賃貸でもできる!壁に穴を開けないポスターの飾り方9選

@hikarimogami0925様
どこか味気ない賃貸の壁も、ポスターを飾れば素敵なインテリア空間になるはず!でも、「穴を開けないようにしないと…。」「オーナーさんと揉めるのは嫌!」と賃貸住まいの方にとって原状回復の不安はつきものですよね。
そこで今回は、賃貸でもできる!壁に穴を開けないポスターの飾り方アイデアをインスタグラマーさん9名に伺ってみました。飾り方の事例とあわせておすすめしたいアイテムをご紹介します。みなさまのお部屋にぴったりのアイデアが見つかりますように!
<目次>
1. ポスターの飾り方 ~フックで壁掛け編~
壁掛けのコツ1 ポスターの配置は、間隔を意識
壁掛けのコツ2 お気に入りの世界観を表現する
壁掛けのコツ3 フレームの素材や色味を統一
壁に穴を開けないおすすめ壁掛けフック
2. ポスターの飾り方 ~テープ・接着剤編~
壁掛けのコツ4 マスキングテープでペタペタ
壁掛けのコツ5 貼って剥がせるひっつき虫
3. ポスターの飾り方 ~プチDIY編~
壁掛けのコツ6 ピクチャーレールに吊るす
壁掛けのコツ7 ワイヤーネットでプチDIY
壁掛けのコツ8 壁掛け棚にミニサイズのポスター
壁掛けのコツ9 大きなポスターを床に直置き
4. ポスターで彩ればもっと素敵なインテリアに
賃貸OK!壁に穴を開けないポスターの飾り方 ~フックで壁掛け編~
もっともスタンダードなのは、ポスターをアートパネルやフレームに入れてフックで壁掛けする飾り方。大きなポスターをドンッと飾るのもいいけれど、組み合わせを楽しむのもおすすめです。ここでは、組み合わせて飾るときのポイントと、おすすめのフックをご紹介します。
壁掛けのコツ1 ポスターの配置は、間隔を意識してみる。
@reinafurukawa_ 様
フレームを組み合わせて飾るとき「配置はどうしよう?」と悩んでまいがち。そんなときに参考にしたいのがこちらの実例です。
飾り方のコツは、
- フレーム同士の間隔は広くても5cm以内に収めること。
※こちらの実例では、両端にオブジェを置くことを考え、少し狭めの2-3cmにしているそう。 - 壁掛けする前に、まずは、床にフレームを並べて配置を決めておくこと。
- 全てのフレームを1つの固まりと見たときの中心が、壁の中央にくるように意識してみること。
揃えるところは揃える、を意識するのがポイントみたいですね。
壁掛けのコツ2 お気に入りの世界観を表現する

@eastsidetransition 様
壁掛けするポスターは、自分のお気に入りを表現する場所。自分の「なんか好き!」を感じてみながら、いろんなポスターを飾っていくのも楽しみの一つなのではないでしょうか?海や植物など自然をテーマにしたポスターを組み合わせたこちらの事例は、都会の賃貸に暮らす私たちでも、身近に自然が感じられて、リラックスできる空間になること間違えなし。
壁掛けのコツ3 フレームの素材感や色味を統一してみる。

@mika_gingerbox 様
落ち着いたアースカラーのポスターと、木の素材感が優しいフレームを組み合わせたこちらの事例は、北欧ナチュラルな空間にぴったり!作ってみたい空間をイメージしながら、そこに合うポスターやフレームを選んでいくのもおしゃれなインテリアづくりには大切です。
壁に穴を開けないおすすめ壁掛けフック

ここまでフックで壁掛けするポスターの飾り方実例を見ていきましたが、気になるのはその取り付け方。基本的には、穴の開かない・穴の跡が残りにくいフックを使って取り付けていくのですが、どこにどんなものが売っているのか、それぞれ特徴を比較してみました。
壁掛けフックの比較
粘着テープタイプ | ピン留め タイプ | ホッチキス留めタイプ | |
---|---|---|---|
耐荷重 | 2㎏まで | 1㎏~7㎏ | 6㎏~12㎏ |
穴の大きさ | ◎(全く穴が開かない) | 〇(押しピンと同じくらい) | 〇(かなり小さい) |
価格 | 100円 | 100円~500円 | 1200円~1500円 |
どこで買える? | 100均 | 100均 | 通販やホームセンター |
総評 | A2,B2程度のサイズのポスターには〇 | 汎用性が高い | 大きなポスターにおすすめ |
①粘着テープタイプ

耐荷重1㎏~2㎏の粘着テープタイプは、フレームにもよりますが、一般的なサイズのポスター(A2,B2)におすすめ。剥がし跡も残りにくいのでこれなら賃貸の壁でも安心です。
②抜き跡が残りにくいピンタイプ

3本の小さな釘を壁に差し込んで壁掛けするフック。ピン穴の大きさは一般的なピンと比べても目立ちにくく、重みに耐えられるのでポスター以外にも様々なものを飾るときに使える汎用性の高さが魅力的です。
③『壁美人』大きめのポスターでも安心の耐荷重12㎏

2個入りで1200円と少し値段は張りますが、ホッチキスだけで壁掛けでき、かなり重いポスターでも壁掛けできる耐荷重が魅力的。穴跡は実はどのフックよりも目立たないおすすめのフックです。
使い方レポートはこちら ↓
④壁に傷・跡が残りにくいピン『ニンジャピン』

従来のピンと違って針がV字型になっていることから、壁にさしてもピン跡が目立たない『ninjapin〔ニンジャピン〕』。賃貸の壁に優しいピンなので、ポスターに限らず様々使えます。1つあたりの耐荷重は500gとそれほど強くないものの、2つ使って重さを分散させれば十分ポスターの壁掛けもできます。
賃貸OK!壁に穴を開けないポスターの飾り方 ~テープ・接着剤編~
テープや接着剤を使えば、賃貸の壁でも全く穴を開けることなくポスターが飾れます。ここでは、マスキングテープやひっつき虫、マグネットなどコンクリ壁でも使えるアイデア実例を紹介していきます。
壁掛けのコツ4 マスキングテープでペタペタと

@________suzukiakane様
賃貸の壁には定番、フレームを使わずに気軽に貼れるマスキングテープを使ったこちらの実例。マスキングテープはグレーや白など落ち着いたトーンの2色使いをすることで、シックでおしゃれな空間に仕上がりそうですよね!ポスターに限らず、お気に入りの写真を飾るのにも使えるアイデアです。
壁掛けのコツ5 何度も使えるひっつき虫

@mahalo_kai_様
木目が透けるようにひとつひとつ手作業で木にプリントして作られた「ウッドポスター」を壁掛けしたこちらの実例、自然が感じられて癒されますね。このように厚みのあるアートパネルも、ひっつき虫で壁に穴を開けないで飾ることができます。
小さめのフォトフレームも、ひっつきむしで壁に飾ることができます。
一緒に飾っているお飾りは、
こちらからご覧いただけます。
▶ アイテムを見る ◀
⑤おすすめアイテム『ひっつき虫』

練消しのようにこねて、何度も使える接着剤「ひっつき虫」
賃貸OK!壁に穴を開けないポスターの飾り方 ~プチDIY編~
ちょっとしたアレンジを加えれば、もっとおしゃれなインテリアにすることだってできる!ポスターに限らず、壁を彩りたいときには参考にしたいアイデア実例の紹介です。
壁掛けのコツ6 ピクチャーレールに吊るす

@hikarimogami0925様
ピクチャーレールにどこか季節を感じる花のポスターを飾ったこちらの実例。なかなか賃貸ではお目にかかれないものですが、もしも天井にレールがついたならラッキー!壁に穴を開けずに好きな絵や小物を吊せますね。
壁掛けのコツ7 ワイヤーネットでプチDIY

@levi_giyuu様
こちらは、ワイヤーネットを壁掛けして、ポスターをクリップ留めした飾り方。イルミネーションライトとの組み合わせがとっても可愛らしいですね。
壁掛けのコツ8 壁掛け棚に小さめサイズのポスター

@hana.no__ouchi様
北欧ナチュラルな雰囲気の飾り棚が素敵なこちらの事例。思わず眺めてたくなりそうですよね。お気に入りのポスターや草花を飾って、季節を楽しむ壁掛け棚は賃貸でも試してみたいアイデアです!
壁掛けのコツ9 大きなポスターを床に直置き

@ako_casa.branca様
行儀よくテーブルとカゴの間でお座りしているワンちゃんに思わず癒される、こちらの事例。ここまでは壁に穴を開けない工夫のあれこれを紹介していきましたが、いっそのこと直置きしたり、壁に立てかけたりしてもおしゃれなインテリアになるんですね。
突っ張りウォールラックに立てかけて飾る
商品詳細はこちら |
突っ張りウォールラックで壁にフレームを立てかける場所をつくってポスターを飾るのもオススメです。
壁に穴を開けない・傷つけないうえに、設置も簡単で、棚数も多いため、飾りものが多くある人はぜひご覧ください。
賃貸の壁だって、ポスターで彩ればもっと素敵なインテリアに

賃貸でもできる、壁に穴を開けないポスターの飾り方をご紹介してきました。みなさまのお部屋にぴったりのアイデアは見つかりましたか?
何かと制約は多い賃貸でのくらしですが、上手にアイテムを組み合わせて自分にとってお気に入りの空間を作ることもできるんだよ!と背中を押してくれるような実例でした。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
これからもプレコチリコでは、みなさまのインテリアまわりのお悩みに寄り添っていきたいと思います。引き続き賃貸の暮らしを彩るコンテンツを配信していきますので、お楽しみに!
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