突っ張り棒を使ったクローゼットのデッドスペース有効活用術!
特別狭いクローゼットではないはずだけど、収納しきれなくて生活空間にまでカバンや帽子などの小物が溢れてしまっていませんか。
クローゼットに全部しまえればもっときれいな部屋になるけど、できればお手軽な方法で解決したいものですよね。
今回は、100均などでも手に入る、おなじみ突っ張り棒を使ったクローゼットの収納アイデアをご紹介します。
クローゼットにいくつか潜んでいるデッドスペースを活用して、もっと上手にクローゼット収納をしてみませんか。
<もくじ>
◆突っ張り棒に種類ってあるの?
◆収納力UP!クローゼットのデッドスペースを活用するアイデア
◇クローゼットの横の壁を突っ張り棒で活用させるアイデア
・シンプル!突っ張り棒を突っ張るだけ
・ワイヤーネットを組み合わせて小物収納に
・ウォールポケットと組み合わせて靴下やなどの収納に
◇クローゼットの奥側を突っ張り棒で活用させるアイデア
・太さのある突っ張り棒を使ってカバンや帽子の収納に
◇上部のデッドスペースを突っ張り棒で活用させるアイデア
・突っ張り棒で収納ケースをしまえる場所に
・突っ張り棚で棚をつくる
◇デッドスペースではないけれど…突っ張り棒で洋服の収納力を2倍にするアイデア
・突っ張り棒でブランコハンガーをつくる
◆クローゼットを余すことなく活用してお部屋すっきり♪
突っ張り棒に種類ってあるの?
突っ張り棒は、ダイソーやセリアなどの100均にも売っていますし、ホームセンターでも売っていますね。
実は突っ張り棒には2種類あって、100均で売っているものはバネ式、ホームセンターなどで売っているものは主にジャッキ式と呼ばれるものになります。
バネ式は100均でも売っているというお手軽さと、サイズやデザインが多くあるのが特徴です。
キャップもコンパクトなのでどこまで目立たず、見える位置に突っ張っていてもとてもスマートです。軽いものをサッと掛けるのに適しています。
ジャッキ式は、バネ式よりも強力な力で突っ張ることができ、耐荷重も大きいです。
キャップは大きく目立ってしまいますが、大きいからこそ落ちてきにくいという特徴があります。
押し入れで洋服を掛けるポールがついてない、「壁に穴はあけられないけれど、たくさん服を掛けたい!」なんてときにはぴったりなアイテムです。
収納力UP!クローゼットのデッドスペースを活用するアイデア
クローゼットのデッドスペースには、100均でも買えるネジ式のタイプの突っ張り棒がおすすめ。
突っ張り棒を使って、部屋に散らかるものをクローゼットにしっかり収納できれば、生活空間がより居心地のいいものになりそうですね。
100均の突っ張り棒を比較した記事もありますので、選ぶ際の参考にしてください。
◇クローゼットの横の壁を突っ張り棒で活用させるアイデア
意外とデッドスペースになりがちなクローゼットの横の壁も、上手に使えばカバンや帽子、靴下などを収納することができます。
シンプル!突っ張り棒を突っ張るだけ
突っ張り棒を1本突っ張るだけで、収納のしにくいベルトやネクタイを吊り下げて収納できるスペースに。
突っ張り棒にS字フックを掛けてカバンや帽子を掛けて収納することも。
ワイヤーネットを組み合わせて小物収納に
ワイヤーネットやウォールポケットを突っ張り棒と組み合わせれば、壁掛け収納でこまごまとした小物を収納したりすることのできる場所がつくれます。
ファブリックミストやアクセサリーを収納すれば、朝のコーディネートや洋服をしまう時のお手入れも一か所でできちゃいますね。
ウォールポケットと組み合わせて靴下やなどの収納に
たたむのが面倒くさい靴下にもぴったりな、ウォールポケットを使った収納も突っ張り棒を使えばデッドスペースを活用してつくれます。ウォールポケットの大きさによって、ベルトやアクセサリーなどの収納もできそう。
たたむのがめんどくさいものはメッシュバッグに放り込むのも◎
◇クローゼットの奥側を突っ張り棒で活用させるアイデア
押入れや、奥行きの深いクローゼットは、意外と奥側のスペースがデッドスペースになってしまっていることが多くあります。
太さのある突っ張り棒を使ってカバンや帽子の収納に
元からついているポールよりも少し低めの位置に突っ張り棒を設置すると、ちょうどデッドスペースになっている場所を活用しやすくなります。
壁の横に収納するときよりも大きさのあるリュックやカバンの収納にぴったりです。
普段使用頻度の低い洋服の収納にもおすすめの場所です。
◇◇上部のデッドスペースを突っ張り棒で活用させるアイデア
まれにカタチの複雑なクローゼットや押し入れは、ポールが取り付けてある場所や収納棚の上部の空間がデッドスペースになってしまっていることがあります。
そんなときも、突っ張り棒が大活躍します。
突っ張り棒で収納ケースをしまえる場所に
突っ張り棒を2本使って、収納ケースを斜めになるように設置すると、デッドスペースが収納場所に早変わり。
高さのある所なので、中身の見えるケースを使うと「どこに収納したっけ?」が防げて便利ですよ。
突っ張り棚で棚をつくる
突っ張り棒を2本突っ張った上にワイヤーネットなどを固定しても簡単に突っ張り棚をつくることができます。
取り出しにくい場所になっているので、使用頻度の低いものやシーズンオフのものを収納するのが良さそうです。
◇デッドスペースではないけれど…突っ張り棒で洋服の収納力を2倍にするアイデア
突っ張り棒でブランコハンガーをつくる
突っ張り棒をチェーンやロープを使って元々ついてあるポールからぶら下げると、ハンガーを掛けられる場所が2倍になりますよ。
ブランコハンガーの位置はお子様でも届きやすい場所なので、子供の洋服の収納場所としてもいいですね。
クローゼットを余すことなく活用してお部屋すっきり♪
1本突っ張るだけでもこんなにも汎用性があるなんて、突っ張り棒、優秀すぎるなと改めて思いました。
クローゼットに入りきらずに生活空間にあふれていたものがきちんとクローゼットに納まると、お部屋がすっきりとして気持ちよく生活ができそうですね。
ぜひ、ぴったりの突っ張り棒アイデアで、自分にとって使いやすいクローゼットに変身させちゃいましょう。
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