賃貸OK!お部屋の寂しい白い壁を、おしゃれでお気に入りの壁に!
編集:R.M
仕事が終わって部屋に着き、やっと一息ついた時、ふと目についた白い壁がどこか寂しい…。友達が来るからお部屋をお掃除。でも目線を上げると寂しい白い壁が目立って、これじゃあ自慢はできない…。
このように、無意識に白い壁の寂しさが気になって、気分が下がることってよくありますし、それって勿体無いですよね。今回は、そんなあなたに、お金も時間もなるべくかけず、壁に穴も開けない賃貸でも安心なアイデアをご紹介します。
<目次>
1、あなたを包み込む『落ち着く壁』
・白い壁にドライフラワーや造花を飾る
・間接照明でお部屋を照らす
・植物や動物がモチーフのウォールステッカーを貼る
2、テンションを上げてくれる『オシャレ壁』
・壁にお気に入りの服や鞄、帽子を掛ける
・フェアリーライトで寂しい壁に特別感を添える
・絵や写真をランダムに並べて飾る
3、友達に自慢できる『こなれて見える壁』
・ウォールシェルフで自分の趣味をアピール
・自分が撮った写真を飾ってみる
・一枚の絵を飾る
*実践してみるときのコツ
・色は統一感を持たせ、数は3色以内に
・壁の空白を生かす
・ウォールシェルフは、置くものとのバランスを考える
*寂しい白い壁も生活が豊かになるスペースに
*お気に入りの壁で、生活を充実させる
お部屋は体だけでなく心の寝床。そして、壁はそんなお部屋の一部です。だからこそ寂しい白い壁があなたが望むようになれば、毎日の生活がより充実したものになると思いませんか?
でも、そうは言っても、お気に入りの壁が無い方もいらっしゃるはず。なのでこの記事では、壁から抱く特徴別にインテリア雑貨をご紹介していきます。白い壁に自分が思う欲しい壁、お気に入りの壁をイメージできた時には、ぜひ実践してみてください。
1、あなたを包み込む『落ち着く壁』
リラックス空間を大切にしたい人におすすめ。ほっと一息つきたい時、そんな気持ちに寄り添ってくれる壁はいかがでしょうか?
シンプルなインテリアの装飾に、飽きのこない景色を楽しめるかもしれません。
白い壁にドライフラワーや造花を飾る
ドライフラワーは、紐で縛って壁に飾るだけのインテリア。元の白い壁を生かした印象的かつノスタルジックな空間を演出し、部屋で自分がまったりお茶を飲んでいる姿を想像できます。
間接照明でお部屋を照らす
光があるだけで白い壁の印象は大きく変わります。壁紙の素材や、飾られた他の雑貨との組み合わせで、さまざまな表情の違いを楽しめそう。ライトの色合いや飾る雑貨といった、工夫の幅が広がります。
植物や動物がモチーフのウォールステッカーを貼る
ウォールステッカーは壁紙と比べ、安価で貼るのも簡単。そして賃貸でも挑戦できる雑貨です。それでいて印象は十分、変化します。自然を想像させる色合い、柄のものを選べば、気持ちも落ち着きます。部屋の中を風が吹いているようなウォールステッカーの貼り方が素敵ですね。
プチアイデア:一部だけ壁紙シールを貼ってみる
壁一面を貼ってしまうよりもかえっておしゃれに見えることもあるでしょう。当然、手間もお金もその分浮きますし、お得感もありますね。
2、テンションを上げてくれる『オシャレ壁』
お部屋に特別感を求める人におすすめ。見る度に、ワクワクさせてくれるような壁はいかがでしょうか?特別感に浸ることができれば、日々の生活もどこかキラキラしたものに。
壁にお気に入りの服や鞄、帽子を掛ける
流木インテリアをつかい、麦わら帽子をかけて白い壁をおしゃれに魅せています。自分がおしゃれだと思って買った服やファッション雑貨であれば、それは今もう既に持っているお気に入りおしゃれアイテムです。それを壁に掛ければ、寂しい白い壁だってお気に入りになりませんか?
フェアリーライトで寂しい壁に特別感を添える
壁や天井に吊るすだけで印象的。キラキラと特別感を演出するにはイチオシです。他のインテリア雑貨と組み合わせることで、より一層魅力が増してくるアイテムでもあります。@insta_mivida様のように壁への吊るし方に動きを出したりと、色々と試してみるとまたお部屋の印象が変わりますね。
絵や写真をランダムに並べて飾る
色々な写真やポストカードをランダムに配置することで、壁が賑やかになります。配置によって印象も変わるので、好みを探すのも面白いかも。
3、友達に自慢できる『こなれて見える壁』
「やりすぎじゃない?」と思わせない。こなれたおしゃれさを演出できる壁はいかがでしょうか?
自然体な清潔感あるおしゃれは、誰にとっても心地よいもの。
ウォールシェルフで自分の趣味をアピール
壁の飾り棚にも、収納棚にもできる優れもの。置くものによっては、自分の趣味や好みもアピールできます。心地よい空気感をつくることにも繋がりますね。さりげなく添えられたワイヤーのちょうちょも白い壁を可愛らしく演出していますね。
自分が撮った写真を飾ってみる
友達や家族との旅行の写真。うまく撮れたサンセットなど。ここから会話が弾むなんてこともありそうな、思い出の籠ったインテリアに。
一枚の絵を飾る
寂しい白い壁を埋めたいと思っても、どうしてもものが多いと一つ一つの印象がぼやけてしまう。そう思った時には、一枚の絵で勝負。絵へのこだわりを演出できます。シンプルなお部屋で一際目のひくアートに、思わず見とれてしまう素敵なバランスのお部屋ですね。
*実践してみるときのコツ
色は統一感を持たせ、数は3色以内に
色合わせが悪いと、せっかくのアイテムも台無しになってしまいます。組み合わせがお部屋のインテリア、家具、照明に合っているかも確認して選ぶことが大切です。
壁の空白を生かす
寂しい白い壁を装飾することは、埋めることが目的にはなってきますが、それだけを目標にしてものを増やせば、趣旨とそぐわないものが出来上がってしまいます。何が一番印象的に飾りたいかを決めてから、全体とのバランスを考えてみてください。
ウォールシェルフは、置くものとのバランスを考える
ウォールシェルフなど、収納が伴うものには、ものを置くことが前提になります。シェルフと、飾るものの数や大きさのバランスを考えながら、選んでみてください。
*インテリア雑貨で寂しい白い壁も生活が豊かになるスペースに
お気に入りの壁は見つかりましたか? 寂しい白い壁が、自分のお気に入りの壁になることで、お部屋も生活もあなたの心も、きっと豊かに変わっていくはずです。
今回紹介したものは、少しずつでも気軽に取り組んでいただけるものだったと思います。興味を持っていただけたなら、ぜひ実践してみてください!
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