ふかふかのクッションラグが、私の趣味時間を支えるインテリア

クッションラグ

みなさんは好きなことや、夢中になってしまうようなことはありますか?
私は最近、ハンドメイドのアクセサリー作りを始めました。きっかけは、オフィスのカフェスペースで休日の過ごし方について、話をしていたことから。思えば休日は、ぼんやりと過ごしてしまっている。私もなにか夢中になったり、楽しめるような趣味を持ってみたいな、と思うようになった場でした。

そんな時に、友人と「旅行に行くなら、おそろいのものがあるとより気分が上がりそう!」という会話が盛り上がり。洋服? 雑貨? アクセサリー...? といろいろ考え、「それならば!」と、以前から興味のあった、自分のイメージを自由に形にできるハンドメイドに挑戦しようと決めました。

◆ふかふかなクッションラグに作る、私のアトリエ

いざ始めた私の作業場所は自室の床。厚く、クッション性のあるラグの上です。デスクやローテーブルもあるけれど、思いついたタイミングでいろいろ広げて、勢いのまま始めてしまう私は、広げやすい床、ラグで作業をしがち。

一人分の小さめなサイズのラグですが、そこいっぱい、あるいはちょっとはみ出たスペースが、私のアトリエとなるのです。

◆夢中になる時間を支えるインテリア

どの組み合わせにしようかな? とパーツを並べている時間は、あっという間です。ピンとくるデザインが決まると、あれを買わなきゃ! こんなのがあると素敵になりそう! と欲しいパーツが見つかり、買い足したりを繰り返し。すぐに完成できないのはもどかしいですが、じっくりとひとつのアイディアに向き合っているようで、その時間も楽しい。
友人に、こんなのどう? と、写真を送ったりもして。本当は完成品を渡してから、反応を楽しみたいと思うのですが、つい、気になってしまうのです。
工具を使っての制作風景は、さながら職人の様で気分が上がり、更に意欲が溢れていきます。
ながら見しようと思って付けていた映画も、気付けばだいぶ話が進んでしまっている。

こんなに集中していたんだな、と思った時にふと気付くのは、お尻や膝があまり痛くないこと。座布団などラグの上に敷くものを増やさなくても、ふかふかのラグ一枚で床の上を過ごしていました。
ラグの上を胡坐をかいたり正座をしたりと、いろいろな体勢で楽しんでいたようです。
小さなパーツを落としても、ふかふかなラグの上では、テンッテンッ…と弾んでどこかに行ってしまう心配もありません。毛足も短いから、「あったあった」とすぐに見つけられるのも、集中できるポイントなのかも。

◆好きな時間をより快適にするインテリア選び

いつもは完成品を選ぶお気に入りのアクセサリーショップで、覗くだけだったパーツを買うようになったり、並んだアクセサリーや雑貨を参考にしたりと、楽しみ方も増えました。
まだまだ始めたばかりで簡単なものしか手を出していないけれど、これから少しずつ道具やパーツも増やして、いろんなイメージを形にしていきたい。アクセサリー以外にも、雑貨など広く作れるようになったら、日常がお気に入りのもので溢れていきそうです。

使いやすい収納ケースや、道具をみつけるのと同じように、インテリアも好きな時間を支えてくれるようなものを選べると、その時間がより心地良いものになるのでしょうね。
クッションラグも、いつまでもふかふかで、趣味時間の相棒のような存在でいてくれたらいいな、と思います。

みなさんも、インテリアを選ぶときは、趣味時間の過ごし方を気にしてみるのはいかがでしょうか。

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