大人の氷砂糖のシロップ漬けで、いつもの暮らしをちょっと上質に

日中はおひさまが顔を出してぽかぽかとしている日でも、夜になると急にグッと冷えて寒く感じる日がまだまだ続きそうですね。寒い中お家へ帰ってきて、あたたかい飲み物を飲むと、じんわりと心も体も温まって幸せな気持ちになりませんか。
そんな、あたたかい飲み物をもっとおいしくする、キャンディスと呼ばれる氷砂糖のシロップ漬けを手作りしてみました。趣味で果実酒やフルーツビネガーを付けたことはあるのですが、氷砂糖を漬けるということは初めてなので、わくわくしながら準備に取り掛かります。

簡単!氷砂糖のシロップ漬けの作り方

今回はお酒を使って、ちょっと上質な、大人の氷砂糖のシロップ漬けに挑戦してみようと思います。
作り方はとっても簡単。氷砂糖と、自分の好きなお酒を用意するだけです。

◆必要なもの
◇蓋つきの小ビン
◇氷砂糖
◇お好みのお酒 今回はラム酒にしてみました。
◇紅茶のティーバッグ 1つ

◆作り方
◇1 小ビンを煮沸消毒します

煮沸消毒した小ビンを乾燥させる

煮沸消毒した後は自然乾燥させてしっかり乾かしましょう。

◇2 紅茶のパックと氷砂糖を入れます

小ビンに紅茶のティーバッグを入れる
小ビンに氷砂糖を入れる

まず小ビンの底に紅茶のティーバッグを敷き、その上に氷砂糖を入れます。量は、小ビンの半分くらい。
ティーバッグの紐の部分は切り落としてからから入れてくださいね。

◇3 お酒を入れて寝かせます

ティーバッグ、氷砂糖を入れた小ビンにお酒を入れる

氷砂糖が浸る程度にお酒を入れます。
蓋をしっかり占めて、日の当たらない涼しい場所で1週間ほど寝かせましょう。
次の日には氷砂糖が溶けて小さくなってしまうので、お酒の量は氷砂糖が全部浸らなくて、すこし少ないかな?というくらいで大丈夫です。

漬けたシロップ漬けの1日目と2日目の比較

◇4 氷砂糖を足して、数日寝かせます。

寝かせた後に氷砂糖を足した様子

1週間たったら、氷砂糖を追加して、さらに数日寝かせましょう。
足す氷砂糖の量は、お酒に浸るくらいの量にして、入れすぎ注意です。
寝かせてとろみが出たら完成です。

紅茶のティーバッグをコーヒー豆に変えると、コーヒーの香りの氷砂糖のシロップ漬けになります。
また、お酒をウイスキーなどの癖の少ないものに替えて、紅茶のティーバッグをアップルなどのフレーバーティーにしてみるのも、香りもよくおいしそうですね。

氷砂糖数粒で、いつもの暮らし時間が上質な時間へと早変わり

氷砂糖のシロップ漬け

果実酒やフルーツビネガーを作った時とは違って、完成したシロップ漬けの中に溶け切っていない氷砂糖があるのが不思議な感覚です。スプーンで氷砂糖をすくうと、琥珀色のキラキラとした宝石のようでとってもきれい。
さっそく、入れたての紅茶に入れて飲んでみます。少し甘めに4粒くらい。カラン。高くてかわいい音を立てて沈んでいく氷砂糖。スプーンでかき混ぜる度にコロコロと音が鳴るのも癒されます。
マグカップから漂うラムの香りに、いつもの紅茶がちょっとだけ上質になったような、大人の特別感みたいなものを感じます。口当たりはまぁるく優しい感じ。気持ちまでも優しく溶けていきました。
溶け切っていない氷砂糖をシャリシャリ食べるのもまたおいしい。
あたたかい飲み物にいれるのはもちろんですが、バニラアイスにかけるのも、ちょっぴり上質なデザートになっていいかもしれません。

特に私のお気に入りの飲み方は、豆乳に入れて飲む飲み方。お風呂から上がって眠る準備をした後に、あたためた豆乳に氷砂糖のシロップ漬けを数粒入れて、ほっと一息つく時間がお気に入り。ついついいじってしまうスマホを置いて、あえて何か見たり聞いたりせずに、優しいラムの香りと、氷砂糖を入れたことでより甘くなった豆乳を味わいながらのんびりとする時間。飲み干してマグカップを片付ける頃には、体がぽかぽかになり、心も落ち着いて、まぶたも重たくなってきます。この時間を過ごした後にベッドに入った日は、心なしかいつもより寝つきがいい気がするのです。

“ちょっとひと手間”でお家時間を楽しめたら

紅茶に氷砂糖のシロップ漬けを入れて飲んでいる様子

氷砂糖のシロップ漬けは、お店でもおしゃれなものが売っていますが、あえて手作りすることで自分好みのアレンジを考える時間や、完成までの時間の経過までも楽しむことができるのだと思います。
ぜひ、みなさんも自分の好きな飲み方や、漬けるお酒の種類を変えたりしてお気に入りを見つけてみてください。

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