七夕飾りにぴったりな折り紙の星★3種類の星でかわいい飾りつけ

編集スタッフ　かしわ

七夕といえば、夜空に浮かぶ、キラキラ光るお星さま。今年の七夕は晴れるでしょうか。
こちらの記事では、七夕飾りにぴったりな簡単でかわいい折り紙の星をご紹介していきます。
それぞれタイプの違う３つの星で、ぜひ七夕飾りを楽しんでいただければと思います。
短冊と一緒に笹に飾ったり、部屋の壁に飾ったり。いろんな組み合わせやアレンジも面白いですよ。

【準備するもの】
折り紙

①折り紙を一枚用意する
②表面が表になるように半分に折り、長方形にする
③さらに折り、正方形にする
④角を開き、三角形をつくる（ツルを折る要領です）
⑤裏かえし、④と同じように三角形をつくる

⑥左の辺を中心に合わせて折る
⑦このような形になったら裏面も同じように折る
⑧折りたたんだ内側を引き出し、ひらく
★底がひし形になるように出す

⑨⑧でできた三角の辺に合わせて折る
⑩角度を整え折り上げる
⑪ラインを合わせ折る
⑫角度を整え折り上げる
★ひっくり返して完成

折り紙を切らずに折ることができる星の七夕飾りは、ちいさなお子さんや保育園児たちにもぴったり。
⑧の工程は少し難しいので、大人の方の手伝いがあると、作りやすいように思います。
折り目が分厚くなっているので、裏面をのりやテープでとめると、飾るときにも飾りやすくなりますよ。

【準備するもの】
折り紙、はさみ、ホチキス、のり

①半分サイズの折り紙を用意し、
表面が裏側に来るように半分に折る
②折った方向に合わせて、
３等分（2.5cm）の印をつけてから折る
折り紙に折り目を付けたいので、
折る順番はどちらでもOK
③開いて、表面が山折りから始まるよう折りなおし、
じゃばら状にする
④じゃばらをたたみ、半分に折る
この時、右側に裏面が開く面になるようにする
⑤右側を下から1.5cmほど残し、
左上の角に向かって切る

⑥折り紙を開いて、
折り目の右寄りの部分をホチキスで止める
⑦ホチキスの半分より右側にのりを付け、折りたたむ
⑧向きを変えて、右寄りにのりを付ける
⑨じゃばらを開きながら、のり付けした辺と
反対側の辺をあわせる
★あわせた辺がまっすぐにつくようしっかりおさえる
⑩上下の向きを変え、⑨でのり付けた辺が
まっすぐになるように調節する
⑪一辺ずつ開き、膨らむよう折り目を付ける
⑫形を整える
★星の部分が完成

①1/4サイズの折り紙を用意する
先ほどの折り紙の星と別の色や素材のものを選ぶと
よりかわいい仕上がりに
②表側が見えるように三角に折る
③下の辺と左の辺が重なるように折る
④向きを変えずに、さらに折る

⑤裏向きに開き、中央から二番目の折り目を
山折りにし、折り目をつまみ中央に合わせて折る
⑥残りの4本の折り目を谷折りにする
⑦谷折りした二つの折り目をつまみ、
折り目どおしを重ねる
⑧いちばん外側を広げ、折り目に合わせて折る
★ひっくり返す
⑨折り紙の先端を折り上げ、のりを塗る
⑩先ほどの折り紙の星に差し込む
★折り紙の流れ星の完成

きれいに作るには、こちらの星は少しコツがいるかもしれませんが、折り紙に見えない立体感に気分が上がりますね。笹から吊るしたりといろいろ楽しめる折り紙です。
もちろん流れ星にしなくてもとてもかわいらしい七夕飾りになります。

【準備するもの】
折り紙、はさみ、のり

①折り紙を一枚用意する
②8等分になるよう、4回同じ方向に折る
③広げてはさみで切る
④端をのり付けし、4枚を繋げて長くする
⑤端を2cmほど残し、型結びの要領で結ぶ
★折り紙の幅に合わせてたるまないように
しっかり折り跡をつける
⑥裏返し、端をすき間に差し込む

⑦五角形の一辺に沿わせ、たるまないように巻き付ける
★五角形がゆがんでしまうときは、添わせる場所が違うので、
自然な形で巻けるか確認しながらすすめていく
⑧ひっくり返し、また五角形に合わせて巻き付ける
これを繰り返す
⑨巻けなくなるまで巻いたら端を差し込む
⑩一辺の中心を親指で押し、ふくらませる
★形を整えて完成

ちなみに、今回作った折り紙の星は、一枚の折り紙に対して1/8サイズでしたが、
さらにその半分、1/16サイズだと、写真のようなサイズ感のかわいらしい星が出来上がります。
1/16サイズの星なら、繋げる折り紙は2本分でちょうどいいですよ。

たくさん折って裁縫の針を通して星つづりにしたりと、とてもかわいい七夕飾りに。
アレンジの利くぷっくり星は、細長い紙があれば作れますので、挑戦してみてくださいね。

七夕に飾りたい星はありましたでしょうか。七夕飾りにはたくさんの飾りがあり、華やかでかわいいものばかり。どれもインテリアとしても飾れるものばかりです。
星もその一つで、飾りやモチーフとして、インテリアにも取り入れることができますが、七夕での星飾りは、もっと特別な意味があるように思います。

空を見上げて、織姫や彦星の再会に思いをはせながら、ぜひ折り紙の星に挑戦してみてくださいね。
素敵な七夕を過ごせますように。

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