セルローススポンジは煮沸消毒可能で清潔・衛生性抜群!
<目次>
セルローススポンジの特徴とは?
自然由来の素材
煮沸消毒がOK
値段が少し高い
セルローススポンジの煮沸消毒方法
①鍋に水を入れて沸騰させる
②セルローススポンジを入れて1~10分ほど煮沸
③取り出して乾かす
セルローススポンジで食器洗いを衛生的に

「どうにかしてスポンジを煮沸消毒できないかな?」なんてお悩みはありませんか?
キッチン回りで使うもの、特にスポンジって油汚れや食品カス、水といったもので、どうしても雑菌が繫殖しがちです。やっぱり家族が食事で使う食器を洗うものだからこそ衛生的に保ちたいですよね。
今回はそんな悩みを解決してくれる煮沸消毒可能なセルローススポンジと、その煮沸消毒の方法を紹介しますので、ぜひご覧ください。
セルローススポンジの特徴とは?
そもそもセルローススポンジとは何なのでしょうか?もともとはスウェーデン発祥で、ドイツでは定番のものです。そんな北欧生まれヨーロッパ育ちのセルローススポンジの特徴を紹介します。
自然由来の素材

セルローススポンジとは植物の天然繊維100%で作られているものです。そのため土に埋めれば分解されるし、燃やしても汚染物質がでないスポンジです。普通のスポンジの場合だとマイクロプラスチックが水に流れていきますが、セルローススポンジはそんなことがないため環境に優しいエコなスポンジなのです。
煮沸消毒がOK

普通のスポンジだと100℃の温度に耐えられず変形してしまいますが、セルローススポンジは耐熱性が高く140℃近くまでは大丈夫なため、煮沸消毒が可能となっています。また乾燥も早いため、衛生的に保つことが出来るのです。
値段が少し高い
価格としては通常のスポンジよりも高いですが、環境に優しいことや煮沸消毒が可能で衛生的に保てることを考えると、その分価格が高くても納得できますよね。
セルローススポンジの煮沸消毒方法
それでは実際にセルローススポンジの煮沸消毒の方法を紹介します。
①鍋に水を入れて沸騰させる

まずは鍋に水を入れて沸騰させましょう。この際には重曹や酸素系漂白剤といったものは入れなくて大丈夫です。
②セルローススポンジを入れて1~10分ほど煮沸

次に沸騰した鍋に煮沸消毒したいセルローススポンジを入れます。そして1~10分ほど煮ることで細菌や菌を殺菌することができます。
1分煮沸消毒することで食中毒で代表的なノロウイルスやO-157が、10分以上もやればコロナウイルスも殺菌することができます。
③取り出して乾かす

最後に火傷しないようにスポンジを取り出したら通気性の良い場所で乾かすことで完了です。
セルローススポンジで食器洗いを衛生的に

毎日食器洗いで使うスポンジ。日々の生活をちょっとだけ彩ってくれるデザインや簡単に煮沸できる素材がかなりおすすめなのでセルローススポンジをおすすめします。
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