ベッドの選び方【フレーム・マットレスの徹底ガイド】

「何を買えばいいのか分からない……」
初めての一人暮らしや大学生活、新婚や同棲をする方のためにベッドの選び方や基準の徹底ガイドをお届けします。
毎日眠る寝具として、部屋のインテリアとしても重要なベッドだからこそ、何が重要なのかというポイントを知りたいですよね。
今回はベッドフレームの種類や選び方、サイズ・高さ・ホコリ。またマットレスの寝心地や腰痛など、選定のコツについてお届けするので、ぜひご覧ください。
ベッドフレームの選び方
ベッドフレームの構造
ヘッドボードの種類
ベッドフレームの種類
床板の種類
サイズ・高さの選び方
ベッドの横幅サイズ
ベッドの縦幅サイズ
ベッドの高さ
マットレスの選び方
マットレスの硬さと腰痛
マットレスの種類
一人暮らしにおすすめのベッド4選
おしゃれな2杯収納ベッド
低さが良いロー・フロアベッド
最安価格の脚付きマットレス
省スペースなロフトベッド
一人暮らしのベッドの選び方
ベッドフレームの選び方
こちらではベッドフレームの選び方について解説します。ベッドフレームの構造・ヘッドボード・ベッドフレーム・床板の種類ごとにポイントを解説します。
ベッドフレームの構造

ベッドは「ヘッドボード+ベッドフレーム(サイド・フット・脚)+床板」で形ができます。
この組み合わせにより、デメリット・メリットが変わってくるため、まずはそれぞれのパーツについて解説をします。
ヘッドボードの種類
まずはヘッドボードについて解説します。棚・コンセント付きのものから、レザーのメリット・デメリットもお届けします。

棚・コンセント付きヘッドボード
価格 :★★★☆☆
機能性 :★★★★☆
デザイン性 :★★★☆☆
省スペース :★★★☆☆
これから初めての一人暮らし、新生活を始める方におすすめしたいのが棚コンセント付きのヘッドボードです。
スマホの充電や、その他の小物も置けるため、利便性が高いです。

ヘッドレス
価格 :★★★★★
機能性 :★☆☆☆☆
デザイン性 :★☆☆☆☆
省スペース :★★★★★
出来るだけ価格を抑えたい方にはヘッドレスもオススメです。見た目は箱のようになっていますが、ヘッドボードがない分、安価に抑えることができます。

レザーヘッドボード
価格 :★☆☆☆☆
機能性 :★★☆☆☆
デザイン性 :★★★★★
省スペース :★★☆☆☆
レザーのヘッドボードはデザイン性も高く、背もたれとしても使えるオシャレなヘッドボードとなっています。

棚・コンセント・ライト付きヘッドボード
価格 :★★☆☆☆
機能性 :★★★★☆
デザイン性 :★★★★★
省スペース :★★★☆☆
ライトが付いたヘッドボードです。ムーディーな雰囲気に憧れる方にオススメします。

一枚板ヘッドボード
価格 :★★★★☆
機能性 :★★☆☆☆
デザイン性 :★★☆☆☆
省スペース :★★★★☆
価格も出来るだけ抑えたいけど、ヘッドボードが欲しいという方は、シンプルな一枚板のヘッドボードもあります。
ベッドフレームの種類
こちらではベッドフレームの種類を紹介します。収納できるものから、すのこなどのノーマルなものについても解説します。

2杯収納ベッド
価格 :★★★☆☆
収納力 :★★★☆☆
コンパクト :★★☆☆☆
収納力&インテリア性価格を兼ね備えたベッドです。インナーやTシャツをスッポリと収納できる大きさとなっているため、新生活のベッドにオススメです。

チェストベッド
価格 :★★☆☆☆
収納力 :★★★★☆
コンパクト :★☆☆☆☆
洋服が多い!部屋の収納が足りていない!クローゼットが小さすぎる!という方にはチェストベッドもオススメです。引き出しが複数段あり高さがあるため存在感がありますが、収納力は抜群です。

跳ね上げ式ベッド
価格 :★☆☆☆☆
収納力 :★★★★★
コンパクト :★☆☆☆☆
跳ね上げ式ベッドなら、どんな大きい物でも楽々と収納することができます。作りも頑丈で、軋み音もでないため、収納力&耐久性を求める方にオススメです。

ロー・フロアベッド
価格 :★★★★★
収納力 :☆☆☆☆☆
コンパクト :★★★★☆
高いところで眠るのに抵抗感がある。開放感のある部屋にしたい!という方にはフロアベッドをオススメします。

すのこベッド
価格 :★★★★☆
収納力 :★★☆☆☆
コンパクト :★★★☆☆
すのこベッドはスタンダードなデザインと言えるでしょう。通気性もよく、見えてはしまいますがベッド下に収納することもできます。

脚付きマットレスベッド
価格 :★★★★★
収納力 :★★☆☆☆
コンパクト :★★★★☆
出来るだけ価格を抑えたい!という方にはマットレスとフレームが一体化している脚付きマットレスベッドをオススメします。

ロフトベッド
価格 :★☆☆☆☆
収納力 :★★★★★
コンパクト :☆☆☆☆☆
部屋が狭いので、出来るだけ省スペースに空間を活用したいという方にはロフトベッドがオススメです。価格は高くなってしまいますが、下にデスクを置くこともできます。

折りたたみベッド
価格 :★★★★☆
収納力 :☆☆☆☆☆
コンパクト :★★★★★
普段から出来るだけ部屋を広く使いたいという方には、折りたたみベッドがオススメです。眠っていないときは片付けられます。
床板の種類
こちらでは床板の種類について解説します。

すのこ床板
通気性 :★★★★☆
耐荷重 :★★★☆☆
通気性を求める方には、すのこ床板が最適です。

張り板床板
通気性 :★★☆☆☆
耐荷重 :★★★★☆
価格を抑えつつも、耐久性が欲しいという方には張り板タイプの床板をオススメします。

フレーム一体型床板
通気性 :★☆☆☆☆
耐荷重 :★★★★★
フレーム一体型床板なら、眠っていないときは布団やマットレスを片付けることで小上がりのようなオシャレな空間をつくれます。

可動式すのこ床板
通気性 :★★★★★
耐荷重 :★★★☆☆
可動式すのこ床板なら布団を干すことができるため、かなり通気性が抜群です。
サイズ・高さの選び方
ベッドの横幅サイズ

ベッドの横幅はいくつかサイズがあります。基本的に一人暮らしならシングルがオススメです。これから同棲・新婚生活を始めるという方はダブルサイズをオススメします。
もうちょっと余裕が欲しいという方は、一つ上のサイズを選びましょう。
ベッドの縦幅サイズ

ベッドの縦幅は、基本的にはレギュラー丈で大丈夫ですが、小柄な方にはショート丈、身長が高い方はロング丈などもあります。
ベッドの高さ

ベッドの高さもベッドフレームを選ぶ上で重要になってきます。
ハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプなど色々ありますが、今回はハイタイプ・ロータイプのメリット・デメリットを紹介します。
高い | 低い | |
メリット | ・ベッド下に収納が出来る ・底冷えしにくい | ・落ちる心配がない ・開放感がある |
デメリット | ・落ちるのが怖い ・存在感がある | ・底冷えしやすい ・ベッド下に収納できない ・ホコリが舞ったときに吸いやすい |
マットレスの選び方

ベッドフレームの選び方と同じぐらい重要なマットレスの選び方について解説します。マットレスは構造によって大きく寝心地が変わります。腰痛にならないためにも硬さや素材を事前に確認しましょう。
マットレスの硬さと腰痛
腰痛はマットレスと大きく関係があります。そのためベッドフレームの選び方と同じぐらいマットレスの選び方が重要です。
マットレスによる腰痛は主に「硬さ」が影響しています。硬すぎたり、柔らかすぎると腰に負担が集中したり寝返りがしづらくなるため、適切な硬さのマットレスを選ぶことが重要です。
マットレスの種類


ボンネルコイルマットレス
ボンネルコイルはスタンダードな種類のスプリングマットレスです。
コイルが一体となっているため面で支えて、硬めの寝心地となっています。


ポケットコイルマットレス
ポケットコイルマットレスはコイル1つ1つを不織布で包んでいます。
耐圧分散性に優れており点で支えて、柔らかめの寝心地となっています。

ウレタンマットレス
ウレタンマットレスは、沈み込むような寝心地と暖かさが特徴です。
一方でコイルマットレスと比較すると耐久性が低く、通気性も悪いため夏場は暑いといった声がよくあります。
また柔らかすぎるものが多いため、腰が沈んでしまい腰痛の原因となる場合もあります。

2層ポケットコイルマットレス
ポケットコイルが2層になっているマットレスです。2層によって、体圧分散性と適度な硬さの両方を実現してくれます。

高密度コイルマットレス
コイル数の多い高密度コイルを実現しているマットレスです。寝返りのしやすさと適度な硬さを実現しているため、柔らかすぎず硬すぎない寝心地となっています。
一人暮らしにおすすめのベッド4選
一人暮らしにオススメのベッド4選を紹介します。ベッドフレーム・マットレスの選び方を考慮した上で最適なベッドを紹介するため、ぜひご覧ください!
おしゃれな2杯収納ベッド




どんな部屋にも合うインテリア性と機能性があり、初めての新生活や一人暮らしにオススメのベッドとなっています。
マットレスも柔らかすぎず硬すぎない寝心地の高密度コイルで、真ん中が硬めの腰に負担が集中しない仕様となっています。
特徴 | ・2杯収納ベッド ・棚コンセント付きヘッドボード ・10カラー |
価格 | マットレスセット/シングル:27,800円 |
商品詳細はこちら |
低さが良いロー・フロアベッド


出来るだけ価格を抑えながらもインテリア性を実現したい方にオススメなのがローベッドです。
こちらのフロアベッドは7色あってオシャレながらも、マットレスセットがお得な商品となっています。
商品詳細はこちら |
最安価格帯の脚付マットレスベッド


「安ければ安いほどいい!」そんな方には脚付きマットレスベッドをオススメします。ベッドフレームとマットレスが一体化によって低価格を実現しました。
商品詳細はこちら |
省スペースなロフトベッド


狭い部屋だけど、やっぱりベッドで眠りたい。そんな方には省スペースさを実現したロフトベッドをオススメします。
商品詳細はこちら |
一人暮らしのベッドの選び方
これから新生活を始める方には、初めてのベッドになるからこそ、しっかりとしたものを選んで欲しいです。だからこ基準になるようなベッドフレーム・マットレスを選ぶことをオススメします。
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