専用品を買う前に試したいコンクリートの油染みの落とし方
【目次】
コンクリートの油染みの落とし方
用意するもの
①新聞紙で油染みを吸い取る
②食器用中性洗剤とタワシで洗う
③重曹と酸素系漂白剤と熱湯を振りかける
④②と③を何度か繰り返す
⑤油染みが落ちたのを確認して自然乾燥させる
コンクリートの油染み落としのオススメ商品
マジックリン
パーツクリーナー
高圧洗浄機
コンクリートの油染みの落とし方はまず身近な物で
作業で駐車場にこぼれたエンジンオイル、玄関先やベランダにこぼした油、コンクリートやアスファルトにこぼしたオイルや油染みってどうやって落としていいものか、見当もつきませんよね。専用の洗剤やスプレーが必要なのかな?購入しようかな?と考えているそんなあなたに朗報です。
実は身近な洗剤などを使って油染みを落とせる可能性があるんです。
今回はそんなコンクリートやアスファルトにオイルをこぼして出来た油染みを身近な生活洗剤などを使って落とす方法を試してみたので、ぜひお試しください。
コンクリートの油染みの落とし方
早速ですが、コンクリートやアスファルトに落としてしまったオイルや出来た油染みの落とし方を紹介します。
用意するもの
新聞紙、重曹、酸素系漂白剤、タワシorデッキブラシ、食器用の中性洗剤、ゴム手袋、60度以上の熱湯を用意しましょう。
オイルや油染みを落とすコツとしては高温の熱湯を使うことです。エンジンオイルは油染みは低温だと硬くなって落ちにくくなってしまうため最低でも60度以上、できれば沸騰させている熱湯を用意しましょう。
①新聞紙で油染みを吸い取る
まず出来てすぐのオイル・油染みの場合は新聞紙などの紙を使って出来るだけ油分を吸い取りましょう。24時間以内であればある程度吸い取れるはずです。
②食器用中性洗剤とタワシで洗う
次に食器用の中性洗剤とタワシで洗っていきます。コンクリートやアスファルトの油染みといっても基本的な性質は変わりません。食器用中性洗剤に含まれる界面活性剤によって油を落としやすくします。
またこのさいのポイントは泡立たせて洗いましょう。
③重曹と酸素系漂白剤と熱湯を振りかける
食器用中性洗剤でコンクリートやアスファルトにできた油染みを洗ったら、水で洗い流したりせずに、その上からたっぷりの重曹と酸素系漂白剤を振りかけます。
その後に出来るだけ熱い熱湯を上からかけていきましょう。洗剤や漂白剤が一気に流れてしまわないように少しずつかけてください。まった熱湯が跳ねて火傷する可能性があるため、丈の長いズボンや靴を履いて守りましょう。
④②と③を何度か繰り返す
②と③を3回ほど繰り返して、やる前と比べてコンクリートやアスファルトのオイル・油染みが落ちてきているのを確認できたら、もう3回ほど繰り返しましょう。
最初の3回で全く油染みが落ちないほどに定着している場合は、身近な生活洗剤で落とすのは難しいです。
⑤油染みが落ちたのを確認して自然乾燥させる
何度も繰り返して油染みが落ちなのを確認できたら後は自然乾燥させて終了です。
コンクリートの油染み落としのオススメ商品
こちらでは身近な生活洗剤を使っても落とせなかった場合、もしくは合わせて使うとコンクリートやアスファルトのオイル・油染みが落としやすいオススメ商品を紹介します。
マジックリン
マジックリンは台所やトイレや住居用など、様々な用途で使えるしつこい油汚れを浮かせて分解する洗剤です。
場所を選ばず駐車場やベランダといったコンクリートやアスファルトの場所でも使える一品です。
パーツクリーナー
パーツクリーナーは車やバイクや自転車についているしつこい油汚れを有機溶剤で洗浄することで落としてくれます。
駐車場にエンジンオイルがこぼれてしまったという方にはぜひ使ってほしい商品です。
高圧洗浄機
高圧洗浄機が家にある方はそちらでもコンクリートやアスファルトのオイル・油染みを落とせるかもしれません。ぜひやってみてください。
コンクリートの油染みの落とし方はまず身近な物で
コンクリートやアスファルトについてしまったオイルや油染みの落とし方は油の基本的な性質を理解して対処することが重要です。また、出来ることから試してみてそれでも出来なければ専用の有機溶剤や業者に頼むといった方法を取りましょう。
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