暮らしを快適にするベッド下収納のアイデア・インテリアをご紹介!
ベッド下を収納スペースにして、すっきりしたお部屋で暮らしたい!と思う方は多いのではないでしょうか。
でも、ただモノが仕舞えればいいわけでもありませんよね。使い勝手や収納力はもちろんのこと、快適・清潔につかえることもとっても大事。
自分の暮らしや、住んでいるお部屋にぴったりのベッド下収納を取り入れるためには、どうすればいいでしょうか?
今回は、ベッド下収納を暮らしに取り入れるために、気を付けたいポイントやアイデアをご紹介していきます!
どんなアイデアやインテリアが自分のお部屋に合うか、ぜひイメージを膨らませながらお読みいただけますと幸いです。
目次
1.ベッド下収納アイデアを知る前に!暮らしに取り入れるメリット・デメリットは?
〇メリット
〇デメリット
2.暮らしにあわせて選ぼう!ベッド下収納におすすめのインテリア・アイテム紹介
〇新しくベッドを買うとき
・引き出し収納付きベッド
・すのこベッド
〇いまあるベッドの下を活用したいとき
3.ベッド下収納なにしまう?しまうもの別気を付けたいポイント
〇衣類
〇本
〇防災グッズ
〇日用品
4.ベッド下収納を快適・清潔につかおう!
〇カビや湿気対策
〇ホコリ対策
〇防虫対策
5.暮らしに合ったベッド下収納を取り入れて、快適な生活を!
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1.ベッド下収納アイデアを知る前に!暮らしに取り入れるメリット・デメリットは?
〇メリット
ベッド下に収納スペースを作ることで、狭い部屋でもスペースを有効活用でき、片付けがしやすくなります。ベッド下を収納スペースとして活用するアイデアには、部屋がすっきりと片付いてお気に入りのインテリアがならぶ暮らしの空間が広く見える効果があります。
例えば、季節に合わせた衣類や毛布、布団などを収納することで、部屋のスペースを節約することができます。
また、収納の中身を見せないようにするアイデアもあり、部屋全体の印象を損なうことなく、スペースを有効活用することができます。
〇デメリット
一方、広いとはいえ限られたベッド下のスペース。仕舞いたいものをすべて収納することは難しいかもしれません。収納するものによっては、出し入れがしにくくなることもあります。
また、ベッド下はインテリアに湿気やカビが生えやすく、ほこりがたまりやすいという懸念も。湿気対策としては、湿気取り剤を置くことや、湿気の多い時期には換気をしっかりと行うことが大切です。日々のお掃除にあわせて、こまめに気を配りたいところでもあります。
掃除のしやすさ、通気性、収納力と、ベッド下収納を取り入れて快適に活用するために押さえておきたいポイントがいくつかみえてきました。
収納スペースを上手に活用して、お部屋全体のスペースにゆとりを持たせられたら、お部屋をつくるインテリアも今よりもっと自由にレイアウトできそうです。アイデアを駆使して、暮らしをより快適にしていきたいですね。
以下では、ベッド下収納を上手に活用するためのアイデアをご紹介していきます。
2.暮らしにあわせて選ぼう!ベッド下収納におすすめのインテリア・アイテム紹介
まずは、ベッド下収納の選び方について。暮らしのスタイルやタイミングにあわせて、収納インテリアの選び方は変わります。以下でくわしくご紹介していきますので、自分の暮らしにぴったりのベッド下収納、インテリアやアイデアをみつける一助にご活用いただけますと幸いです。
〇新しくベッドを買うとき
・引き出し収納付きベッド
ベッド下にあらかじめ収納スペースがついている、収納付きベッド。こちら(写真)のインテリアには、ベッド下に二杯の引き出しがついています。はじめから収納機能がそなわっているインテリアなら、ベッド下のサイズを気にすることなく収納スペースを確保することができますね。
出し入れのしやすい引き出しは、しっかりとスペースを確保できます。季節に合わせた衣類はもちろんのこと、シーズンオフの毛布や布団などを収納できる暮らしに便利なインテリア・アイデアです。
・すのこベッド
【KASANE】棚・コンセント付き引き出し収納ベッド EverX エヴァーエックス
商品は、こちらからご覧いただけます。
▶ アイテムを見る ◀
湿気・カビ対策に一役かってくれる「脚付きのすのこベッド」も、ベッド下収を取り入れるのにぴったりなインテリア。収納したものたちをカビさせてしまわないためにも、これからベッドを購入される方にはすのこベッドがおすすめです。日々の暮らしのなかで気になるカビや湿気問題を助けてくれる、頼れるインテリアですね。
〇いまあるベッドの下を活用したいとき
つづいては、今お使いのベッド下に収納機能を追加したい場合。
自分の暮らしのスタイルによって収納したいものも変わりそうですし、すでにお部屋にあるインテリアのことも考えながら、収納力をしっかり確保したいですよね。
とりあえずボックスを買ってくるだけではなく、お手持ちのベッドやインテリア、暮らしにフィットするアイテムを導入したいところ。
そんなとき、まず押さえておきたいポイントは「ベッド下のスペースの大きさをきちんと測定すること」。ベッド下収納用のアイテムを選ぶ際には、このスペースのサイズを考慮して選ぶようにしましょう。大きすぎてはベッド下に入りません。小さすぎてもズレがきになりますし、なにより収納力に不安がうまれてしまいます。
@ryk__q._.p__ryk様は、ベッドのサイズを測ってご自身でベッド下収納ボックスを作られたのだそう。ぴったり収まるサイズが気持ちよく、使い勝手もとってもよさそうです!
ベッド下の収納スペースのサイズがわかったら、ぴったりのアイテムを選びましょう!nee__kurumi_様のお部屋ように、ぴったりベッド下に収まっているとインテリアとしてもお部屋になじんで素敵。
ベッド下収納に使えるアイテムには、圧縮袋や収納バッグ、収納ボックス、収納ケース、収納トレイなどがあります。用途や仕舞いたいものにあわせてうまく取り入れることで、ベッド下に便利な収納スペースをつくることができます。
また、圧縮袋を使うことで衣類や布団をコンパクトに収納するアイデアも、シーズンオフのものたちをしまっておく時には重宝しそうですね。シューズボックスやワイヤーバスケットを使うアイデアも。靴や小物など、ごちゃつきがちなものたちもすっきり整理できるアイデアです。
3.ベッド下収納なにしまう?しまうもの別気を付けたいポイント
つづいては、ベッド下収納にはどんなものを仕舞うのがいいんだろう?というお悩みに、みなさんのベッド下収納の実例をご紹介していきます。
アイデア次第でどんなものでも収納できるベッド下収納。よりいっそう快適にベッド下収納を活用するため、収納方法にもアイデアをこらしていきましょう!
〇衣類
ベッド下収納のアイデアとしてよく取り入れられるのが、シーズンオフの衣類を収納すること。嵩張る衣類をベッド下に収納することができれば、お部屋の中のスペースを確保でき、自分の暮らしにあわせて有効に活用することができます。また、シーズンごとに収納し直すことで、衣類が保管される環境を変化させることができるので、衣類の劣化を防止することもできます。暮らしの知恵ですね。
ですが、衣類は清潔な状態に保つことが大切です。衣類を収納する前には、洗濯や乾燥、アイロンがけを行い、清潔な状態にしてから収納しましょう。そうすることによって、収納スペース内での臭いやカビ、虫の発生を防止することができます。
〇本
本をベッド下に収納するアイデア。本は重いので、低い位置にあるベッド下に収納するのにぴったりです。また、本は収納するさい、スペースを取りがちですが、ベッド下にしまうことで本棚の場所が節約できるので、暮らしのスペースを確保して、有効活用することができます。
ただし、ベッド下にしまった本は、湿気や虫に注意が必要です!たいせつな本が、気づいたら虫に喰われていた、なんてことにならないよう、しっかり対策を練りましょう。
湿気が多い場合や、虫が出やすい場合は、湿気取り剤や防虫剤を使用するアイデアがおすすめです。
〇防災グッズ
防災グッズをおいておく場所ってどこがいいんだろう?と、ちょっと迷いませんか?
ベッド下収納に防災グッズを仕舞っておくのは、とてもいいアイデアです。例えば、防災頻度の高い地域に住んでいる場合、地震や台風に備えて、非常用持ち出し袋や飲料水、非常用食品などを、しっかり収納しておくことができます。また、睡眠時に災害が発生した際にも、ベッド下のスペースであればすぐに手を伸ばすことができるため、迅速に対応することができて安心です。
ただし、防災グッズは比較的重いものが多いため、キャスター付きの収納がおすすめ。また、においの強い防災グッズなどは、ベッド下に収納する前に、においをとばしてから収納することが大切です。
〇日用品や雑貨など
頻繁に出し入れしたい日用品も、ベッド下収納にはおすすめです。その場合は、キャスター付きの収納アイテムを導入するのがおすすめ。キャスターが付いていると、取り出しやすく、動かしやすくなるため、快適に使用することができますよ。また、シーズンオフのシーツや布団もベッド下に収納するものとしてぴったりです。heimlife0312様のベッド下収納には、シーズンオフの布類や日用品がすっきり収められています。普段使わないものは、見えないところにしっかり仕舞っておきたいですね。収納付ベッドのなかにも引き出しにキャスターがついているものもあるので、そのようなベッドを購入することもおすすめです。
また、旅行や出張、帰省など遠くへ出かけるときにしか使わないキャリーケースの収納場所としても、ベッド下は最適。キャリーケースのように大きさも厚みもあるものは嵩張るので、クローゼットが小さいお部屋などではなおのことしまう場所に迷ってしまいがち。a___l__e_様のように、ベッド下を活用してすっきり収納したいですね。
4.ベッド下収納を快適・清潔につかおう!
最後は、ベッド下収納を快適・清潔につかうためのポイントを確認していきます。ベッド下収納を取り入れるさいに気になる、3つのポイントにふれていきます。
〇カビや湿気対策
カビや湿気対策にはすのこ構造のベッドを選ぶことが大切です。すのこ構造のベッドは、床面から高くなっているため、そのぶん除湿性が高くカビが生えにくくなります。また、通気性が良くなるため、ベッド下の空気がよく循環し、湿気がたまりにくくなります。
〇ホコリ対策
ホコリはお部屋のどこでも、暮らしていればうまれてきてしまうものですが、ベッド下は特にホコリがたまりやすいため、定期的な掃除が必要です。しかし、ベッド下は掃除機が届きにくいため、手の届く範囲だけでなく、できるだけ奥まで掃除するよう意識をするとよさそうです。
また、掃除機だけでなく、ふき掃除やハンディクリーナーも併用すると効果的です。
〇防虫対策
防虫対策も重要です。ベッド下の収納スペースには、とくに収納としてたくさん物を置くと虫がわく可能性があるため、防虫剤を使用するか、自然な防虫効果のあるハーブなどを置くと良いでしょう。また、収納物を密閉容器に入れることで、虫喰いなどの被害を予防することができます。
以上のポイントに注意して、ベッド下収納を快適・清潔に活用しましょう!
5.暮らしに合ったベッド下収納を取り入れて、快適な生活を!
今回は、ベッド下に収納スペースを作るメリットやデメリットをふまえながら、暮らしにあわせたベッド下収納のアイデアや、おすすめのインテリア・アイテムをご紹介しました。また、ベッド下収納を快適に、清潔に活用するための注意点として、湿気やカビ、ほこり、防虫対策についてもふれてきました。
限られた暮らしのスペースをもっと自由に活用するため、ベッド下のスペースを収納として活用するアイデアを参考に、自分にぴったりの収納スペースを作ってみてくださいね。
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