毎日使うお弁当箱と水筒のスッキリ収納アイデア
皆さんはキッチンでお弁当箱や水筒はどこに収納していますか。毎日使うものだから使いやすいほうがいいけれど、見た目はスッキリ収納したい。今回はそんなお悩みを解決する方法を
ご紹介していこうと思います。
<目次>
1:食器棚の引き出しの中の収納アイデア
2:シンク上の観音扉や食器棚の上部の扉の中の収納アイデア
3:吊り棚の収納アイデア
4:食器棚やキッチンの天板上の収納アイデア
5:番外編~カゴを使うメリットって?~
食器棚の引き出しの中の収納アイデア
◆仕切りを使ってスッキリ収納
引き出しにお弁当箱を立てて収納すると、引き出しを開け閉めしているうちにお弁当箱が雪崩のように倒れてしまったり、水筒がコロコロと動いて他の食器にぶつかってしまったりしてしまいます。
そこで100均で売っているカゴや、紙袋で簡易的に収納ボックスを作ってそこに収納してあげるとスッキリと整理整頓することができます。
きれいに収納されていると、お弁当を作ることへのモチベーションもあがりそうですよね。
◆お弁当グッズはひとつの引き出しにまとめてあげて
お弁当箱、お箸やスプーン、お弁当カップやピックなどのグッズ、水筒、お弁当バッグなど一つの引き出しにまとめて収納すると、必要なものを一つの動作でサッと取り出すことができるので、朝の忙しい時間にも慌てることが少なくなります。
シンク上の観音扉や食器棚の上部の扉の中の収納アイデア
◆かごを使ってスッキリ収納
自分の頭よりも上にお弁当箱をいくつも収納すると落下してきそうで心配…そんな心配事はカゴや書類用のケースを使うことで解決できます。
100均などにも種類がたくさんありますので、家の扉にぴったりのサイズの物やお好みの見た目の物がきっと見つかるはず。カゴやケースを揃えて収納してあげると、見た目もスッキリとして美しいですね。
◆アイテムごとにカゴにまとめよう
お弁当箱はお弁当箱のカゴに、水筒は水筒のカゴに…と、アイテムごとにカゴに入れると使う時にとってもスムーズ。必要なタイミングで必要なカゴをサッと取り出して作業台の上に載せてから、使うものを取り出してあげましょう。
この時お弁当箱のカゴに、用途の違うタッパーを一緒に入れてしまうとごちゃごちゃとしてしまい使いにくい原因になってしまいますので、お弁当箱とタッパーは同じカゴに収納しないことが重要です。
吊り棚の収納アイデア
◆かごを使ってスッキリ収納
カゴを使うことで、お弁当箱が雪崩のように倒れてしまうことを防ぐ効果や、落下防止の効果があります。
お弁当箱や水筒をむき出しのまま収納するよりも、見た目もスッキリしますね。
◆お弁当グッズをひとまとめにすると使いやすい
お箸やお弁当用の布巾なども一緒にしまうことができ、カゴを下ろすだけでお弁当に必要なグッズをまとめて取り出すことができます。
こちらもお弁当箱とタッパーを同じカゴにまとめてしまわないことが、使いやすさのポイントです。
◆数が少なければ洗った後そのまま収納しても◎
一人暮らしなどでひとつのお弁当箱と水筒しかないよって場合は、吊り棚に布巾や手ぬぐいを敷いて、その上にまとめて収納するのもおすすめです。
布巾を敷くことでお箸やパッキンなどの細かいものも、落ちることなく乾かしながら収納することができますね。
食器棚やキッチンの天板上の収納アイデア
◆編み籠などに入れるだけの簡単収納
かわいい編み籠は出しっぱなしでもおしゃれな雰囲気になるアイテムですよね。
そこに洗い終わったお弁当箱や水筒を入れるだけなのに、見た目はおしゃれなキッチンになります。中身が見えるのが気になる場合は、お気に入りの柄の布をかけてあげるとおしゃれな雰囲気はそのままに生活感を消すことができますよ。
◆見た目がおしゃれなお弁当箱は飾るように見せる収納
曲げわっぱやステンレスなどのシンプルなお弁当箱の場合は並べて見せる収納も◎
見た目に統一感があると、出しっぱなしの収納でもスッキリ見えますよ。
◆乾くのに時間のかかる水筒は布巾や手ぬぐいを敷いて乾かしたまま収納
お弁当箱は比較的早く乾くのに、水筒はなかなか乾ききらなくてしまいにくい…なんてことありませんか。そんなときは思い切って水筒だけ布巾の上にきれいに並べて乾かしたままの収納にしてみてはいかがでしょうか。
布巾ではなく、100均に売っているドリンクホルダーを使って乾かせば、週末は乾かし終わった後にそのまま棚などにしまえばキッチンもスッキリしますよ。
番外編~カゴを使うメリットって?~
お弁当箱は形が様々ですし、大人用と子供用では大きさも違ってきますよね。きれいに並べて収納したのにいつの間にか雪崩のように倒れてしまったり、重ねて収納している中から必要なお弁当箱を取り出すときに使わないものまで一緒に崩れて出てきてしまったり…これが毎日続くとなかなかのストレスになりますよね。
そこでカゴを使うことによって、形や大きさの異なるお弁当箱もカゴの中にきれいに納めることができますし、落下する危険性もグンと減らすことができるのです。
家族の中でお弁当を作る頻度が異なる場合、毎日作るお子様用のカゴ、週に数回の旦那様用のカゴ…のように頻度別にカゴに分けて収納したりしても効率が良くなりそうですね。
また、カゴの底に布巾を敷くことによって、洗った後にそのままカゴに入れ、ある程度乾いたらそのカゴごと棚に戻すことができるので、片付けるまでの作業数を減らすこともできるのでおすすめです。
ぴったりのお弁当箱や水筒の収納アイデアを見つけてみて
紹介したアイデアの中に取り入れられそうな収納方法はありましたでしょうか。
毎日作るお弁当だからこそ、使いやすいことはマストだと思います。
家族構成や住宅環境、お弁当を作る頻度によってベストな収納方法は変わってくると思いますので、ぜひぴったりのアイデアを見つけてもらえたら嬉しいです。
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