万年床を解消する布団のカビ・湿気対策と掃除方法
万年床のカビ・ダニはなぜ発生する?
万年床のカビ対策・予防方法
布団を天日干しにする
布団を畳む
壁付けしない
新聞紙を下に敷く
万年床のカビ対策におすすめ商品
スタンド式すのこ
除湿シート
布団乾燥機
すのこベッド
洗えるカビにくい布団
万年床を防いでカビ対策を
![畳まれた布団のイメージ](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/3d44a31f97f17e4f5cd0ae4817b26d75.jpg)
敷きっぱなしの万年床にしていたら、いつの間にか布団にカビが……。そんな万年床を解消するカビ・湿気対策や掃除方法、おすすめの商品を紹介します。
湿気の多い梅雨の季節にも、参考になりますと嬉しいです。
万年床のカビ・ダニはなぜ発生する?
そもそも万年床にしていると何故カビが生えてしまうのでしょうか?原因を知ることで対策ができるので、まずはそちらを紹介します。
基本的にカビは20~30度の高温、湿度70%以上、ほこりや皮脂が養分となって繫殖します。
それに対して万年床は、マットレスと比べて布団というもの自体が汗を吸収して湿気を逃がしにくい構造となっているのです。
またフローリングや畳に直接敷くと接触によって結露が発生してしまい、より湿度が高くなってしまうのです。
万年床のカビ対策・予防方法
湿気や結露といった原因が分かったところで、じゃあ実際に万年床のカビ対策や予防方法って何があるの?と思った方に、普段の生活からできる簡単な対策や予防方法をお届けします。
布団を天日干しにする
![布団を干している](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/8e2c20af16707353876db7554def3c79.jpg)
まずは布団を敷きっぱなしの万年床にするのではなく、天日干しにして乾燥させましょう。それだけでも、かなりフローリングや布団の湿気や結露を抑えて、カビの繫殖を防ぐことができます。
布団を畳む
![布団を敷きっぱなしにしている](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/3b0953914779b7b3f139425674963f48.jpg)
布団を天日干しにすることすら面倒くさい……。そんな方には布団を畳んで、位置を移動させることが有効です。それだけでも、フローリングや畳との間の湿気や結露を抑えてくれます。
壁付けしない
![布団を壁から離す](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/f657b2f7f7e3fee630ee6f00d660d0ef.jpg)
新聞紙を下に敷く
![新聞紙で万年床のカビ対策](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/84fb86ddd5d496ecaf532c11eae0af9a.jpg)
新聞紙を布団とフローリングや床の間に敷くことで、湿気や水分を吸収してくれます。汚くなれば捨てて変えるだけなので、これもかなり有効的でしょう。
壁付けをするのもほこりが溜まったり、結論したりする原因の1つです。壁から離すだけでも、かなりカビの繫殖を抑えてくれます。
万年床のカビ対策におすすめ商品
こちらでは「それでも面倒くさいから万年床にして敷きっぱなしにしてしまう……」という方のために上記の手間を解消してくれるような商品から、カビ・湿気対策を助けてくれる商品まで、様々なものを紹介するので、ぜひご覧ください。
スタンド式すのこ
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/42495c471f84d5442c524114ee210d19.jpg)
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/cdeabb70dd927f174ae5c76ec664fed2.jpg)
スタンド式すのこは布団ユーザーに必須の商品の1つといっても過言ではないでしょう。
布団とフローリングや畳の間に敷くだけで、直接触れる面積を減らし、風通しをよくしてくれます。また起床後にスタンドさせるだけで、布団を干すことができるため、乾燥のさせやすさも抜群です。
除湿シート
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/be3be6ff4359a37d118fad65e66f2345.jpg)
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/7b3196ae1905eb49c1716fac212755ea.jpg)
除湿シートは布団とフローリング・畳の間に敷くだけで、布団に含まれた水分を吸収してくれます。眠るさいにすのこを間に敷くと寝心地が悪そう、といったことが気になる方はこちらをおすすめしています。
こちらは使用後などに定期的に干していただくことで、効果を発揮するため手間の部分ではすのこがおすすめです。
布団乾燥機
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/b133d3919df798ee9ee8fb395c82a1fa.jpg)
布団乾燥機は気軽にカビやダニ対策ができる優れものです。熱風を送り込んで布団を乾燥させることで、カビの胞子やダニ退治をしてくれます。
天日干しだけでは出来ない部分までしっかりとしてくれるため、布団をかなり衛生的で清潔に使えるでしょう。
すのこベッド
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/5cb37084053d4bbe5e9c5acbdf5cbc1b.jpg)
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/039d51ec5049274949100aa0243122de.jpg)
すのこベッドで寝るのも1つのアイデアです。すのこベッドにすることで布団で眠りつつも、風通し、通気性をよくして、湿気を軽減してくれます。ぜひご検討ください。
洗えるカビにくい布団
![](https://precocirico.com/wp-content/uploads/2021/07/7ebc3a3b1cab2801979e492297c19dce.jpg)
このさい、カビてしまった万年床、布団を捨てて、洗えて防カビ機能のある布団にするのはいかがでしょうか?
中綿がポリエステルで出来ているものは洗えるうえに、ホコリも出にくいので、清潔に眠りたい方は、今回の件での買い替えをおすすめします。
万年床を防いでカビ対策を
やはり万年床にして敷きっぱなしにすることでどうしてもカビが繫殖してしまうようです。
不衛生なのは防ぎたいけども面倒くさいという方はおすすめ商品の力を借りてみたり、何とか頑張ってみようという方は普段から布団を畳んだり天日干しにすることをぜひやってみてください。
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