ずっと使い続けたい花瓶の選び方、初心者にオススメの花瓶6選も
花瓶の選び方。それは花を飾ると同時に、花瓶というものを飾ることを楽しむことでもあると思います。ただの花を飾るために必要な物という意味だけではない、より深みのあるものが花瓶には込められ続けてきたのではないでしょうか?
そんな花瓶の選び方について高さやサイズから、ガラスや陶器といった素材、また花束やドライフラワーや一輪挿し向け、おしゃれなものからシンプルなものまで、初心者が持っておきたいオススメの花瓶を紹介します。
花瓶の選び方
まずは花瓶の選び方では初心者さんも知っておきたい基本的なことについてご紹介します。
花瓶の高さサイズ
まず気にしたいのは花瓶の高さやサイズといったものです。花や花束やブーケといったものを綺麗なバランスで、安定感・安心感を持って飾るには花瓶の高さやサイズが重要です。基本的には花屋さんで売っているような中サイズの円筒形のガラス花瓶があれば大丈夫でしょう。
洗いやすさや口の細さ
次に気にしたいのが花瓶の形や口径の大きさといった洗いやすさに関してです。生花や切り花の理想的な水換えの頻度は1日1回と言われています。そうなってくるとお手入れの簡単さってかなり重要だと感じます。花瓶を選ぶ際にはそちらも気にしてみてください。
ガラスや陶器の素材について
ガラスや陶器やプラスチック、はたまた真鍮や銅や天然素材カゴといった素材の花瓶もありますが、初心者の場合は中の水が濁ってたり減っているのが分かりやすい透明のガラス花瓶がオススメでしょう。
一輪挿しの花瓶
メインの花瓶とは別に一輪挿しの花瓶も1つ持っておくと便利でしょう。切り花を長持ちさせるための切り戻しで短くなったり、他の花が全て枯れてしまった場合に一輪挿しの花瓶を使うことで、より長く楽し目ます。
インテリアとしても楽しめるデザイン
花を飾るのも楽しいけど、花瓶を飾って楽しめるようなお気に入りのデザインがいい。そんな場合には高さやサイズ、形や素材といったことを気にせずに買うことをオススメします。花瓶自体がインテリアとなってお部屋を心地よい空間にしてくれます。
初心者が持っておきたい花瓶の種類
こちらでは初心者が持っておきたい花瓶の種類についてオススメ順にご紹介します。
中くらいのガラスシリンダー
先ほども紹介しましたが、中くらい透明ガラスのシリンダー花瓶は1つ持っておきたいところです。飾りやすさ・洗いやすさ・見えやすさといったことを兼ね備えている基本的な形の花瓶となっています。
一輪挿しの花瓶
透明なガラスのシリンダー花瓶と合わせて1つ持っておきたいのが一輪挿しの花瓶です。こちらも1つ持っておくと、中サイズの花瓶に飾っていた花が枯れて残りが少なくなった時に1本だけ生けることで2つの場所で花を飾ることを楽しめます。
浮かべて飾る水盤花瓶
こちらは初心者が持っておきたい花瓶というよりは、持っておくとより飾り方の幅や長期間飾っておける花瓶です。花を長持ちさせるための切り戻しで、茎が短くなり花のみになってしまった場合に浮かべて飾ることで楽しむことが出来ます。
個性的な見ていて楽しい花瓶
このようにポット風の個性的な花瓶も家にあると面白いかもしれません。また試験管型の花瓶と組み合わせているため、他の用途での飾りにも使うことが出来ます。
花瓶を選ぶ、飾る、楽しさ
花を飾るということは、花瓶を飾ることでもあります。花だけで楽しむのではなく、お気に入りの花瓶を使って飾ることで、より一層楽しく飾ることができる。そして花を飾っていない時にはインテリアとしての顔も見せてくれる。花瓶にはそんな魔力があるのではないでしょうか。
日々忙しく過ぎてゆく日常の中で、花を飾るためというより、その花瓶がずっと使い続けたいと思う物か。そんな感覚で花瓶の選び方を考えたいと思った今日この頃です。
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