ポストカードは活用して楽しもう!趣味にも活用できる使い方
旅行先や美術館、フラッと立ち寄った雑貨屋さんで、つい購入してしまうポストカード。
この雰囲気をお家にもって帰りたい、記念として手元に…そんな思いから、気付けば溜まってしまいがち。使い方も悩んでしまいます。
せっかくのポストカードをしまい込まずに活用していけたら、ポストカードを集めるのがもっと楽しくなりそうではないですか?
この記事では、ポストカードの様々な使い方を紹介していきます。
たくさんの使い方を知って、これからのポストカード集めがより充実したり、ほかの趣味にも活用していただけると嬉しいです。
□目次
ポストカードの使い方 ~気持ちを届けよう編~
ポストカードの使い方 ~空間の雰囲気に活用しよう編~
ポストカードの使い方 ~気持ちに寄り添う編~
ポストカードの使い方 ~趣味を楽しもう編~
ワンポイントアドバイス ~使わないポストカードは出番まで収納しよう~
ポストカードを送ろう!宛名の書き方をチェック
ポストカードの使い方 ~気持ちを届けよう編~
手紙として送る使い方
一面にイラストが入っていたり、おしゃれなデザイン性からつい忘れがちですが、本来は絵葉書と同じ、手紙の使い方が出来ます。
便箋のようにたくさんの言葉は書けませんが、気持ちの込めた一言を、あなたの選んだ素敵なポストカードで届けるというのは、きっとお相手の心に響くものがありそうです。
記事の最後にポストカードの住所や宛名の書き方をご紹介しますので、参考にしてみてください。
<★書き方を見たい方はこちらをタップ!>
ギフトに添えて贈る使い方
こちらも手紙として活用するのと同じく、相手に送る使い方です。
お世話になった人や、ちょっとした手土産をもっていく時などにポストカードをそっと添えると、もう一段、気持ちを込めることが出来そうな活用方法です。
ポストカードの使い方 ~空間の雰囲気に活用しよう編~
インテリアとして部屋に飾る使い方
ついつい買ってしまうポストカードは、きっとどれもがお気に入りのもの。
部屋の壁や棚に、インテリアとして飾る使い方もおすすめです。
壁にピンで留める方法もありますが、マスキングテープや両面テープを使うと壁やポストカードに穴をあけずに飾れます。
余っているフォトフレームがあれば入れてあげたり、コルクボードに飾ったりするのも素敵な活用ですね。
アクセサリーや小物のトレイにする使い方
ポストカードを、小物の置き場にしてあげる活用方法です。
散らかりがちな小物にポストカードという舞台を設定してあげると、自然とそこに集まるように。お片付けにも一役買ってくれる使い方です。
ポストカードの使い方 ~気持ちに寄り添う編~
手帳に挟む使い方
毎日使う手帳やノートに挟むと、開くたびにポストカードがお出迎えしてくれますよ。
忙しい日常でも、お気に入りのものが目に入るだけで、気持ちが整う使い方です。
本のしおりにする使い方
読書のお供にする使い方です。
物語の雰囲気にマッチしたポストカードを選んでみたり、エネルギーを感じるようなポストカードを資格や学びの本に挟んだりと、本に合わせてポストカードを選んでみるのも、読書時間がもっと充実したものになりそうですね。
デジタル化してカレンダーにする使い方
ポストカードのデータを取り込み、カレンダーやフォトブックを制作するという使い方も。
ポストカードを整理しなくちゃいけない…そんな時にも活用できますね。
販売や配布はできず、個人として楽しむ範囲に限りますが、様々な使い方が出来そうです。
ポストカードの使い方 ~趣味を楽しもう編~
コラージュの素材に活用する使い方
ハンドメイドや手作りが趣味な方には、コラージュの素材として活用してもらうのもおすすめ。ハサミを入れるのは勇気がいりますが、思い切ってデザインに生かし、趣味をより楽しみましょう。
コレクションとして集める使い方
つい溜まってしまったポストカード。見返してみると、思い出やときめきが詰まっているのではないでしょうか。
いつでも眺められるようにコレクションとして集めていくのも、いいですね。
そんな背景のあるポストカード集めが趣味になったら、ロマンチックで素敵です。
ワンポイントアドバイス ~使わないポストカードは出番まで収納しよう~
一度にポストカードカードを全部使いきらなくても、気分や季節に合わせて、使うポストカードを変えてみるのも気分も変わり、たくさんのお気に入りのポストカードと時間を共にすることができますよ。
送るときは、相手によってポストカードを選ぶのもきっと楽しい時間になりそうです。
こちらの記事では収納方法の紹介をしているので、参考にしてみてくださいね。
一期一会のポストカードだから、暮らしを楽しむ使い方をみつけよう
つい溜まってしまうポストカードは、それぞれ一枚が一期一会の偶然の出会い。
そんなポストカードだからこそ、上手に活用して、これからの出会いも楽しんでいきましょう。ポストカードを使った素敵な趣味や使い方が見つかりますように。
最後に、ポストカードを郵送するときの住所や宛名の書き方をご紹介します。
ポストカードを送ろう!宛名の書き方をチェック
ポストカードをいざ送ろう!そう思ったときに困るのが、実は宛名やメッセージの書き方です。縦書き、横書き、どっちで書けばいいの?一面にイラストがある場合、メッセージはどこに書くの? 使い方がわからないのはもったいない。
そんなときに迷わないように、書き方をお伝えします。ぜひ活用してくださいね。
主にポイントは3つ。文字の大きさ、余白のバランス等に注意して、書いていきましょう。
・送り先の氏名を一番大きく、カードの中心に書く
・自分の住所、氏名は小さめに書く
・書き出しは詰めずに、2文字ほどのスペースを作って書く
縦向きポストカードの宛名・住所の書き方
縦向きデザインのポストカードの宛名の書き方は、年賀状のような一般的なはがきと同じ書き方です。
デザインの上下を間違えないように気を付けましょう。
また、文字方向は縦書き横書きどちらでも大丈夫ですが、きちんとした印象を持たれたい場合は、縦書きを選んでください。
縦書きの宛名の書き方
①切手の位置:左上
②送り先の郵便番号:右上、横書き
③送り先の住所:郵便番号の下、ポストカードの右上
④相手の氏名:ポストカードの中心
⑤差出人の氏名・住所:左下
縦向きのメッセージの書き方
全体が写真やイラストで埋まっているポストカードのメッセージの書き方です。
ポストカードの中心に横線を引き、(引いてあるものもあります)
住所や宛名をキュッと上のスペースに入れて、下のスペースに縦書きでメッセージを書いていきます。
マスキングテープやカラフルなペンで線を引いてあげても、より個性が出ますね。
横向きポストカードの宛名・住所の書き方
横書きの宛名の書き方
①切手の位置:右上
②送り先の郵便番号:左上
③送り先の住所:郵便番号の下
④相手の氏名:ポストカードの中心
⑤差出人の氏名・住所:右下
横向きのメッセージの書き方
ポストカードの中心に縦線を引き、(引いてあるものもあります)
住所や宛名をキュッと右のスペースに入れて、左のスペースに横書きでメッセージを書いていきます。
チェックポイント!読みやすさとポストカードのサイズに注意しよう
メッセージと宛名の文字の方向は揃えてあげましょう。
届いたときに相手のことを考えて、読みやすいように気を配った使い方が大切です。
また、メッセージを書けるスペースが小さいので、あまり詰め込みすぎずに、読みやすい文章を書くことを心がけてください。
また、ポストカードのサイズは、カードによって異なっているため、切手を貼るにも注意が必要です。
規格内のサイズのものであれば、 63円のはがきと同様の切手代で送ることができますが、
規格のサイズを超えてしまった場合は、超過分の切手代が発生してしまうので、心配な場合はポスト投函ではなく郵便局に出しに行くと安心です。
参考になりましたでしょうか?
この記事を活用して、素敵なポストカードで気持ちを届けられると嬉しいです。
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