賃貸OK!100均で洗濯物を部屋干しする場所づくりアイデア
梅雨や乾きにくい冬の時期はもちろん、花粉や虫、防犯対策で部屋干しをしている人もいるかと思います。
でも、中には洗濯物を干す場所がないから…と、外に干す以外の選択肢がない人もいるのではないでしょうか。
今回は、身近な100均で買えるアイテムを使って部屋干しを叶える、洗濯物を干す場所をつくるアイデアをご紹介します。
賃貸でもできるアイデアで、部屋干しライフを気持ちよく始めましょう。
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<もくじ>
◆部屋干し、どの場所でする?
◆賃貸OK!100均を活用した部屋干しスペースアイデア10選
ドアを活用するアイデア
①ドアハンガーで省スペースに部屋干し
②引っ掛けラックをドアに引っ掛ける
③ドア枠にハンガーキャッチを引っ掛ける
④ハンガーキャッチと突っ張り棒を組み合わせる
鴨居を活用するアイデア
①鴨居フックで部屋干しの場所を増やす
②鴨居フックと突っ張り棒を組み合わせる
壁を活用するアイデア
①デッドスペースに突っ張り棒を突っ張る
②長押があれば、突っ張り棒を斜めに引っ掛ける
③セリアの「回転ホルダー」と突っ張り棒を使ってコーナーハンガーに
天井を活用するアイデア
①天井フックとロープ、突っ張り棒を使う
◆部屋干しでも早く洗濯物を乾燥させるコツは?
◆洗濯物を干す場所がなくても、工夫して快適な部屋干しを叶えよう
部屋干し、どの場所でする?
みなさんは、部屋干しはどの場所でしていますか?
ランドリールームやサンルームがあればいいですが、賃貸や一人暮らしの狭い部屋だと、部屋干しの場所は迷ってしまいますよね。
物干しスタンドを使えば解決しそうですが、大きいのでしまう場所がない、大きくて出し入れが大変など、ちょっと使い勝手が悪そうです。
もっと簡単な方法はないでしょうか。
窓枠に突っ張るタイプの物干しや、エアコンに取り付けるハンガーなども通販で買うことができますが、身近な100均にも室内干しに活用できるアイテムがたくさんありました。
今回は100均グッズを活用したアイデアを紹介します。
賃貸OK!100均を活用した部屋干しスペースアイデア9選
100均グッズを使った賃貸でもできる、壁を傷つけない室内干しアイデアを紹介します。
ドアを活用するアイデア
①ドアハンガーで省スペースに部屋干し
ドアに引っ掛けるだけで簡単に部屋干しの場所が生まれます。
5連の穴が開いているので、省スペースで複数の洋服が掛けられて便利です。
ダイソーやセリアなどの100均には、他にもおしゃれなドアハンガーが売っていましたので、リンク先の記事も参考にしてみてください。
②引っ掛けラックをドアに引っ掛ける
3COINSで大人気の引っ掛けラックが、ダイソーにも「どこでも物干し伸縮ラック」という名前で売っていました。これをドアに引っ掛ければあっという間に部屋干しスペースに。
タオルを掛けるのはもちろん、ラックの上部に靴などを乗せて干すこともできます。
③ドア枠にハンガーキャッチを引っ掛ける
ドアを開けて、ドア枠にハンガーキャッチを引っ掛けるだけの簡単設置です。
ドアを開けておくことで湿気も逃げやすくなりますね。
「室内干し ハンガーキャッチ」(画像左)は耐荷重が8kgあるのでしっかり洗濯物が干せます。
「ステンレスかもいハンガー」(画像右)は、耐荷重は4kgですが見た目がとてもスタイリッシュで、違和感なくインテリアにも馴染みます。
④ハンガーキャッチと突っ張り棒を組み合わせる
ハンガーキャッチを2個引っ掛けて、突っ張り棒を渡せば物干しスペースに。
今回はドア枠を使いましたが、ふすまの枠などもっと広いところで使うと、より多くの洗濯物を干すことができて便利そうです。
物干し竿を用意しなくても、突っ張り棒で代用ができます。
100均にはたくさんの種類の突っ張り棒が用意してありますので、ぴったりサイズが見つかるはずです。
鴨居を活用するアイデア
①鴨居フックで部屋干しの場所を増やす
鴨居フックは、鴨居に挟んで取り付けます。挟むだけなので賃貸でも安心して使えます。
鴨居以外にも、ドア枠や窓枠、棚板にも取り付けることができます。
100均のスパイラルハンガーを掛けると、部屋干しでも省スペースでシーツを干すこともできます。
100均のダイソーとセリアの鴨居フックを比較してみた記事もありますので、ぜひ選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
②鴨居フックと突っ張り棒を組み合わせる
鴨居フックを2個取り付けて、そこに突っ張り棒を渡せば物干しスペースをつくれます。
1m以上の長さの突っ張り棒を渡す場合は、鴨居フックの数を3個、4個と増やしてあげると、耐荷重が増し、多くの洗濯物を干しても安心です。
壁を活用するアイデア
①デッドスペースに突っ張り棒を突っ張る
部屋のデッドスペースに突っ張って物干しスペースに。
自分の背丈より高い位置に突っ張ると、洗濯物を干していないときでも邪魔になりません。
浴室や洗面所の上部の空間に突っ張り棒を突っ張って部屋干しの場所にするのもおすすめです。
元々湿気に強い作りになっているので、カビの心配も少ないです。
②長押があれば、突っ張り棒を斜めに引っ掛ける
長押が付いている部屋であれば、突っ張らないで長押にひっかけるだけでコーナーハンガーを作ることができます。
コーナー部分は突っ張り棒を突っ張れないので、長押があるからこそ生まれる場所ですね。
③セリアの「回転ホルダー」と突っ張り棒を使ってコーナーハンガーに
長押がなくても、ダイソーの「突っ張り補助板 コーナー用」やセリアの「回転ホルダー」を使うと、突っ張り棒を斜めに設置することができます。
ダイソーの「突っ張り補助板」はホッチキス留めなので、壁に穴開けずに取り付けができます。
セリアの「回転ホルダー」はピンで固定するので跡は残ってしまいますが、補修できる範囲内ですし、方が首の角度が調整できるため、角度の融通が利いて使いやすい印象でした。
天井を活用するアイデア
①天井フックとロープ、突っ張り棒を使う
ロープと突っ張り棒を結び、それを天井に取り付けた天井フックから吊り下げて室内干しの場所をつくるアイデアです。
天井から吊り下げてしまえば、部屋のどこにでも物干しをつくることができます。
洗濯物は結構重たいので、天井フック2~3個使うのがいいかと思います。
天井フックを比較してみた記事もありますので、参考にしてください。
部屋干しでも早く洗濯物を乾燥させるコツは?
部屋干しで気になるのは生乾きや、洗濯物のニオイではないでしょうか。
室内に湿気がこもると、なかなか乾かずに生乾きになってしまいます。
なので、空気の流れをつくって湿気を逃がしてあげることが大事になります。
一緒にキッチンの換気扇を回す、サーキュレーターや除湿器などの家電を併用すると、生乾きを防ぐことができます。
逆に冬場は洗濯物の湿気が加湿器の代わりになるので、エアコンの風が当たるところに物干しスペースをつくるといいですね。
洗濯物のニオイは、生乾きなどで生まれる菌によるものです。
菌を抑制してくれる洗剤を使う、ピンチハンガーに干すときには洗濯物がアーチ状になるように干して早く乾くような工夫をすると嫌なニオイがしにくくなります。
もし洗濯物のニオイが気になる場合、選択する前に熱湯をかけて洗濯物をお湯に浸してから通常通り洗濯することで、嘘のように嫌なニオイが消えるので試してみてくださいね。
洗濯物を干す場所がなくても、工夫して快適な部屋干しを叶えよう
いかがでしたでしょうか。
賃貸で洗濯物を干す場所がない部屋でも、工夫すれば快適に部屋干しできそうですね。
部屋干しだからこそ洗剤にこだわると、洗濯物を干しているときに部屋中いい香りがして癒されそうです。
ぜひ、お部屋に合った部屋干しの場所を見つけてください。
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