ごちゃつかない!電源コード収納の暮らしと生活のアイデア集
配線のごちゃごちゃ、どうにかならない?
アナログ製品がどんどん減って、デジタルに世代交代・・・。そんな時代でも未だについて回って我々を悩ませる”電源コード”。ついつい見て見ぬふりをしてしまいがちな、ごちゃ付くルーター周りや電話周り。何本もコードが見えているとなんとなく気分も落ち込んできてしまいます。今回は簡単なアイテムを使った、すっきり収納がアイディアをいくつかご紹介します。
気を付けたいポイント
① 限度を超えた「たこ足配線」は危険
定格ワット数を超えないように調整しましょう。熱を持ったタップや必要以上に分岐した配線は事故のもとです。
②コードをまとめる時の注意
むりに折り曲げると危険なことがあります。コードを束ねるときはあくまでもゆったりと。
③トラッキングに注意
電気機器はショートが大敵。ほこりがたまって火災を招くことがあります。部屋の隅に置きがちなコンセントの掃除は怠らないように。頻繁に掃除できない場所はカバーなどをつけるようにしましょう。
④わかりやすく分類しよう
テープなどを使ってどのケーブルをオンオフしているのかが分かるようにすればなお便利。うっかり使用中のコンセントを抜いてしまうなんてことからも解放されます。
どっしり存在感!な電源コードはどう隠す?他・ケーブル収納アイデア特集
■「カゴ」の中にすっぽり入ったコード収納
ナチュラル色のバスケットにまとめればデジタル製品も一気にお部屋になじんでくれます。蓋つきでないかごも、リネンをサッと掛けてあげれば目立ちません、ほこり除けにもなり一石二鳥。
■ファイルボックスで簡単に!
入れたいものの形によって加工しやすく入手も簡単な、ファイルボックスを使った収納なら、ルーターやコンセントタップをお手軽に収納できます。
■木箱
木箱を使えばインテリア性も担保できます。充電器は箱の中、充電したい器具を天面に出しておけば、充電ステーションとして使うこともできます。
■コードを壁に固定してみよう~モールカバー~
壁を沿わせたいときはケーブルカバーを使いましょう。足元を這うようなコードがなくなれば事故も減ります
モールカバーや配線カバーという名前で売られている器具は壁沿いに両面テープで壁面に取りつけられるものが多いです。賃貸で壁紙を傷つけないよう自前の両面テープを取り付けるときはテープレスのものを。
■ワイヤーネット
ワイヤーネットでごちゃ付きがちな電源タップ付近を整理してみました。ワイヤーネットをテレビ背面に設置してごちゃつきがちな配線等をまとめます。何本かの配線が見えないだけで一気にすっきりと見えましたね。
■「充電ステーション」は目立たない場所に
何かと充電器が多くなりがちな昨今、充電器をまとめた充電ステーションをベッドサイドの死角やソファの影に作ってあげれば「あれどこ!」なんて事にもなりません。使い終わったら必ず定位置に返す習慣が出来ると、生活に少しゆとりが出来そうですね。
まとめ
いかがでしたか?
ルーターや電源タップなど、気を付けたいポイントをいくつか守れば、アイディア次第で快適な収納ができます。ぜひ参考にしてくださいね。
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