連結ベッドのメリット・デメリットって?おすすめのベッド8選と選び方

「連結ができるベッドが欲しいけどデメリットが気になる」
「ベッドを連結したときに不都合はないだろうか」
この記事では連結ベッドにありがちなデメリットの紹介と、それらを解消できるおすすめの商品をご紹介していきます。
当然、家族で連結・ファミリーベッドを使ういい点もたくさんあるので、メリットも考えながら後悔しないように連結ベッドを選ぶ手助けになれば幸いです。
連結ベッドのメリット・デメリット
◎メリット
広いベッドで家族で眠れる
分割ができるので長く使える
連結ベッドならベッドがずれない
振動や寝相が伝わりにくい
◎デメリット
設置スペースが大きくなる
マットレス同士で隙間ができる
価格が高くなりがち
しっかり固定しないとベッドやマットレスがずれる
連結ベッドのデメリット解消法は?おすすめ商品も紹介!
おすすめの連結ベッド8選
まとめ
連結ベッドのメリット・デメリット

連結ベッドやベッドを連結したときのメリット・デメリットをご紹介します。
ご自身の状況に照らし合わせて、利点と欠点どちらが優先されるかの参考にしてみてくださいね。
◎メリット
広いベッドで家族一緒に眠れる

これがベッドを連結する最大のメリットです。
家族で一緒に大きなベッドで添い寝をすることで
・パートナーや子供に安心感と愛情を与えられる
・スキンシップが増え、コミュニケーションも活発になる
・子供の小さな変化に気づける
・部屋を分けないから光熱費の節約にも
こんなにもたくさんの利点があるんです!
特に小さなお子様がいるご家庭なら、うれしいポイントですよね。
分割ができるので長く使える

連結ベッドも今あるベッドを連結するにしても、子供の成長やお部屋のレイアウト変更に伴って分割することができます。
分割できるからこそ、家族のライフステージが変わっても長く使い続けることができますよね。
連結ベッドならベッドがずれない
連結するためのベッドなら、ベッド同士やマットレスがずれない設計にしてあります。
ベッド同士に隙間ができないから、一緒に寝てても落下やけがのリスクがなく、寝心地や睡眠の質も下がりにくいのが特徴なんです。
振動や寝相が伝わりにくい

ベッドを連結する場合、基本的に敷布団やマットレスは2つに分かれたものをくっつけます。
マットレス自体は独立しているので、一緒に寝ている人の振動が伝わりにくく、快適な睡眠を送れることも利点の一つです。
◎デメリット
設置スペースが大きくなる
ベッドを連結するがゆえに、通常のベッドよりも幅が広くなります。
一般的にはキングサイズ以上の幅になることがほとんどです。
そのため設置スペースが十分に確保できない場合は、設置が難しい場合があります。特に、部屋の幅が狭い場合は、設置できない可能性もあります。
マットレス同士で隙間ができる

2つのマットレスをくっつけるだけだと、マットレス同士に隙間ができてしまいます。
マットレス隙間ができることで
・睡眠の質が低下する
・挟んだり落ち込むことでケガにつながる
・隙間に汚れが溜まり不衛生、掃除が面倒
このようなデメリットが生まれてしまいます。
価格が高くなりがち
長期的に見ると安い連結ベッドですが、大きいサイズなのでどうしても初期費用が高くなってしまうもの。
また連結したとき用に大きい寝具を用意しなければならない点も、費用がかさんでしまう原因です。
しっかり固定しないとベッドやマットレスがずれる
今あるベッドを連結しようとしたときに、ただくっつけるだけでは想像以上にベッドがずれて危険です。
ベッド同士の隙間はマットレスに隙間があることよりも危険なので、この点は注意が必要です。
連結ベッドのデメリット解消法は?おすすめ商品も紹介!
ベッドを連結することで大きいメリットはあるものの、やっぱりデメリットも気になってしまうものですよね
ここでは今まで紹介したデメリットをなるべく消せるような提案や、商品をご紹介させていただきます。
部屋のスペースを確認しよう

連結ベッドの購入と、ベッドを連結する前に部屋のスペースを確認しましょう。
6畳ほどの寝室であれば、生活動線を確保しながら4人家族サイズ(幅240cm)のベッドを連結しておいておくことができます。
一つの目安として、参考にしてみてくださいね
マットレスの隙間は隙間パッドや寝具で解消!

マットレスの隙間は隙間パッドや、マットレスを2つごと覆う寝具で解消できちゃうんです。
こちらの記事ではマットレスのすきまを埋めるのに最適なおすすめ商品をご紹介しています。
ぜひ併せてご覧ください!
マットレス付きでコスパが良いものを購入する
新たに連結ベッドを買う場合はベッドフレームだけ購入するよりも、マットレスや寝具をセット購入すると値段がお得になる可能性があるんです。
価格比較の時にはセット価格でどれだけ安いか、長期的に見たときのコストパフォーマンスを見ていきましょうね。
連結金具でがっちり固定する

頑丈な直付け型の連結金具

ベッドに傷をつけないコの字型の連結金具
すでにあるベッドを連結する場合は、必ず市販の連結金具で連結するようにしましょう。
連結金具にも種類があり、
・フットとヘッドにねじ止めする直付け型(画像1枚目)
・床板同士を固定するコの字型(画像2枚目)
それぞれ頑丈さや、ベッドに穴をあけない等の利点があります。
お使いのベッドと相談しながら使う金具を決めましょう。
デメリットも気にならない!おすすめの連結ベッド8選
ここからはプレコチリコで取り扱いのある、おすすめの連結・ファミリーベッドを8つご紹介させていただきます。
先に上げたデメリットを解消できるようなベッドを中心に上げていくので、参考にしてみてください。
子供の成長を考えたおすすめベッド
お手頃価格で高級感が手に入るベッド
マットレス付きでコスパが良いベッド
収納付きベッドでは破格のベッド
とにかく頑丈で長く使える連結ベッド
ナチュラルな色味がかわいいすのこベッド
ボックスシーツとセットでずれないマットレスベッド
流行りのステーションベッドも連結できちゃう
家族のいるトコ いいところ 床トコ ファミリーベッド

<価格>
フレームのみ:¥51,000~
マットレスセット:¥55,599~
<サイズ(cm)>
ワイドキング200~ワイドキング280
<おすすめポイント>
・子供の安全をとことん考え抜いた角が丸いローベッド
・シール付きで組み立ても親子一緒に楽しく
・ナチュラルテイストがかわいい5カラー展開
モダンデザインレザーフロアベッド BASTOL バストル

<価格>
フレームのみ:¥55,800~
マットレスセット:¥65,800~
<サイズ(cm)>
クイーン~ワイドキング280
<おすすめポイント>
・お手ごろな価格で部屋に高級感を与えます
・ヘッドボードのレザーにクッションを詰めた安全仕様
棚・コンセント付き連結ベッド ラトゥース2 Lautus2

<価格>
フレームのみ:¥37,157~
マットレスセット:¥47,157~
<サイズ(cm)>
クイーン~ワイドキング280
<おすすめポイント>
・どんなお部屋にも合う4色展開
・連結金具でがっちり連結ができる
・マットレスがすっぽり収まるからずれることがありません!
シェルフ棚・引出収納付きベッドとしても使えるフローリング調デザイン小上がり ひだまり

<価格>
フレームのみ:¥58,938~
<サイズ(cm)>
ワイドキング200~ワイドキング240
<おすすめポイント>
・棚と引き出しで抜群の収納力があります!
・畳やラグを敷いて特別な空間にすることも
・収納付きの中ならお得なベッドです
家族の成長に合わせて高さ調節できる頑丈すのこファミリーベッド SEIVISAGE セイヴィサージュ

<価格>
フレームのみ:¥119,869〜
マットレスセット:¥129,869~
<サイズ(cm)>
ワイドキング200~ワイドキング280
<おすすめポイント>
・耐荷重600kgの頑丈仕様だから長くずっと使える
・2色のカラーと天然木の優しいデザイン
棚コンセント付き ツイン連結すのこファミリーベッド Famine ファミネ

<価格>
フレームのみ:¥89,800~
マットレスセット:¥99,800~
<サイズ(cm)>
ワイドキング200~ワイドキング280
<おすすめポイント>
・ナチュラルな色味が優しい
・通気性が良くいつでも清潔なすのこ仕様
家族を繋ぐ大型マットレスベッド ELAMS エラムス

<価格>
本体:¥53,299~
<サイズ(cm)>
クイーン~ワイドキング240
<おすすめポイント>
・10色から選べるボックスシーツが付いてくる
・ボックスシーツがマットレスやベッドの隙間をなくしてくれる
・分割はもちろん、高さ調節できる脚付きも選べる!
デザインファミリーベッド Laila=Ohlsson ライラ=オールソン

<価格>
フレームのみ:¥84,832~
<サイズ(cm)>
ワイドキング200~ワイドキング300
<おすすめポイント>
・なんと幅300cmまでの展開が
・お使いの敷布団やマットレスがそのまま使える床板仕様
連結ベッドのメリット・デメリットをしっかり吟味しましょう
本記事では連結ベッドのメリットとデメリット、デメリットの解消法とおすすめの商品を紹介しました。
連結ベッドは広いスペースを確保できる、用途に合わせて分割できるなど多くのメリットがあります。
一方で、設置スペースが大きくなる、価格が高くなるなどのデメリットもあります。
連結ベッドを購入する前に、ご自身のライフスタイルや部屋の広さ、予算などを考慮して、メリットとデメリットをしっかり吟味することが大切です。
ぜひ本記事を参考に、ご自身にぴったりの連結ベッドを見つけて、理想的な睡眠環境を実現してくださいね。
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