ビーズクッションは我が家のマスコット。在宅とインテリア

ビーズクッションの様子、座りながら本とお茶

「ああぁあっ、どの色にしよう……。」

オックスフォード生地のレッドとベージュ、デニム生地のネイビーとカーキ、どれがいいのか迷い続けること半日。

最初はただ在宅勤務に便利そうだと思って軽い気持ちでビーズクッションいいかもしれない!と思って選びましたが、まさかここまで色で迷うことになるとは、考えた当初はつゆ知らず。

この在宅勤務でのビーズクッションの色をどれにするかによってかなり部屋の印象が変わるということに気づいてかなり迷いました。

しかし結局のところ、ここは私の意思でしかない、そう思って選んだビーズクッションはオックスフォード生地綿100%のレッド。

これしかない。あとは届くのを待つのみ。

在宅で悩んだとき、ビーズクッションを思い出した。

ビーズクッションが届いてときの包装されてるようす

コロナの影響で在宅勤務がうちの会社でも導入されました。在宅が導入された当初はかなり戸惑いましたが慣れてくるもので、そうなると新たな問題がでてきました。

それが椅子問題です。

私の家ではローテーブルでの床生活をしています。それまで長時間座ることはなかったのですが、在宅勤務となるとローテーブルにパソコンを置いて、床に座って作業をすることが多く、腰や足がかなり痛くなることが多かったです。

そんな時にうちの会社にビーズクッションがあることを思い出し。柔らかすぎない、少し固めのビーズクッションと聞いていたので、あれなら埋もれすぎずに在宅勤務にピッタリかもしれない!と思い、早速手に入れることに。

そう思い在宅のためのビーズクッションを見ていると、生地3種類、色も3色の合計9色あることを知りました。

「こんなに種類があるのか」と思わず口に出しました。そこで迷い始めることになるのですが、これが本当に難しい。

綿100%のオックスフォード生地と化繊入りのデニム調生地で悩んでいたのですが、それぞれの色のラインナップが違うのです。これが悩みポイントでもあり、選ぶことの楽しさでもあり、本当にワクワクしてきます。

「色はレッドがいいのだけど、生地はデニム調がいい。いや本当にレッドにするべきなのか?部屋に合わせておとなしい薄めの色の方がいいのではないか?」と自問自答します。そんなこんなで悩み続けて、周りに相談もしたのですが。最後は私の意思でしかない。

選んだビーズクッションはオックスフォードのレッドです。決め手は色でした。この色がワンポイントとして部屋にあった時に、自分の生活がより楽しく、心地よくなる未来が見えた気がした。ただそれだけです。

色もサイズも素敵なビーズクッションとの生活

ビーズクッションのまるまるとした可愛さと色み

そして待つこと3日ほど、ついにレッドのビーズクッションが家に届きました!早速開封してみると、思っていた以上に可愛い。サイズ感といい、色味といい、私が想像していた以上のものでした。

自分の身長は174㎝あるのですが、そのサイズになると体が埋もれることはなく、小ぶりで可愛い桃みたいなサイズ感です、This is cute そんな感じ。

そして何よりも部屋のワンポイントとしてのレッドという色味がサイズ感と合わさって、まるで部屋のマスコットキャラクターのようです。

早速、ビーズクッションに座りました。ここは聞いていた通り、在宅勤務にピッタリの固さで柔らかすぎず、確りと座れる固さでした。

これならサイズ感もあってダラダラする心配もなさそうで、まさしく在宅勤務のために創造されたのでは、と思いました。

それでいながら仕事のためだけではなく、部屋のインテリアとしてもとても素敵で使いやすいビーズクッションで、部屋の中に新しい一つの居場所が出来た感じがしました。

しかも軽くて、どこかに掛けようと思えば掛けられるし。何よりも安い!「素晴らしい、もう1色買おうかな……。」流石に1Kの部屋なため断念しましたが、部屋が広ければもう一つ買っていたと思います。

マスコットのビーズクッションは在宅にもインテリアにもピッタリでした。

ビーズクッションから見た景色、部屋のようす

そんな風に我が家にやってきた新しい家族はとても素敵で、可愛い子でした。

在宅での実用性だけではなく、圧倒的なマスコットキャラクター感。あそこまで悩み抜いて選んだかいがあったなと思いました。

むしろあそこまで悩み抜いたからこそ、ここまで素晴らしいと思えるのかもしれません。生地によってラインナップが違うからこそ、選ぶのを楽しめたし、届くまでどんなものなのかワクワクしていたんだなと感じました。

ビーズクッション

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