商品をタイプ別に分類して特徴をまとめると共に、100均以外の店舗(ホームセンターなど)に売っている商品と比較しました。
まず結論から言うと、重量3㎏以下の物を掛ける場合は、100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)で5つのタイプの石膏ボード用フックが手に入ります。それ以上の耐荷重の商品はホームセンターなど100均以外で入手する必要があります。また、時計やカレンダー、全身鏡など専用の壁掛けフックは100均以外方が幅広い品ぞろえがあります。
以下、全27商品の情報についてまとめましたので、壁掛けフック選びのご参考に!

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【目次】
◆壁に穴開けない石膏ボード用フックとは?
◆壁掛けピンフックをを取り付ける石膏ボードの壁とは?
◆100均で入手可能な壁に穴開けない石膏ボード用フックのタイプ分類
◆壁に穴開けない石膏ボード用フックの評価方法について
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック①【シングルピンタイプ】(7商品一覧)
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック②【3本ピンタイプ】 (3商品一覧)
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック③【プッシュピンタイプ】(4商品一覧)
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック④【高耐荷重タイプ】 (5商品一覧)
◇100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)以外の高耐荷タイプの石膏ボード用フック
《剛力フック》
《マジッククロス》
《かけまくりタイプ》
《マジカルピンフック》
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック⑤【専門用途タイプ】 (8商品一覧)
◇壁掛け時計タイプ
◇カレンダータイプ
◆壁に穴開けない壁掛けピンフックのまとめ
◆壁に穴開けない石膏ボード用フックとは?

壁掛けフックには大きく2種類あります。
【1】ネジやピンでフックを壁に固定する商品
【2】テープ、接着剤でフックを壁に貼り付ける商品
今回紹介する、壁に穴開けない石膏ボード用フックは、【1】のうち、画鋲程度の太さのピンを使って、石膏ボードという素材の壁に固定する商品で、「壁掛けピンフック」などと呼ばれています。
実際には、壁に小さな穴は開きますが、画鋲と同程度の大きさで、補修も容易です。そのため、賃貸物件などでも使える、壁に穴を開けないフックとして、人気があります。
◆壁掛けピンフックを取り付ける石膏ボードの壁とは?

【石膏ボード壁の裏側】
現在、日本の一般住宅の8割以上の壁は石膏ボードと言われています。
石膏ボードの壁は、石膏を心材に表面に壁紙を貼った壁で、その厚みは9㎜~13㎜程度と薄く、壁の裏側は空洞になっており、間柱や胴縁といった、一定の間隔で設置してある細い柱に取り付けられています。
石膏は脆い性質を持っており、通常のネジでフックを取り付けると、大きな穴が開いてまう上、強度を保つことが出来ません。そのため、壁に大きな穴を開けず、手軽に壁掛けフックを取り付けるには、石膏ボード用のピンフックを使う必要があります。

※自宅の壁が石膏ボードかどうか確認する方法
壁の目立たない場所に画鋲を刺し、ピンに白い粉状のもの(石膏)が付けば、石膏ボードの可能性が高いです。
◆100均で入手可能な壁に穴開けない石膏ボード用フックのタイプ分類
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)には多くの壁掛けピンフックが売っています。わかりやすくまとめるために、取り付け方法や、用途を考え、以下の5タイプに分類してまとめてみました。

【シングルピンタイプ】
ピンが1本で、画鋲に近い感覚の壁掛けピンフック

【3ピンタイプ】
ピンが3本平行についており、より重いものが掛けられる壁掛けピンフック

【プッシュピンタイプ】
壁にピンを簡単、正確に取り付けられるよう、サポートする仕組みのついている壁掛けピンフック

【高耐荷重タイプ】
ピンをクロスさせることにより、より耐久性と耐荷重をUPさせた壁掛けピンフック

【専門用途タイプ】
壁掛け時計専用フックなど、目的にあわせた機能を強化した壁掛けピンフック
◆壁掛けピンフックの評価方法について
目的・用途にあわせ、壁掛けピンフックを選んでいただけるよう、以下の3項目で商品を評価しました。また、100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)以外のホームセンターやライフスタイルショップで販売されている商品についても、壁掛けフック選びの参考の為、比較して評価しています。

【耐荷重】
パッケージに記載されている耐荷重をもとに3段階で評価
★★★10㎏以上
★★☆2㎏~9㎏以下
★☆☆1㎏以下

【壁に穴開けない度】
賃貸の物件でも使えるかを考える指標として、一般的な画鋲の穴(1.0㎜~1.2㎜)を基準に穴跡の大きさで評価
★★★画鋲よりも小さな穴跡
★★☆画鋲と同程度の穴跡
★☆☆画鋲よりも大きな穴跡

【取り付け難易度】
簡単、正確に取り付けられるかどうか、工具が必要かどうかについての感覚的な評価
★★★工具不要、誰でも簡単
★★☆多少のコツが必要
★☆☆取り付けが難しい

【タイプごとの特徴】
分類したタイプの特徴と100均以外の商品との比較についてまとめています。
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック①【シングルピンタイプ】(7商品一覧)
【耐荷重】
★☆☆1㎏以下
(耐荷重500g~1㎏)
【壁に穴開けない度】
★★☆画鋲と同程度の穴跡
(石膏ボードピンの太さ)1.1㎜~1.2㎜
(石膏ボードピンの本数)1本
【取付難易度】
★★☆多少のコツが必要
【シングルピンタイプの特徴】
シングルピンタイプの特徴は、画鋲と同じように気軽に取り付けられる事。構造上、石膏ボードに1本のピンを斜めに差し込む必要があり、フックがまっすぐ取りつかなかったりするため、ややコツが必要です。
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)では耐荷重1㎏までの商品が中心なので、それ以上のものは100均以外で探す必要があります。
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック②【3本ピンタイプ】 (3商品一覧)
【耐荷重】
★★☆2㎏~9㎏以下
(耐荷重3㎏)
【壁に穴開けない度】
★★☆画鋲と同程度の穴跡
(石膏ボードピンの太さ)1㎜
(石膏ボードピンの本数)3本
【取付難易度】
★★☆多少のコツが必要
【3本ピンタイプの特徴】
耐荷重は3㎏と、100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)商品の中では高めです。石膏ボードに取付ける際、指で押すだけですとかなりの力を要するため、ハンマーなどの工具がないと少しきついかもしれません。
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック③【プッシュピンタイプ】(4商品一覧)
【耐荷重】
★★☆2㎏~9㎏以下
(耐荷重1~2㎏)
【壁に穴開けない度】
★★★画鋲よりも小さな穴跡
(石膏ボードピンの太さ)0.6㎜
(石膏ボードピンの本数)2~3本
【取付難易度】
★★★工具不要、誰でも簡単
【プッシュピンタイプの特徴】
正確にそして簡単に取り付けられます。石膏ボードピンの太さが27商品中最も細いため、壁の穴跡も目立ちませんでした。
ピンが3本あるものは耐荷重も2㎏あり、100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)の壁に穴開けない石膏ボード用フックの中では最も★の数が多い商品でした。
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック④【高耐荷重タイプ】 (5商品一覧)
【耐荷重】
★★☆2㎏~9㎏以下
(耐荷重5㎏)
【壁に穴開けない度】
★★☆画鋲と同程度の穴跡
(石膏ボードピンの太さ)1.0㎜
(石膏ボードピンの本数)3本
【取付難易度】
★★☆多少のコツが必要
【高耐荷重タイプの特徴】
耐荷重3キロを超えるような石膏ボードフックは100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)にはあまりありません。一方、100均以外のホームセンターやライフスタイルショップなどでは数多くの商品あり、それぞれ特徴もあるので、ここでまとめてご紹介します。
◇100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)以外の高耐荷タイプの石膏ボード用フック
《剛力フック》

27商品中最も高い耐荷重16㎏を誇る壁掛けピンフック
剛力ピンという、5本セットのピンで強度を保つ仕組み。ピン1本1本は画鋲よりも細いため、壁の穴跡もさほど気にならない。
《マジッククロス》

クロスピンを2つ使い、11㎏の耐荷重を実現した壁掛けピンフック
3本のピンが土台に固定された状態なので、とても取付けしやすい。剛力ピンと同じくピンが画鋲より細いので、壁に穴開けない度も高め。
《かけまくりタイプ》

ワンプッシュで刺せるピンフック
ピンが壁に刺さりながら拡がり、しっかり固定される仕組み。今回実験した中では、最も壁の穴跡が大きくなってしまった。取り扱いにはコツが必要かも。
《マジカルピンフック》

高耐荷重と高い壁に穴開けない度を両立した壁掛けピンフック
ピンに釣り針のような返しが付いており、ピンが抜けないため耐荷重が高い。また、引き抜く際には返しが壁紙を引っ張り戻すため、穴が小さくなるという構造。
◆壁に穴開けない石膏ボード用フック⑤【専門用途タイプ】(8商品一覧)
◇壁掛け時計タイプ
【耐荷重】
★☆☆1㎏以下
(耐荷重1㎏)
【壁に穴開けない度】
★★☆画鋲と同程度の穴跡
(石膏ボードピンの太さ)1.0㎜
(石膏ボードピンの本数)2本
【取付難易度】
★★☆多少のコツが必要
【専門用途(壁掛け時計)タイプの特徴】
掛け時計専用の壁掛けピンフックの特徴は、時計がまっすぐつくことです。100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)の商品は耐荷重1㎏までしかないので、それ以上の重さや、安定して時計を掛けたい場合は100均以外で商品を選ぶ必要があります。
※壁掛け時計タイプのピンフックの特徴

【壁掛け時計専用ピンフック】
壁掛け時計専用ピンフックはフックの土台も薄く作られており、時計を壁にまっすぐ掛けられ、地震などの揺れに強い商品もあります。

【通常の石膏ボード専用フック】
通常の石膏ボード専用フックを使った場合、フックの形状によっては、時計が壁に対して傾くようにしか取り付けられないものもあります。
◇カレンダータイプ
【耐荷重】
★☆☆1㎏以下
(耐荷重1㎏)
【壁に穴開けない度】
★★☆画鋲と同程度の穴跡
(石膏ボードピンの太さ)1.2㎜
(石膏ボードピンの本数)1本
【取付難易度】
★★☆多少のコツが必要
【専門用途(カレンダー)タイプの特徴】
カレンダーなどが風で揺れても落ちないよう、フックに固定されるような構造を持ったタイプ。100均ではダイソーとセリアで同じ商品を売っている。100均以外でも数種類のタイプの商品がある。
◆【番外編】オススメの壁掛け収納商品
こちらでは、番外編として壁掛けにオススメの商品を紹介させていただきます。突っ張り式ウォールラック
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【耐荷重】
★★☆2㎏~9㎏以下
(耐荷重2㎏)
突っ張り式ポールラック
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こちらはポール1本で壁掛け収納を実現できる商品となっています。
置き場を作れるため、掛けるだけではなく観葉植物をおいて飾ることもできます。
◆壁に穴開けない壁掛けピンフックのまとめ
100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)で入手可能な壁に穴開けない石膏ボード用フックについて比較してみましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめて見てみると様々なタイプや機能の壁掛けピンフックがありますね。そして、どの商品も想像していた以上に手軽に設置でき、安定して使えました。壁掛け収納、インテリアを気軽に楽しむ参考にしていただけたらありがたいです。
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