ジョイントマットの掃除のやり方は?掃除頻度や洗い方を解説!
子供用のプレイマットとして敷くことが多いジョイントマット。赤ちゃんや小さな子供の健康のために清潔に保ちたいですよね。
しかし、どれくらいの頻度でお手入れをすればいいのか、掃除の仕方がわからない方も多いはず。
そこで今回は、頻度別にお手入れ方法と、掃除や洗い方のポイントについて解説していきます。
ジョイントマットの掃除とお手入れが楽しく続けられるようなヒントになれば幸いです。
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<目次>
◆ジョイントマットはどこが汚れる?
子供が毎日触れる表面
見落としがちな裏面とマットの下
細かいほこりが溜まる側面の隙間
◆ジョイントマットの掃除の頻度・方法は?
【できれば毎日】表面は掃き掃除や掃除機掛けをする
【週一回】水拭きで手垢や汗などの表面の汚れを清潔に
【月一回】裏面とマット下のお掃除
【汚れがひどい場合】水洗いで汚れを落とそう
◆ジョイントマットのお手入れのポイントは?
赤ちゃんや子どもの粗相には重曹がおすすめ
直射日光に当てずしっかり乾かす
汚れがひどい場合は買い足してみる
模様替え気分で楽しく
◆まとめ
◆ジョイントマットでお手入れや掃除をしないといけない箇所
子供用のプレイマット、キッズラグとして敷いているジョイントマットはどの部分が汚れていってしまうのか。
ここではお手入れを進めていくべき箇所を3つご紹介します。
表面にはほこりや食べこぼしなどの汚れがたまっていく
ジョイントマットの表面には、ほこりや赤ちゃんの粗相、子どもの食べこぼしなど、様々な汚れがたまっていきます。
毎日お子さんが触れる場所だからこそ、毎日~週1回程度こまめなお手入れが必要です。
見落としがちな裏面とマットの下はカビやダニの温床に
盲点になりがちなのが裏面とマットを敷いていた床です。
放っておくとカビやダニの温床になり、赤ちゃんがアレルギー症状を引き起こす大きな原因になってしまいます。
赤ちゃんの健康を損ないかねないので、忘れずに月に1度は定期的なお手入れをしていきましょう。
側面の隙間にも細かいほこりがたくさん
パズルのように繋げていくジョイントマットは、接続部分の側面の隙間にもほこりが溜まりがちです。
こちらも赤ちゃんの口に入らないようこまめなお手入れと、壁と接続する部分はサイドパーツで隙間を埋めてしまうなど、工夫が必要でしょう。
◆ジョイントマットのお手入れの頻度は?掃除方法と洗い方も紹介!
頻度別にお手入れをする箇所と、ジョイントマットの掃除方法・洗い方をご紹介します。
お掃除で一番大事なことは「継続すること」です。
今回紹介する頻度はあくまでも目安なので、ご自身が続けられる頻度で掃除を習慣づけていきましょう。
【できれば毎日】表面は掃き掃除や掃除機掛けをする
ジョイントマットは敷いているだけでも表面にほこりが溜まっていってしまいます。
赤ちゃんが毎日触れる場所だからこそ、できれば毎日ほうきやクイックルワイパー等で表面のほこりやゴミを掃除をしてあげましょう。
最低でも週1回、掃除機をかけられると清潔さを保てます。
表面の掃除を続けるだけで、マットの下に汚れが溜まるのを防いでくれます。
しかし、毎日続けるのはやっぱり大変なので、毎日の掃除はほどほどに、週1回は掃除機でがっつり掃除をするなど、メリハリをつけるとお手入れが続けやすいです。
【週一回】水拭きで手垢や汗などの表面の汚れを清潔に
掃除機では落ちない赤ちゃんの汗や手垢、皮脂汚れなどのこびりつきやすい汚れは、固く絞った雑巾で水拭き掃除をすると落とすことができます。
週一回の頻度で水拭きしてあげると、黒ずみの予防にもなるんです。
水拭きの後に、乾いたジョイントマットをアルコール除菌シートで拭いてあげると、抗菌効果が期待できるので尚良いです。
水拭きでも落とせない汚れは、後述する重曹水やアルカリ性の汚れ落としスプレー、まるっと水洗いも検討するようにしましょう。
【月一回】裏面とマットの下のお掃除
カビやダニが溜まりやすい裏面やマットを敷いていた床は、月に一回掃除機をかけてあげましょう。
ジョイントマットに掃除機をかけた後、2時間程度風通しのいい場所につるしたり、立てかけることで湿気が除去でき、ダニとカビの繁殖を抑えることができます。
この時にお部屋の換気も同時にすることで、床部分にたまっていた湿気もとることができます。
【汚れがひどい場合】水洗いで汚れを落とそう
赤ちゃんの食べこぼしや子供のトイレ失敗など、水拭きでは落ちづらい汚れの場合は、汚れているマットを1枚ずつはがしてまるっと水洗いしてしまいましょう。
1枚ずつ取り外せるから、ラグやカーペットに比べてお掃除が楽チンなんです。
丸洗いをする前に、PE素材やEva樹脂など、丸洗いが可能な素材でできているかどうかをまずは確認してください。
ジョイントマットの洗い方
1.汚れがひどいマットを1枚1枚はがしていきます。
2.お風呂や洗面台で水洗いをします。
熱湯だとジョイントマットが変形してしまうので、30度程度のぬるま湯で弱めのシャワーをあてたり、優しくなでるように洗います。
3.洗い終わったらタオルで水気をよく切り、風通しのいい日の当たらない場所でしっかり乾かしましょう。
よほど汚れが落ちなかったり、大量に洗ってしまいたい場合は、重曹を薄めた30~35℃のぬるま湯に30分程度漬け込むことで、頑固な汚れやにおいを取ることができます。
◆ジョイントマットの掃除とお手入れのポイントは?
ここまでジョイントマットの掃除の頻度と洗い方をご紹介してきました。
ここでは無理なく掃除を進めていくためのポイントを4つご紹介します。
赤ちゃんや子どもの粗相には重曹がおすすめ
赤ちゃんのおもらしや子供の食べこぼしなど、べたべたやにおいが残る汚れには重曹水がおすすめです。
30~40℃程度のぬるま湯100mlに対し、小さじ1杯の重曹で重曹水を作ることができます。
雑巾に塗布して使うのもいいですし、いつでも使えるようにスプレーボトルに保存しておくと便利です。
直射日光に当てずしっかり乾かす
ジョイントマットは必ず陰干しするようにしましょう。
直射日光に当たって変色・変形する場合があるからです。
また、水洗いをしたらジョイントマットをしっかり乾かして、カビが生えるリスクを避けてから敷きなおすようにしましょう。
乾燥が不安な方は、浴室乾燥や除湿器を使って、カラッカラになるまで乾かしましょう。
汚れがひどい場合は付け替えや買い足しをする
どうしても汚れやにおいが取れない、ジョイントマットが破損・劣化している場合には、付け替え・買い足しを検討しましょう。
ジョイントマットは部分的に付け替えることがメリットなので、汚れたところだけを付け替えることで全体的に長く使うことができます。
思い出が詰まったジョイントマットですが、買い替えや同じ商品をリピートして使うお母さんも多いようです。
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模様替え気分で楽しく
最後にお手入れを続けるコツのようなものですが、ジョイントマットの敷き方を月1回のお手入れの時に変えると、掃除も模様替えのつもりで楽しく進めることができます。
敷き方もたくさんパターンがあるので、家族みんなで試してみてくださいね。
◆ジョイントマットの掃除とお手入れを欠かさず、子供の環境を清潔にしよう
今回はジョイントマットの掃除頻度、洗い方の紹介と、掃除のポイントについて紹介しました。
正直、お掃除やお手入れの頻度が多いので、面倒ではありますよね。
しかしラグやカーペットと違い、1枚1枚取り外せるジョイントマットは赤ちゃんや子供の環境を清潔に保ちやすい大きなメリットがあります。
子供の健やかな成長のために、毎日のお掃除から少しずつ頑張っていきましょうね。
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