紙袋を溜めないコツは収納にある?紙袋の保管方法と簡単収納アイデア
■捨てられない紙袋やショッパーをためないコツは収納にある?
おしゃれだったりブランドものでお気に入りの紙袋やショッパーはどんどん増えてなかなか捨てられない。ショップ袋を大事に保管しつつも、これ以上紙袋を増やしたくもないですよね。
そんな時は紙袋の収納場所を作ってあげることで、紙袋を大事に保管しつつも紙袋を増やさなくする習慣を作れるかもしれません。
今回は紙袋を上手に収納するための保管方法や100均から始められる簡単な紙袋の収納アイデアをご紹介します。
■紙袋の収納と保管方法で注意するべきポイントは?
・持ち手はなるべく中に収める
・横か逆さで向きをそろえる
・大きさで分けるか背の順で
・収納で上限を決めて紙袋をためない
■簡単なたたみ方で紙袋をコンパクトに収納しよう
■100均グッズで始められる!紙袋の簡単収納アイデア9選
・ファイルボックスを使って紙袋を仕訳ける収納
・蓋つきのケースで埃をためずに保管する
・ブックエンドに立て掛ける収納
・クローゼットにS字フックで吊るして収納
・クリアボックスバッグに収納
・紙袋in吊るした紙袋
・たたんだ紙袋をジップファイルに入れて収納
・100均のワイヤーネットを紙袋ストッカーに
・洗濯かごに収納する
■紙袋を丁寧に収納するアイデアで紙袋を使う時まで保管しておこう
■紙袋の収納と保管方法で注意するべきポイントは?
・持ち手はなるべく中に収める
持ち手がでたままショップ袋を収納すると少し乱雑な印象を受けてしまいます。また、持ち手は紙袋を取り出すときに引っ掛かったり、引っ掛かった持ち手によって紙袋がちぎれてしまうことも。収納するときは無理のない範囲で持ち手側を紙袋の内側にしまいましょう。
・横か逆さで向きをそろえる
持ち手側を上にして収納すると、いざ紙袋を取り出すときに引っ掛かった他の紙袋が一緒になって出てきてしまうことがあります。
収納する際はなるべく横向きか向きを逆さにして収納してみましょう。
・大きさで分けるか背の順で
大きさを分けて紙袋を収納することで取り出しやすさが増したり、大きな紙袋と紙袋の間に小さい紙袋が挟まっていて見失ってしまうことを防ぐことができます。
・収納で上限を決めて紙袋をためない
紙袋の収納場所を作る意味として、紙袋を増やさないための上限設定があると私は思っています。
「ここ以外に収納しない!」と言える紙袋の収納場所を決めきってしまうことで、紙袋を増やさない意識が芽生えたり、必然的に収まりきらなくなった紙袋と向き合う時間ができるからです。
誰しもお気に入りの紙袋はあるものですから、やけになって紙袋を断捨離する前に、定期的にどの紙袋を保管するかを考える時間を作ってみてください。
■簡単なたたみ方で紙袋をコンパクトに収納しよう
もらったショッパーに折り目をつけたくない方にはおすすめできませんが、コンパクトに収納するために紙袋をたたむことも収納手段の一つです。
①紙袋を折り目に合わせて平たくする
②持ち手を紙袋の内側にしまう
③持ち手側を底面の折り目に食べさせるイメージで折る
④完成
■100均グッズで始められる!紙袋の簡単収納アイデア9選
収納や保管のポイントを踏まえつつ、簡単に紙袋を収納できるアイデアをご紹介します。
100均のアイテムで代替可能なアイデアもあるので、試してみてください。
・ファイルボックスを使って紙袋を仕訳ける収納
Instagram @k_ei_ie_k様
k_ei_ie_k様はファイルボックスにショッパーを収納して、棚の下にコンパクトにまとめています。2つのファイルボックスを使って大小を分けて取り出しやすい形になっていますね。
収納場所と『紙袋はファイルボックスに入るだけ』と上限を決めてからは紙袋の出し入れと管理がとても楽になったのだとか。
・蓋つきのケースで埃をためずに保管する
蓋つきのケースに紙袋を収納しています。
蓋つきで隠せることもいいですし、外から入るほこりも防ぐことができます。深さもちゃんと選べば紙袋を折らずに収納することも可能です。
ダイソーやセリアなどの100均や無印やニトリ等にも蓋つきのストレージボックスが売られているので、それらを活用してみるとお手軽です。
・ブックエンドに立て掛ける収納
Instagram @naito__home様
naito__home様はブックスタンドで紙袋を大きさで仕訳けしつつ収納しています。
小回りが利くので、クローゼットや棚の上段など手に届きやすい位置に収納場所を作れるのが良いポイントですね。
使いたいときにさっと取り出せるので、紙袋の普段使いが多い方にもおすすめしたいアイデアです。
・クローゼットにS字フックで吊るして収納
クローゼットのS字フックに紙袋を掛けることで吊るす収納をしています。
なかなか場所をとることができなければ、クローゼットの中や突っ張り棒を使って紙袋を引っ掛ける場所を作ってみてもいいかもしれませんね。
・クリアボックスバッグに収納
Instagram @nemumy__様
nemumy__様は3coinsのクリアボックスバッグに大量の紙袋を収納しています。スリコってこんなものまで売っているんですね...
ちゃんとバッグの中で仕切っていて取り出しやすくなっていますし、ここまで大量のショッパーを散らかさないでクローゼットの下にまとめて収納できているのがスマートです。
本当に紙袋が捨てられないような方は、このような大容量の紙袋の収納場所を作ってしまうのも手ですよね。
・紙袋in吊るした紙袋
kazumi_moomin様はフックに持ち手を掛けた大きめの紙袋に紙袋を収納しています。厳選した10枚の紙袋を1箇所にまとめていて
吊るすことで場所も取らないですし、上から取り出しやすいので紙袋を持ち歩くような人におすすめしたい収納アイデアだなと思いました。
収納されるだけじゃない!?紙袋は収納にも使える!
紙袋は紙袋を収納する以外にも、仕切りボックスにリメイクすることで、野菜室の仕切りや衣類の収納に活用することができます。
・たたんだ紙袋をジップファイルに入れて収納
100均のB4サイズとA4サイズのジップファイルにたたんだショッパーを収納しています。コンパクトにまとまって小回りが利くのが良いですし、埃からも守れて立てかけることもできるので便利です。
B4サイズには大きいサイズの紙袋をたたんで収納でき、A4サイズには小さいサイズの紙袋がたたまずに収納することができました。
・100均のワイヤーネットを紙袋ストッカーに
Instagram @einspanner.sperl様
einspanner.sperl様は100均でそろえることができるワイヤーネットとキャスターで紙袋のストッカーを作っています。
折り曲げたり結束バンドをつけるだけなのでかなり手軽だなと。紙袋のストッカーは高かったり、このようにキャスターで移動できなかったりもするので、簡単に便利な紙袋ストッカーを手にしたい方に試していただきたいです。
100均ワイヤーネット紙袋ストッカーの作り方
必要なもの
高さ63cm×幅30cm(①)、高さ64cm×幅19cm(②)のワイヤーネットを2枚ずつ
結束バンド40本前後
後付けキャスター4つ
1,②のワイヤーネットを高さ31.5センチのところで曲げる(机のヘリを使うと曲げやすい)
2,②の31.5cm側が2枚(2枚で①の高さ63cmと一緒)とも底面に来るようにして、①と②を上が開いた箱状になるように結束バンドで接着する(上の写真のような状態)
3,四隅にキャスターを取り付けたら完成
・洗濯かごに収納する
Instagram @9kids_sai様
@9kids_sai様はなんと洗濯かごに紙袋を収納しています。収納ケースとして自立していて、紙袋を折らずに外見がすっきりしていることを条件に探していたところ、洗濯かごにたどり着いたそうです。
確かに深さもあってすっきりしていますし、斬新でありながらしっかり紙袋を保管できているアイデアですよね。
■紙袋を丁寧に収納するアイデアで紙袋を使う時まで保管しておこう
今回は紙袋を上手に収納するための保管方法や100均から始められる簡単な紙袋の収納アイデアをご紹介しました。
収納場所を作って上限を決めておくことで、お気に入りの紙袋たちを大事に保管しつつも、どの紙袋をとっておくかを見つめなおすタイミングや目安を作ることができます。
今回ご紹介した収納アイデアで、なかなか捨てられない紙袋やショッパーたちと丁寧に付き合ってみてくださいね。
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