布巾を驚くほど真っ白にするオキシクリーンを使った煮洗い・煮沸

編集スタッフたいら

「布巾の汚れを落として、新品同様真っ白にしたい」そんな思いを叶えてくれるのに役立つのがオキシクリーンです。多用途に使えて、重曹よりも高い効果を発揮するオキシクリーンは布巾の煮洗いをする時に使うことで、隅々まで汚れを落として新品同様の白さを取り戻してくれます。

今回はそんな家庭に1つあると便利な酸素系漂白剤オキシクリーンを使った布巾の煮沸・煮洗いでの汚れの落とし方を紹介します。

用意するもの

用意するものはステンレス製か琺瑯(ホーロー)製の鍋、酸素系漂白剤オキシクリーン、菜箸orトング、煮洗いしたい布巾、ゴム手袋です。

鍋に関してはアルミ製の場合だとオキシクリーンのアルカリ性とアルミが化学反応を起こして黒く変色してしまう可能性があるためおすすめで来ません。
またゴム手袋に関しては布巾をすすぐさいに手を守るために必要なのでぜひ用意してください。

では実際にオキシクリーンを使って布巾を煮洗いする方法を紹介します。
簡単に出来るので用意するものが揃っているなら、ぜひご覧になりながらお試しください。

まずはお湯を沸かせる前に鍋にオキシクリーンを入れましょう。火にかけて沸騰している鍋にオキシクリーンを入れると泡がモコモコがあふれ出てしまう可能性があるためです。
分量としては水2リットルに対して大さじ1杯なので、布巾の枚数や鍋の大きさに合わせて調整してください。

次に鍋にお湯を入れましょう。水でも良いですがお湯の方が溶けやすいためおすすめです。

その後、鍋を火にかけて沸騰させていきます。オキシクリーンの泡が吹きこぼれないように火加減を調整しながら沸騰させてください。

次に鍋に煮洗い・煮沸したい布巾を入れていきましょう。このさいもあふれ出ないように気を付けましょう。

それから15～20分ほど煮洗いすることで、布巾にこびりついている油や食品、皮脂の汚れといったものをアルカリ性が中和して落としていきます。
またノロウイルスやコロナウイルス、O-157といったウイルスや細菌を殺菌してくれます。

最後に放置します。水が手で触れるぐらいまで放置することで、オキシクリーンが汚れを落としてくれます。煮洗いした後の水を確認してみると、一見キレイに見える布巾でもかなり汚れがついていたことが分かります。

最後にゴム手袋をして、オキシクリーンを落とすようにしっかりとすすぎます。それでも気になる方は布巾を洗濯するのもOKです。

最後に通気性の良い場所で、天日干しor陰干しのどちらでもいいので干して、しっかりと乾燥させて完了です。

布巾は普段の生活の中で食卓やキッチン、お皿を拭くものだからこそ、真っ白でキレイにしておきたいものです。
ぜひあなたの生活を更に気持ちよくスッキリとしたものにするためにも、ぜひ重曹を使った布巾の煮洗い・煮沸をお試しください。

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