洗濯ネット収納アイデア 雑貨を使って洗濯機まわりを有効活用!
日々のお洗濯で、大活躍の生活雑貨「洗濯ネット」。
毎日の洗濯には欠かせないものだけれど、見た目以上にかさばって、置き場所に困ることも…… そういった場合、どんなかたちで整理すると使いやすいでしょう。
ランドリーの狭いスペースを有効活用したい人のための、洗濯ネットの収納方法を考えてみました。
そもそも、どうして洗濯ネットが必要なの?
洗濯ネットは、洗濯によるダメージから衣類を守るもの。
デリケートな素材の洋服やおしゃれ着、下着などは、洗濯ネットに入れるのがおすすめです。
・摩擦を減らし、傷みやすい衣類を保護する
・他の衣類との絡まりを防ぐ
・ゴミや毛玉の付着防止
・洋服の装飾やボタンが取れるのを防ぐ
…などの効果があります。
衣類の種類や大きさによって、形や大きさの異なる洗濯ネットを使い分けることもありますから、複数枚持っているという方が、ほとんどなのではないでしょうか。
しかしサイズが豊富で使い勝手が良い一方で、薄くて軽い洗濯ネットが意外にかさばって、すっきり収納する場所がない!なんてこともありそうです。かくいう私も、その一人なのです……
洗濯ネットの収納は、洗濯機まわりの限られたスペースを活用しよう
洗濯機のまわりのスペースは、どんなふうに活用していますか?
日用品の置き場所確保が難しい一人暮らしのワンルームや狭い間取りでは、限られたスペースを上手に活用したいですよね。
そこで洗濯機まわりの狭い範囲でできる、洗濯ネットの収納アイデアをご紹介します。
・マグネット付きラックで洗濯機横の隙間を活用する方法
洗濯機の横には、マグネットで取り付けるラックで壁面空間を有効活用!マグネットでしっかり固定できるから、洗濯ネットも、よく使う生活雑貨も、ポイポイ入れて大丈夫。さらに取り出しやすくて便利です。
ボックスタイプのものはすっきり収まり、隙間を有効活用しながら生活感を出さないのがうれしいポイント。
・ラックやバッグを壁に掛けて、洗濯ネットをひとまとめにする方法
洗濯機を囲う壁がある場合は、ひかっける収納スペースとして活用しましょう。壁掛けのラックやカゴを使うと、見た目もすっきりします。
手頃なラックがないときは、壁付きの簡易ラックを手作りで。洗濯ネットは手持ちの袋や手提げバッグに入れて、壁に掛けておきます。
・バー×フック付きピンチで、1枚ずつ吊るす方法
バーにフック付きピンチを掛けて、ピンチで挟んで吊るす収納もOK。洗濯機近くの壁や、洗濯機の側面などに設置すると使いやすいです。また洗濯ネットを吊るしておくと、使いたいサイズが一目でわかります。
ピンチで挟み吊るしておくことで、洗濯後に自然に乾燥できて次に使う時にも清潔で安心です。
・ランドリーワゴンを使う方法
洗濯機まわりに収納棚が置けないときは、キャスター付きのワゴンがおすすめ。
洗濯ネットはもちろん、いつも使うタオルや掃除用具などの生活雑貨も一緒に収納して、必要に応じて移動させながら使うことができます。
いつも使う日用品は、生活に合わせて収納場所を考えよう
いつものお洗濯に、お気に入りのファッションに、欠かせない洗濯ネット。
そんな便利な生活雑貨の、洗濯機まわりのスペースを活用した収納方法をご紹介しました。
こちらで紹介したアイデアや雑貨は、洗濯ネットに限らず、いつも使う洗剤や掃除用具などの日用品の整理にもおすすめです。
おうちの間取りや暮らしに合わせて、使いやすさを研究してみましょう。
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