棚付きベッドがいいんです。KASANEとつくる癒し時間の過ごし方

編集スタッフ　かしわ

自分だけの、いちばんリラックス出来る場所。
そういったスペースとして、ベッドと出会ったのはいつでしょうか。

今回は、暮らしを広げてくれる私のKASANEの棚付きベッドについてお話していきます。

わたしは家族と暮らした実家を出て3年目。
これまで、3台のベッドを使ってきました。

初めてのベッドは、2段ベッド。
兄と一緒の部屋だった小学生の頃に使っていました。
一人部屋を貰った時には、ロフトベッドを。
6畳もない狭い部屋に、大きな収納タンスなどもあったため、デスクも収納もコンパクトに収まるロフトベッドが最適だったのです。

そして社会人になり、1Kの部屋で一人暮らしを始めて迎えた3代目のベッドは、引き出し付きの収納ベッド。
木の風合いが印象的で、おしゃれな、KASANEの棚付きベッドです。

たくさんの板にしか見えなかったものが、組み立てられ、ベッドとして部屋に置かれた時の、「これが私のベッドなんだ…！」と思った嬉しさは、記憶に新しくあります。

これまで狭い部屋ではどうしても圧迫感が出てしまう高さのあるベッドを使ってきたことと、
実家を出てワンルームで生活をするという変化から、
KASANEの収納付きベッドは、より“空間”や“お部屋”を感じさせてくれるものでした。

だからこそでしょうか、これまでよりずっと、部屋そのものに愛着を覚えていることに気付きました。

同時に、ずっとベッドを使ってきて変わらないところにも気付きます。
それは、選ぶベッドがどれも棚付きであること。
はじめは母が選んでくれた2段ベッドから始まりましたが、棚がついていることは、自分にとって欠かせないものになっています。
棚付きのベッドだと、置きたいものが置けて便利。
それに加えて、自分の時間を過ごすため、自分の好きなものと過ごすために一役買ってくれる助手のような存在でもあります。

みなさんは、棚付きベッドをどのように使うでしょうか。
いくつか、私の心地よいKASANEの棚の楽しみ方をお話しさせてください。

一人暮らしをはじめてから取り入れた、アロマストーン。
雑貨屋さんで一目ぼれしたコースターを敷いて、専用スペースをベッドの棚に作りました。
素材感のあるコースターと、KASANEのシャビー調の木目がお気に入りの組み合わせです。

プリンの空き瓶を活用して、こつこつ集めたアロマをまとめています。
透明の瓶だから、ディスプレイとしてもお気に入りの眺め。
リラックスする香りに、表情が緩まるのを感じ、無意識に眉間に力が入ってしまってたんだなあと気付きます。

置くだけのシンプルなアロマストーンは使いやすく、アロマ初心者の方にもおすすめですよ。

ときどき、趣向を変えて、ベッドでお香を焚く日も。
特に、夏は窓を開けて焚くのが1番。そのままベッドでくつろぐのが本当に気持ちがいい。
サァッと舞い込んだ風と一緒に、お香のかおりが部屋の中を舞うのです。

深く大きく、深呼吸して、心地よい時間を堪能します。

ベッドの棚に置きたいものはたくさんあるけれど、やっぱりスッキリ見せたいという思いもありました。
思いついたのは、コンパクトなティッシュ箱を使うこと。

また、KASANEはせっかくおしゃれな木目のベッドなので、市販のティッシュ箱のままというのも味気ない。
詰め替えができるように箱の作りも工夫し、ベッドの雰囲気に合わせて、100均のはぎれでリメイクしました。
手芸コーナーには、かわいらしいボタンパーツも売っていたので、一緒に購入。ボンドで付けて、ティッシュボックスにさらにあしらいを足します。
つくりの甘さが目立ちますが、これもご愛敬です。

麻っぽい雰囲気がKASANEのベッドに馴染み、消耗品であるティッシュも、インテリアのようにアレンジでき大満足です。

KASANEの棚に置けないけれど、ベッドサイドに置いておきたいものは、棚にフックで紙袋をかけています。
ホットアイマスクなどベッドで使いたいリラックス雑貨を収納。
こちらもお気に入りのファブリックで中身を覆えば生活感も隠せます。

紙袋ではなく、ジュート素材のバッグもいいな、と思うこともありましたが、このクラフト感もまた好きなのかも、と思っています。

暮らし方やライフスタイルで変化する家具。子供から大人になる過程で、たくさんの家具とたくさんの思い出を作ります。

兄弟で使ったどっしりとした2段ベッドも、ちょっとお姉さんになった気がしたロフトベッドも、どれも心地よい時間を私にくれました。

KASANEの棚付きベッドは、これまでよりずっと、自身の暮らしそのものへの変化をくれるベッドとなりました。
普段やらないことにも挑戦できたのは、棚をもっと素敵に使いたい！と思ったから。
新しいことに挑戦したり、もっとこう過ごしたいという原動力を動かしてくれるのも、KASANEのベッドの魅力のひとつなのかもしれません。

それは一人暮らしの新しい生活や、ワンルームでの過ごし方、という変化ももちろんあると思います。
そういった暮らし自体の変化にも寄り添ってくれるような家具が、KASANEの棚付きベッドでもあるのかな、と感じます。

皆さんの今のベッドは、自分自身にとってどのようなベッドでしょうか。
暮らしを作る過ごし方を、教えてくださるとうれしいです。

【KASANE】棚・コンセント付き引き出し収納ベッド EverX エヴァーエックス

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