ついつい集めちゃうリボンの使い道や活用アイデア

編集スタッフ ちさと

お気に入りのブランドのロゴが入ったリボンや、もらったプレゼントに使われていたリボン。きれいな状態だし、かわいいしと、何となく捨てられずについ取っておいてしまうことってありますよね。
雑貨屋さんで一目惚れしたかわいいリボン。わくわくした気持ちで買ったのに、家に持って帰ってくると「このリボンの使い道はどうしよう…」と悩んでしまったことがある方もいるかと思います。
せっかく買ったり取っておいたりしたリボンなのですから、上手に活用できたらいいですよね。
今回は、ついつい集めちゃうリボンの使い道をいくつかご紹介したいと思います。

＜目次＞
◆リボンだけでできる簡単活用術
◇キーホルダーとして
◇チャックに付けて
◇ハンガーに結ぶ
◆他のアイテムと一緒に使う活用術
◇ラッピングに使う
◇ドライフラワーに巻く
◆リメイクをして使う活用術
◇インテリア雑貨をつくる
◇アクセサリーをつくる

キーケースを使うほど多くのカギを持っていない方は、家の鍵だけ、自転車の鍵だけといった具合に単体で持ち歩いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。何もつけていないとバッグの中で鍵が見つかりにくかったり行方不明になってしまったりと、ちょっと不便ですよね。
そんな時に、取っておいたリボンを鍵のキーリングにくるっと回してつけるのをおすすめします。ストラップをつけるときのように、二つ折りにしたリボンをリングに通し、わっかの部分に両端を通して引っ張るだけなのでとても簡単にできますよ。
リボンの他にレースを組み合わせたり、リボンの多色使いや素材によっていろいろな表情になりそうですね。

普段使うバッグやポーチのチャックにリボンを上記の同じ方法でくるっと回してつけておけば、チャックが掴みやすくなり、サッと開け閉めすることができます。
子供が泣き出してしまった時や荷物を多く持っていて両手がうまく使いにくいときなどに、必要なものが取り出しやすくなるととても便利ですよね。ポーチごとにリボンの色を分けると、何が入っているのかも一目でわかりやすくなりますね。
お子様用のバッグに付けてあげると、指先がまだ上手に使えないお子様もチャックが掴みやすくなって上手に開け閉めできるようになりそうですね。

子供用のハンガーにリボン結びをしてかわいくアレンジすると、お子様も喜んでくれそうですよね。
また、オフィスで共用のハンガーラックにコートをかけて使っている場合は、自分のハンガーの目印にもなっておすすめです。リボン結びはかわいらしくなりすぎてちょっと…という場合は、長めのリボンを垂らすように結ぶと、大人っぽい雰囲気にもなって使いやすいかと思います。

贈り物のラッピングの仕上げに、リボンで結んであげると一気に華やかになりますよね。
ちょっとしたお土産を渡すときや、借りていたものを返すときの紙袋の持ち手部分にリボンを結んであげるだけでも、そのまま渡すよりもなんだか感謝の気持ちが伝わりそうな気もしますね。

買ってきたものはもちろん、自分で作ったドライフラワーをひとまとめにしたら、リボンを巻いて、さらにおしゃれに仕上げましょう。
巻きつけるリボンの色によってドライフラワーの印象も変わってきそうですね。持っているリボンの中からどのリボンで結ぶかを考える時間も楽しそう。

100均やホームセンターなどで手に入るシンプルなリースを土台に、リボンやフェイクグリーンをバランスよく巻き付けてグルーガンで止めれば、オリジナルのインテリア雑貨の完成です。
また、リボンの両端を壁にピンやマスキングテープで止めて、クリップやウッドクリップを使ってお気に入りの写真やポストカードを飾ればガーランドにもなりますよ。

リング式のピアスに波上にしてリボンを刺したり、ストラップをつける要領でくるんと回してリボンをつけたりしたら、簡単にオリジナルのアクセサリーに大変身。リボンの長さによっては風になびく姿が素敵ですし、透け感のある素材だと儚げでおしゃれな雰囲気になりそうですね。
また、きれいにリボンの形を作ってゴムに付ければ、お子様にも喜んでもらえるかわいい飾りゴムにも大変身です。親子でおそろいのヘアアクセサリーにしてもいいですね。

いかがでしたでしょうか。
簡単にできる使い道から、少し気合を入れて活用する方法まで紹介してみました。
いちどしまい込んでしまうとなかなか使う機会が訪れないのも現状です。どんなリボンを取っておいたからわかれば活用しやすくなると思います。リボンの収納方法も紹介していますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

ついつい取っておいちゃうリボンやレースの簡単収納アイデア

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