処分はいつ?暮らし生活に便利な年賀状収納インテリアとは?
なかなか捨てられない年賀状に関する悩み・・・
年賀状に関してこんなお悩みありませんか?
「いつまで保管しようか迷う」
「収納場所がなくなって来た」
「捨てるのも忍びない・・・」
ながく保管してきた年賀状はなかなか捨てられないもの
収納して年賀状を片づけたいと思ってはいるものの、ついつい後回しにしてしまい、年末年始の整理ができない。そういう悩みを抱えている人は少なくありません。いくら整理整頓をしたいといってもなかなか捨てられないもので、年賀状の収納や整理整頓もそのうちの一つ。長くやり取りを続けてきたご友人の年賀状って、どうしても破棄する気が起きないものですよね。特にお世話になった先生や思い出深い年賀状などは、どうしても捨てたくないもの。
厄介なのは大切な年賀状とこれからもやり取りがある年賀状など、さまざまな基準のものが入り乱れているからこそ、一概に捨ててしまうのも気が引けることかもしれませんね。
年賀状の処分のしかた
今回の記事は
「年賀状の処分に困っている・・・」
「みんなはいつまで年賀状を保管しているの?」
「正しい年賀状の収納方法を教えて!」
などの疑問をお持ちの方に記事をお届けします。ぜひ参考にしてくださいね。
冷静に考えて年賀状の役割とは・・・?
年々溜ってゆき断捨離の機会を逃しがちな年賀状。一体いつになったら捨ててよいのかを「役割」から考えてみましょう。
・直接出向けない年始の挨拶の代わり
・近況の報告
・お年玉付年賀切手当せん番号の確認まで収納
・年賀状を出すときの住所録として収納
年賀状はほんらい出向くべき新年のあいさつの代用から始まった物だったのですね。
年賀状処分はその年のうちに!?意外と早い処分時期。
年始の挨拶は松の内まで。年賀状はその代用ですから関東では1月7日、関西では14日とされている松の内を過ぎたら新たに出すことはお勧めできません。また、その期間を過ぎてしまえば読み終わった年賀はがきを処分しても、本来的には問題ありません。
とはいうものの、次の年賀状を書くときに見返すこともあるでしょうし、当たりくじの確認もしっかりしたいもの。1年は手元に収納しておきたいところ。実際には、その年に喪中だった方もいるので、2~3年分は収納しておくという方が一般的のようす。2~3年分なら置いておいても場所を取らないで収納することもできますよね。
長年たまった年賀状どうする?
長いことため込んで収納してきた年賀状はどのように処分したらいいのでしょうか。
例えば
・友人・親せき関係の年賀状。
・仕事関係の年賀状
・ショップ関係からの年賀状
・故人が写っている、結婚や出産の報告写真の年賀状は捨てなくて良い
・思い出として残したい年賀状
など、ご自身の中で明確な線引きをもって分類をしていくと、本当に収納して取っておくことが必要な年賀状の枚数は限られてくるのではないでしょうか。
この記事をきっかけに年賀状の要、不要を一気に分別してもよさそうですね。
収納にぴったりの保管方法を探そう
ここまで来たら量の減った年賀状を必要な時に取り出せるよう収納するのみです。
年賀状の収納に使えるアイテムはさまざまです。身近なモノを使った便利な収納方法をご紹介していきますね。
輪ゴム収納
どこのご家庭にも余っている輪ゴム。年賀状を出すときにも使うように、1年分を束ねてしまうのがおすすめ。
年賀状は輪ゴムでとめ、封筒や切手を入れているボックスに収納する。たったこれだけでばらけることもない年賀状収納が出来上がります。
この収納ならば次に年賀状を書くときも「前回どんなメッセージだったのかしら」と見返すことも簡単。どこに片づけたか忘れないよう、わかりやすいところに保管するようにしましょう。
ジップロック収納
「ジップロック」の「フリーザーバッグ」をに1年分ずつ保管する方法もラクチンでおすすめ。フリーザーバッグにマジックで「20〇〇年」と記入を済ませてしまえば複数年保存していてもすぐに取り出すことが出来ます。
はがきケース収納
100円ショップなどで手に入るはがきケースなら複数台重ねて年賀状を収納できます。
100枚収納できるのが一般的なようで、2年分程度であればきれいに収納できそうですね。
製本して収納
製本テープを使って年賀状はがきを製本してしまうというこだわったアイディアもありました。何度も見返したいポストカードや年ごとにまとめたい年賀状におすすめのこのアイディアは、なかなか処分できなくなってしまいそうですね。ずっと取っておきたいもの限定でチャレンジしてみるのが良いでしょう。
処分方法
宛名消しローラーの処分
住所や氏名など、消したい個人情報なぞるだけで、気になる情報を隠すことができるローラー。1枚ずつ処分するのが面倒というデメリットがありますが安心確実な処分方法ですね。
ガムテープで巻く処分方法
住所などが隠れるようにガムテープで巻いてゴミに出せば一気に大量の年賀状を処分できます。宛名消しローラーが手間な時にはこちらの処分方法が良いでしょうか。
シュレッダーを使う
より確実で手間のかからない方法はシュレッダーを使った処分方法です。ゴミが多く出る処分方法なのが少し気になりますが大切な情報を流出させられない時には使いたい処分方法です。
個人情報溶解・回収サービスに出して処分する
個人情報のセキュリティに配慮した書類溶解による処分と再生紙へのリサイクルを実施している回収サービスもあります。2021年現在、日本郵便もゆうパックを活用したサービスを展開していますよ。
以上の様な年賀状の処分方法についてご説明してきましたが、大切な年賀状は中盤でご紹介したように丁寧にとっておきたいものですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の記事は
「年賀状の処分に困っている・・・」
「みんなはいつまで年賀状を保管しているの?」
「正しい年賀状の収納方法を教えて!」
こういった方に向けて年賀状の処分方法と保存方法についてご紹介しました。
ぜひ参考にされてくださいね。
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