寝具も、インテリア。眠る場を整える、布団用カバー&シーツ

ベッド_寝具_カバー

私が使っている、寝具についてのお話です。みなさんは、布団のカバーやシーツはどのように選んでいますか?
私が今使っているのは、ダマスク柄という壁やインテリアの装飾によく使われているデザインの、綿100%のカバーです。
あまり柄物になじみがなかった私は、一見インパクトのあるこのデザインはどのような人が選ぶのだろう? と気になって、使ってみることにしました。

なじみの布団を模様替え

せっかくなので、掛け布団用カバーと、敷き布団用シーツ、ピローケースの3点揃えてみます。けれど自分で選んだはいいものの、普段の自分では選ばないデザイン。実は手元に届くまでは、華やかで、とても上品なカバーとシーツに手を出してしまったのでは…? と、少し心配していました。
届いてから実際に見てみると、思いのほか「優しい柄だなあ」と感じます。ベージュに白地で入った模様は、ダマスクの草や花のモチーフをふんわりと浮き出ているように見せてくれる。柔らかい色合いが目に優しく、穏やかな眠りと目覚めを招いてくれそう、そんな期待が膨らみました。

カバーとシーツで変わった、朝と夜

このデザインのカバーを取り入れてから、日常に少しだけ、変化がありました。
それは些細なことですが、布団を整えるようになったこと。
私はロフトベッドを使用していて、布団はベッドに上がらないと全体は見えないようになっています。なので、今まで見栄えをあまり気にしていませんでした。ベッドの上は起きたままのぐちゃぐちゃの状態。カバー、シーツもしわしわで、枕も適当に投げ出されていました…。
けれど今は、目が覚めて、もう少し寝ていたい…そう思いながらも、自然と布団を整えたくなります。きっちりまではしないけれど、柄が見えるように整える。
柔らかさを感じる中に漂う上品なデザインは、無意識に整えたいという思いが生まれるのでしょうか。3点セットで揃えたから、なおさらかもしれませんね。
ささっと整えるというほんの少しの動きだけれど、なんとなく目も覚めてくるように思います。そうして一呼吸おいてから、ロフトベッドから降りる毎朝です。
そして眠りにつく時間、ロフトへ上がった時に目に入るのは、整ったベッド空間。それだけで、眠りへの気持ちがなんだか違うように感じます。

カーテン_ベッド_シーツ

また、部屋で過ごしている時には、高い目線にちらりと少し見えるだけのシーツ。これまでちぐはぐのコーディネートでも気にしていませんでしたが、赤いロフトベッドと、ベージュのカーテンともうまく馴染んでいるように思います。少し見えるポイントでも、統一感を持たせるとパチッとはまったように感じ、我ながら心地よいインテリアコーディネートになっているのかも、と嬉しくなりました。
布団や寝具は眠るためのもので、カバーやシーツは、汚れや痛みから、寝具を守るもの…なんとなくそんな認識をしていましたが、眠るときの気持ちや、過ごす空間にも変化をくれるインテリアでもあったのですね。

寝具は眠りを整えるインテリア

ベッド_眠る前

私は和式用シーツを使っていますが、マットレス用のボックスシーツもあるので、自分の寝具に合わせられるのも嬉しいところ。
綿の素材は、少しシワが付きやすく感じるけれど、肌触りが優しいので心地よいです。

今まではあまりこだわりもなく、季節や買い替えのタイミングをみて、お手頃な寝具を取り入れていました。寝具をインテリアとしても見ていなかったので、お部屋の雰囲気を変えたり、気軽な模様替えにもなるんだなと気付き、寝具への見方も変わりました。
思い切って気になるデザインを取り入れてみると、思いがけないきっかけ作りになったり、新しい気持ちを生んでくれたりするのですね。ダマスク柄のデザインとは、良い出会いが出来たように思います。

布団は買い替える機会は少ないけれど、カバーやシーツを替えてみて、心地よい眠りを探求してみるのもいいかもしれません。