贈り物の花束の飾り方アイデア7選と長持ちする生け方
花を眺めていると心の底から何かが沸き上がってきます。きっと花から感じる生命力に影響されているのでしょう。
特に人から贈られた花束って何か特別さを感じるからこそ、ちゃんと飾りたいですよね。きっとその人の想いが込められているからかもしれません。
そんなことを感じる暇もなくて忙しいと、よりそういった想いや気持ちが嬉しく感じます。
今回はそんな花束やブーケの飾り方を長持ちさせる方法や綺麗に飾れる生け方やアイデアについて紹介します。
【もくじ】
花束の生け方
まずラッピングを取って水揚げ
水換えについて
花束の生け方
花束の飾り方アイデア
スタンダードな花瓶で
コップやグラスで飾る
花束ケースやドームでおしゃれに
お皿に花を浮かべて
ペットボトルで花束を飾る
花瓶なしの花束の飾り方
ドライフラワーの花束
花束を飾って眺める時間をつくる
花束の生け方
まずは貰った、買ってきた花束の生け方やお手入れについて紹介します。
まずラッピングを取って水揚げ
まずはラッピングをほどいて保水のためのペーパーやゼリーを取り除き、茎の先端1㎝をカットしましょう。その後、しっかりと洗剤と水で洗った清潔な花瓶に生けます。
基本的に色々な花を束ねているブーケは水の量は多めがおすすめで、結ばれている紐より下の茎が7~8割ほど浸かるようにして、短い茎もしっかりと浸かるように調整しましょう。
水換えについて
水換えについてはバクテリアの繫殖を防ぐために1日1回換えるのが理想的な頻度です。また束ねている茎が多く気温が高いほどバクテリアが繫殖しやすくなります。
水が濁っているとバクテリアが多い証拠のため、水換えをして、2日に1回ほど茎の先端を1㎝ほど切ります。そうすることでバクテリアが詰まった茎が無くなり、水を吸いやすくなります。
また茎がぬめぬめしている場合はバクテリアがついている為、花瓶と一緒に洗剤などでしっかりと洗ってください。
花束の生け方
基本的な花瓶の選び方としては、束ねた茎が花瓶の中でゆったり広がる空間があるとおすすめです。そうして少し傾けて飾ることで、まっすぐ生けるだけでは見られない美しさが壁際に飾ったさいに際立ちます。
他にも大き目のブーケの場合は、花瓶が軽いと重さで倒れてしまう可能性があるため、ある程度重量があると安心です。
花束の飾り方アイデア
それでは実際にどんな花束の飾り方やアイデアがあるのかを紹介します。簡単な方法からおしゃれで素敵な飾り方まであるので、参考にしてみてください。
スタンダードな花瓶で
スタンダードな花瓶はシンプルさがおしゃれです。玄関やテレビの横など、壁際で美しく飾ることができます。
コップやグラスで飾る
コップやグラスに短く飾るのもおすすめです。場所を取らないデスクの上やキッチン周りで飾りやすいです。
花束ケースやドームでおしゃれに
こちらはまるでディスプレイや作品のように飾ることができます。また生花や切花だけでなく、ドライフラワーをこのように飾ると部屋をおしゃれに演出することが出来そうです。
お皿に花を浮かべて
まるで池に見立てるようにしてお花をお皿に浮かべた飾り方で、これ以上短くできない花束の花を最後まで楽しむことができます。
ペットボトルで花束を飾る
家に花瓶がない場合はペットボトルを使って飾ることもできます。ラッピング用品やマスキングテープなどがある方はペットボトルをアレンジした飾り方で楽しめるかと思います。
花瓶なしの花束の飾り方
花束を飾りたいけど花瓶がない、とはいえペットボトルは使いたくない……。そんなあなたにおすすめなのがペットボトルをラッピング用紙やリボンといったもので包んで花田を飾る方法です。
ドライフラワーの花束
ドライフラワーの場合は場所を選ばずに飾ることができるためケースやドーム、またはスワッグにして吊るして飾ることで、部屋に違った彩りを加えることが出来るでしょう。ドライフラワーを貰った方はぜひお試しください。
花束を飾って眺める時間をつくる
部屋の中でもパッと一際輝いている花束。帰ってきた時や朝起きた時、目に入ってくるだけで思わず見つめてしまうし、その時に何も考えず花束だけを眺める時間を10分だけ取ると、より心が落ち着きます。
もしかすると花束は普段からそういった時間を取らない無意識からのサインなのかもしれない、なんて考えると人が花束を飾ることに意味を感じます。
これをキッカケにして花束や花を飾ったり、眺める時間をぜひつくりたいなと感じました。
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