母の日プレゼントは花を贈ろう。オリジナルのラッピングアイデア

母の日に人気の花や雑貨のギフト

2021年の母の日は、5月9日(日)です。
「そろそろプレゼント選びを…」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

プレゼント選びは楽しい、だけど一方でお母さんのことをよく知っているからこそ悩んでしまうことも。
そんな母の日のプレゼント選びについて、少しだけアイデアをお伝えできればと思います。

<もくじ>
母の日の贈り物に、オリジナルギフトセットを作ってみよう
お花と雑貨とスイーツと。好きを詰め込んだプレゼントラッピング
―アイデア1.マグカップで包む × 花 × スイーツ
―アイデア2.ミトンで包む × 花 × キッチンアイテム
―アイデア3.ハンカチで包む × 花×メッセージカード
―ポイント1.お花の下準備は丁寧に保湿を
―ポイント2.生花のかわりにお花も手作りしてみるのも◎
定番×定番=オリジナルのプレゼントで感謝の気持ちを伝えよう

母の日の贈り物に、オリジナルギフトセットを作ってみよう

雑貨で花をラッピングするアイデア3種類

母の日のプレゼントといえば、定番のカーネーションなどのお花や、全国各地のお取り寄せスイーツが人気のようです。
だけどそれ以外にもお母さんを想い描くと、キッチンアイテムや日傘、美容アイテムなど、もっともっと選びきれないくらいの選択肢があるように感じます。
その中からピッタリのものを少しずつ集められたら、お母さんがきっと喜んでくれるプレゼントになるような気がしませんか。

そこで今回は母の日ギフトに欠かせないお花と定番の雑貨の組み合わせた、オリジナルギフトセットとラッピングのアイデアをご紹介させていただきます。
「年に一度の母の日だから、お母さんが喜ぶものを贈りたい」そんな気持ちを叶える手助けになれれば幸いです。

お花と雑貨とスイーツと。好きを詰め込んだプレゼントラッピング

プレゼントアイデア1.マグカップで包む × 花 × スイーツ

マグカップに花を入れたラッピングアイデアの画像
マグカップ×花のラッピング工程

お花とスイーツのセットは母の日に人気の組み合わせです。マグカップを容器に見立てて、お花とスイーツを一緒にラッピングすれば、人気の要素がギュッとつまったオリジナルギフトの完成です。
ばら売りされているコーヒーや紅茶を添えれば、母の日の特別なおやつ時間をプレゼントできそう。

まるでアレンジメントのようなお花のラッピングは、緩衝材を敷いた袋にマグカップを入れて真ん中でリボンを結むだけです。


プレゼントアイデア2.ミトンで包む × 花 × キッチンアイテム

ミトンで花をラッピングしたアイデアの画像
ミトン×花のラッピングの工程

便利なキッチンアイテムも母の日の定番の贈り物ですね。
ミトンを畳んでリボンで結べば、おしゃれなラッピングアイテムに変身。ミトンを入れ物にして泡だて器とお花をラッピングしてみました。
それだけでは物足りなく感じてしまう単品のキッチンアイテムでも、お花と一緒にラッピングすれば賑やかでユニークなプレゼントになりますね。
ミトンの中にサプライズのメッセージカードを忍ばせてみるのもいいかもしれません◎


プレゼントアイデア3.ハンカチで包む × 花×メッセージカード

ハンカチで花をラッピングしているアイデア
ハンカチ×花のラッピングの工程

何枚あっても困らないハンカチは母の日に限らずプレゼントにぴったりです。だけどそれゆえにマンネリを感じてしまうこともあるのでは。
そんなハンカチだからこそ、素敵な柄を活かしてお花と共にプレゼントしてみませんか?
保湿した花にくるくるとハンカチを巻いて、花びんのように見せるラッピングです。
テープで補強した部分に紐を通して、バッグのように持ち歩けるようにラッピングをアレンジしました。
「なかなかプレゼントが決まらない」という時にぜひお試しくださいね。


ポイント1.お花の下準備は丁寧に保湿を

花の手入れ(保湿)の方法

お花を渡す時まで活き活きと保てるように、しっかりとラッピングの前に保湿してあげましょう。
湿らせたキッチンペーパーを巻き、そのうえからアルミホイルで包みます。
花束と同じように長時間の持ち歩きには向かないので、できればプレゼントを渡す当日に準備してあげてください。
また、ラッピングに使うOPP袋は大きめのサイズがおすすめです。繊細な花びらが傷まないようにふんわりラッピングするのがポイントです。


ポイント2.生花のかわりにお花も手作りしてみるのも◎

手作りカーネーションのブーケの画像

生花のラッピングが難しい場合は、お花から手作りしてみてはいかがでしょうか。
100円ショップのアイテムで作れる<お花紙カーネーション>の作り方をこちらの記事で紹介しております。
お花紙のカーネーションは繊細でふんわりとした雰囲気があって、生花とはまた違う魅力を感じられるかも。
これなら遠くに住むお母さんへ贈ることもできるし、数日前からゆっくりと準備が可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

定番×定番=オリジナルのプレゼントで感謝の気持ちを伝えよう


母の日のプレゼントを手渡ししているイメージ画像

いかがでしたでしょうか。
「定番」と言われるものやお手頃なギフトでも、お花と組み合わせたりラッピングを工夫したりすれば、オリジナリティ溢れるプレゼントになりました。
少しだけ工夫して、世界にひとつだけの母の日のプレゼントを贈ってみませんか。いつもと違うプレゼントなら、今年もきっとお母さんは喜んでくれるはず。
「お母さん、いつもありがとう!」そんな気持ちを込めて、お花とギフト選び、そしてラッピングを楽しんでくださいね。

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