雑貨でひと工夫がおすすめ。入浴剤の収納アイデア
「温泉に行きたいな~」
冬の時期はしょっちゅう、こんな事を言っているような気がします。
最近住み始めた新しい街にある銭湯が実は温泉ということを知って、温泉に行きたい欲がますます増えている、ここ最近です。
引っ越したばかりでまだ少し落ち着かないせいかずっとシャワーで済ましてきたのですが、先日の冷え込んだ日はどうしても我慢できなくて、自宅の湯船に浸かろうと入浴剤を購入しました。
ゆっくり湯船を堪能し風呂上あがりに目に留まったのは、まだ物が少ない白が基調の脱衣所に、ドンと存在感のある入浴剤。こういった日用品ってどうしても生活感が出てしまいがちですね。収納で工夫できないかと、いくつかのアイデアを試してみることにしました。
身近な雑貨で入浴剤を収納。入浴剤以外の日用品にも◎
パッケージが賑やかでどうしても目立ってしまう入浴剤。シンプルに見せるために透明の容器に詰め替えてみることにしました。
入浴剤は意外と重たいので、容器は軽いプラスチック製がおすすめ。万が一すべって容器を落としてしまっても安心です。
かさばる箱がなくなりスッキリとした印象に。
箱の下の方だと取り出しにくい固形の入浴剤は簡単に取り出せるようになりました。粉の入浴剤はボトルに入れると持ちやすくて、計量の時にうっかりこぼしてしまうのも防げそうです。
容器ごと出しっぱなしにしても、パッケージがないとスッキリと見えますね。窓辺に置いて映した写真のように、固形の入浴剤は袋から出して容器に入れておけば、毎度のごみ捨てにかかるちょっとした手間が省けますね。
収納プラスアルファで気持ちも温まる。入浴剤で温泉気分に。
脱衣所がスッキリすると気持ちがいいですね。このままでも十分かと思いましたが、「温泉気分を味わえるような収納をしたい!」そんな気持ちも高まって、これまた身近な雑貨を使い入浴剤を「和」のテイストで収納してみました。
温泉の脱衣所のような雰囲気をプラスしたくて、小さなカゴと和柄のはぎれを使ってみることに。シンプルな箱だと目立ってしまう入浴剤のパッケージも、和のテイストにはなんだか馴染んでいるような気がします。
蓋のないカゴに入れるときは、上から布をかぶせれば雰囲気のある収納に◎
入れ物をカゴにしたり一枚布を足したりと、収納に使う雑貨を変えるだけで、空間を彩るインテリアのような収納になりました。
あまりインテリアというイメージと結びつかない脱衣所やお風呂場ですが、一日の疲れを癒す大切な空間だからこそ、一度入浴剤とその収納方法について見直してみることもおすすめです。
お風呂が楽しみになる収納。雑貨を変えれば気分も変わる
いかがでしたでか。
普段あまり気に留めない入浴剤のような細々した日用品も、収納する雑貨を少し工夫するだけで新たな発見がありました。
スッキリと使いやすくて、なんだか気分まであがる、そんな自分にあった収納を見つけていきたいです。
遠出がなかなかできない時期だからこそ、身近なところから特別感を出していきたい。そのひとつとして入浴剤の収納を見直してみてはいかがでしょうか。
おすすめ雑貨・日用品に関連する記事
粘着テープ・跡のはがし方。日用品でガラスや物を綺麗にする方法
粘着テープ・跡のはがし方。日用品でガラスや物を綺麗にする方法
そんな強力な両面テープ・跡をドライヤーやお酢などの日用品を使って、簡単に綺麗にできるはがし方をご紹介します。