型崩れさせない!ダイソーのカバン収納【クローゼット・玄関編】
明日のお出掛けは久しぶりにあのお気に入りのカバンを使おうかな、と思ったら…雑にしまっていたせいで型崩れしてしまって残念な気持ちに…。そんな経験はありませんか?その日のおしゃれによって使い分けたいカバンですが、大事だからそこなかなか取り出されずに変に形が変わってしまったり。
しかも、カバンってなんでかちゃんとしまわず床に置いてしまったり、つい重ねて収納してしまうものですよね。
普段使いのものも、たまに使う大事なものもなるべく元の姿を崩さず大切に収納したいものだと思います。今回は、ダイソーのアイテムでお手軽に実践できるカバン収納のアイデアをご紹介します。
〈目次〉
〇【置く・掛ける】ダイソーで実現する型崩れさせないカバン収納
〇クローゼットの中のカバン、ダイソーで実践の収納アイデア
・その前に…
・置き収納
→ダイソー「A4ファイルケース」
→ダイソー「ブックスタンド」
・掛け収納
→ダイソー「くるくるハンガー」
→ダイソー「バッグハンガー(ダブル)」
→ダイソー「バッグ収納ハンガー」
→ダイソー「バッグハンガー」
〇普段使いのカバンは玄関で掛けて収納
〇100均のカバン収納は「当たり前を守る、頑張らないひと工夫」
【置く・掛ける】ダイソーで実現する型崩れさせないカバン収納
カバンを収納する方法は主に二つ。「置く」か「掛ける」かです。それぞれに良し悪しがあるので軽く確認してみましょう。
「置く」
◎:カバンの形が保ちやすい。
△:収納場所が限られてしまうので取りにくかったり、広めの場所が必要になる。
「掛ける」
◎:高さの調節がしやすいので、手が届きやすい場所に収納できる。
△:吊り下げられる形になるので、置く収納よりもやや型崩れの心配がある。
自分のカバン、お部屋の環境がどちらに適しているか選んでみてくださいね。それぞれで収納する際のポイントと、お手軽に実現するダイソーのアイテムをご紹介します。
クローゼットの中のカバン、ダイソーで実践の収納アイデア
その前に…
ひとくちにカバンといっても形状は様々。バラバラの形を一つの方法でまとめて収納しようとしても難しいのが現実…。小さくて丈夫なハンドバッグや、型崩れを気にしないトートバッグなどは、ひとつボックスを用意してまとめて収納しちゃいましょう。
置き収納
カバンを置いて収納する上で大事なのは当然「積み重ねない」こと。場所は取ってしまいますが、一つ一つに仕切りを立てて、しっかりと形を保った状態で収納しましょう。ダイソーの2種類のアイテムから試してみました。
ダイソー「A4ファイルケース」
しっかりと「そのカバン専用」の収納スペースができるので、型崩れ防止はもちろん、すっきり整って見えます。一つのケースに一つのカバンをゆったりとしまってもいいし、大きめのケースを使って画像のようにぴっちりと並べてしまってもよし。後者ではカバン同士が擦れても問題のないものをしまうよう注意しましょう。
ダイソー「ブックスタンド」
こちらは、ファイルケースよりもより自由度をもって置くことができるので、形が様々なカバンの収納にはぴったり。ですが、同時に支える力はファイルケースに劣ってしまうので、なるべく大きいものを選ぶようにしてみてください。画像のブックスタンドはダイソーで入手することができました。
掛け収納
フックやハンガーを用いた掛け収納ですが、帰宅後はどうしても面倒になってしまう「収納」という動作が手に取りやすい高さでできるのは実際非常に便利です。ダイソーから、4つのハンガーフックをご紹介します。
ダイソー「くるくるハンガー」
4つを同時に掛けられるハンガーです。一見便利そうでしたが、カバンのような横幅のあるものを掛けるとパンパンになってしまってかえって使いづらくなってしまいました…。掛ける長さの違うカバン同士なら問題ないかも…?
ダイソー「バッグハンガー(ダブル)」
名前の通りバッグの収納に最適化されたフックです。掛ける部分も幅広で安心。2つまで同時に掛けられて文句なしです。
ダイソー「バッグ収納ハンガー」
バッグ用のフックが4つ縦に連なったハンガーです。カバンの掛け収納で気づいたのは、掛けたカバンの高さを“揃えない”こと。そうすることでカバン同士がぶつかり合わず、かさばることもないので上手に収納できます。そういう意味ではこのハンガーは「カバン掛け」の最適解…?
ダイソー「バッグハンガー」
「バッグ収納ハンガー」と同様に縦に連なるハンガーです。こちらは一つにつきバッグが2つまでと、コンパクトな仕様ですが、必要に応じて買い足すことで縦に縦にと連結させていけるので拡張性のある優れもの。単体での使用感なら「バッグ収納ハンガー」、拡張性なら「バッグハンガー」といった感じです。
実際にやってみると、一人暮らしの狭い賃貸では吊るして掛け収納が使い勝手がいいように思います。逆に、スペースにゆとりの持てる人、より大事に収納したい人は置き収納が向いているではないでしょうか。
普段使いのカバンは玄関で掛けて収納
普段使いのカバンはいちいちクローゼットにしまうのは非常に面倒です。ついつい床にちょい置きしてしまって、それが日常化してしまっている人も少なくないのではないでしょうか。少なくとも私はその一人です…。
〈まずは床に置くのをやめること〉
そう私が言われたら「それができれば苦労しない」なんて思ってしまいますが、ちょっとだけ工夫することで労力を変えずに整頓できるとしたら、やってみる価値はありそうではないでしょうか?
スツールの上に置く
スツールを一つ置いてその上をカバンの定位置にする。それだけでもお部屋のごちゃつきは改善されるものです。ストレージボックスやバスケットなど使っても、床への直置きはなくせてすっきりしますよね。ダイソーのスツールは、収納ボックスとしても使えるので、ごちゃついてしまう他の小物もまとめて収納すれば一石二鳥です!
毎日持って出かけるカバンは玄関へ
玄関に壁掛けのフックやラックを設置することで、他の身支度の品とひとまとめに。壁を使うアイデアで、賃貸の狭い玄関でもゆとりをもってカバン掛けができますね。
↓また、こちらでは他にもいろいろな普段使いのカバンの収納のアイデアを紹介しています!↓
100均のカバン収納は「当たり前を守る、頑張らないひと工夫」
カバンの「当たり前」を守るための工夫。お気に入りのカバンを使ってお出かけを楽しむために、普段使いのカバンをちゃんとしまって当たり前の毎日を快適にすごすために。
今回紹介したダイソーの100均アイデアはそんなカバン収納を「頑張らずに」実現できるようにまとめてみました。「当たり前を守る頑張らないひと工夫」、丁寧な暮らしとは、その積み重ねなのかもしれません。
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