大人の趣味の思い出を大切に保管!ライブなどのチケット収納方法
大人の趣味としてライブや観劇などを楽しむ人の中には、記念や思い出としてチケットの半券を大事に保管しておく人も多いのでは? 最近はデジタルチケットも多くなってきてはいるものの、紙のチケットの方が好きという方もいるのではないでしょうか。
延期や中止になる公演が増え、会場に行く頻度が減っていることは残念ですが、せっかくならこの機会に、過去のチケットをファイルなどに整理しながら楽しかった思い出を呼び起こすのも、家でできる大人の趣味のひとつになるのではないでしょうか。
今回は、ファイルや箱などを使った思い出のチケットの収納・保管方法をご紹介します!
まずは、チケットを収納・保管する際の分類を考えてみよう
ライブやコンサートなどの音楽系、宝塚や劇団四季などの観劇系、スポーツ観戦や旅行など、紙のチケットが必要となる大人の趣味の分野はさまざま。それらを複合的に楽しむ人も、どれかに集中している人もいるので、最適なチケット収納方法も人それぞれ。
どんな収納グッズやファイルを選ぶかを決める前に、自分の傾向を振り返ったり、今後はどんな分野に大人の趣味を広げていきたいかを想像しながら、適した収納・保管方法を考えてみましょう。
時系列に整理
年ごとに大きく分け、その中で日付順に並べて整理する方法です。日記のように後で見返しやすい保管方法です。
分野ごとに整理
さまざまな分野をまたぐチケットを保管したい人は、音楽系・観劇系…などの分野ごとに収納用品を用意するといいでしょう。
人やグループごとに整理
推しが複数いる場合は、アーティストごとなど、人やグループ単位で分類してみては? その保管ファイルを開くたびに、大好きな推しとの思い出に浸れます…♪
チケットの収納・保管におすすめの収納グッズ
どんな分類で保管するかの大枠がイメージできたら、自分に適した収納グッズを探しましょう。使うファイルなどを同じ種類で揃えれば、量が増えても見た目がスッキリしますよ。
収納方法1:手帳
手帳に貼ったチケットの側にその日の演目、感想などをメモしていけば、後で読み返して楽しめます。ただ、チケットとメモだけをサッと見返したい人には向かない収納方法です。
収納方法2:スケッチブック
チケットの向きと合う横開きのスケッチブックがおすすめ。チケットを貼って空いたスペースには、その日の思い出をメモしたりシールで装飾したりと、手帳よりも楽しみ方が広がる保管方法です。チケット自体にテープや糊を貼りたくない人は、チケットサイズのOPP袋を使いましょう。
収納方法3:チケット専用収納用品
チケットに適した大きさになったポケットファイルや、1ページに3枚のチケットが収納できるリングファイル用のレフィルなど、さまざまなチケット専用収納用品が市販されています。レフィルタイプなら量が増えても追加していけるのが利点。チラシが入るサイズのレフィルも用意すれば、チケット以外の思い出の品もまとめて保管できます。
収納方法4:シール用ポケットファイル
100均で見つけたシール用のポケットファイルはチケット収納にもピッタリ!ポケットの数は少なめですが大きさには余裕があるので、1ポケットに複数枚入れて保管するのが良さそう。
収納方法5:写真アルバム
ポケットタイプ、粘着台紙タイプなど、形式はさまざま。レフィルタイプの収納用品を選べば、チケットの量が増えても安心です。粘着台紙タイプは、保管しているチケットがずれることがなく、見た目もキレイに収納できます。
収納方法6:箱
チケットを立てて入れられる深さの箱を選ぶのがポイント! 蛇腹に折った厚紙を箱の中に入れれば、時系列・分野別などに分類しながら収納できます。仕切りにラベリングするのも忘れずに。大きさがバラバラのチケットでもポイポイ入れていくだけのラクチン収納です。銀テープなど、チケット以外の思い出の品も一緒に保管できるのが嬉しいですね。
あわせて知りたい! チケットの文字が消えるのを防ぐには…?
思い出として残しておきたい大切なチケットですから、券面の文字が消えてしまったり色褪せてしまったり…というのは、できるだけ避けたいですよね。
それには、直射日光や高温多湿になる環境を避け、暗所に保管するのが何よりも大事!
また、感熱紙に印字されているチケットなどの場合、ラミネート加工をすると文字が消えるのを防げるという説も。ただし、熱で圧着するタイプのラミネートはNG! 手貼りタイプのラミネートを使うようにしましょう。
いずれにしろ、色褪せを完全に防ぐことは難しいので、本当に大切に保管しておきたい場合は、コピー機で複写しておくのが良いでしょう。
ぜひ、あなたの大人の趣味の楽しみ方が広がるチケット収納・保管方法を見つけてくださいね!
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