お手入れを通じて気付く、愛着とおしゃれインテリアへの気持ち

このサイトに載せる原稿のライティング。それにまつわる調べ物。読書。
在宅での仕事は、リビングのローテーブルやソファで過ごす時間も多いです。
床からの冷えが厳しくなってきたことで、部屋の中にいても秋から冬へ季節が移り変わっていることを実感します。
そんなロースタイルの生活時間が増えた中で、ふと目に留まったラグ。
「そういえば、ちゃんとお手入れしてあげてないなぁ」

少しドキドキしながらも思い切って買ったラグ

ラグ

今使っているラグを購入したのは約2年前。
それまで長く使っていた、無地で毛足が長めのラグのへたりが気になりだしていた頃でした。いろいろな事情で幾度かの引っ越しを経験しましたが、この家には長く住むことになりそうだと生活の落ち着きを感じ出していたこともあり、少し良いものに買い替えたい気持ちが芽生えていました。

ネット通販で検索し、色も柄も素材もたくさんある中から気になったラグの商品ページに飛ぶと、「耐久性がある」「へたりにくい」「弾力性に富んでいる」などの、長く愛用できそうな魅力的な言葉が書かれていました。「ウィルトンカーペット」という聞き慣れない専門用語は、なんだか海外のおしゃれを部屋に取り入れるような響きにも聞こえました。

それにプラスして心惹かれたのは、カラフルなグラデーションの色味とかわいらしい柄。
それまで、部屋のインテリアの中で主張が激しくならないような無難なラグを選んでいましたが、なぜかその時は「これが欲しい!」と強いひらめきを感じたのでした。
値段的にも、その時の自分の予算よりは少し高め。いろいろな意味でドキドキ・チャレンジングな買い物でしたが、長く使うのだから…と奮発。家に届き初めて敷いたときは、カラフルな色に引っ張られるように気分も上がりました。
それ以来、この部屋に馴染んでいるラグ。ソファやカーテンは無地で色数も抑えている部屋の中に置くと、カラフルなラグも派手すぎるとか主張が激しいという印象は受けず、意外と違和感なく、スッとインテリアに取り入れられたように思います。
しばらく使ってから、グラデーションの向きをそれまでと逆に配置してみたことがあるのですが、それだけでも部屋の印象が変わった気がして、そんなおしゃれな楽しみ方もできるこのラグに、ますます愛着を感じていました。

初めてちゃんと向き合うラグのお手入れ

そんな風に一緒に過ごしてきたラグなのに、普段のお手入れは掃除機をかけることくらいでした。
ひとり暮らしの気楽さから、それ以外の家事も、普段からそこまで細かいところに手間をかけて丁寧にやる習慣はないのですが、部屋の中でロースタイルで過ごす時間が増えたことで、この愛着あるラグをちゃんとお手入れしてあげようと自然に思えました。

よく見ると、ラグの裏にはちゃんとお手入れのヒントが。
1.台所用中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯で、毛並みに沿って布拭き
2.その後、濡れたタオルなどで、洗剤や水分をよく拭き取る

ネットで調べると、ほかにもいろいろな方法があるようでしたが、このラグに書いてあることに素直に従ってみます。今までのお手入れ不足をカバーするかのように、一拭き一拭きを丁寧な気持ちで…。

お手入れ1

さらに気になるのは、普段ラグの上に置いているローテーブルの脚によるへこみ。
ローテーブルを元通りに置けば、どうせまたへこんでしまうけど…という考えも浮かびますが、せっかくお手入れをするのだからと、こちらも対処法を調べてみることに。
1.へこみ部分を濡れタオルなどで湿らせる
2.ドライヤーの温風を当てながら、毛を立てるようにブラッシングして乾燥させる
※スチームアイロンを使う方法もあるようです。

ブラッシングする専用の道具は持ち合わせていませんでしたが、使い古しの歯ブラシや洋服用のブラシなどでも代用できるとのことだったので、今回は家にあるものでチャレンジしてみました。
ローテーブルの重さにけなげに耐え続けてくれたラグの毛並みひとつひとつに心の中で声を掛けてあげるようにすると、ブラッシングの動作も自然に丁寧になっていきました。

お手入れ2

手間を掛けることもおしゃれの要素。インテリアへの愛着も倍増

今ではもう当たり前のように部屋のインテリアに馴染んでいるこのラグ。
お手入れを通して改めて向き合ってみると、購入して我が家に迎え入れたときのウキウキした気持ちを思い出すと同時に、これからも大事に大事に使い続けてあげようと自然に思えました。

部屋の中には、ほかにも当たり前のようにそこにある家具やインテリアたちがたくさんあります。
パッと見ておしゃれな部屋はステキだけれど、時々でもいいから、そのひとつひとつに気持ちを向けてあげることで、居心地の良い空間を保ちたいという気持ちがさらに増すのでしょう。これを機に、ラグ以外の家具・インテリアたちにも、少しずつ手を掛けてあげたいと思います。

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