かさばらないエコバッグのたたみ方は？持ち運びも収納にも余裕を作る
■かさばりがちなエコバッグのたたみ方を覚えたい
収納や持ち運びでかさばりがちなエコバッグをコンパクトにしたい。今回はそんな方に向けて簡単なエコバッグのたたみ方をご紹介します。
私が実際に試してみて、思っていたよりも簡単で慣れてしまえば一瞬で再現できるたたみ方だったので、ハードルを感じずに試してみてほしいです。
■エコバッグのたたみ方を覚えると生活でどんな効果が？
■内ポケットがなくても◎エコバッグの簡単なたたみ方を試してみた
レジ袋型のエコバッグ
トートタイプ型のエコバッグ
止めゴムがついているタイプのエコバッグ
内ポケット付きのエコバッグ
■たたんだエコバッグはどのように収納する？
ポーチに収納してカバンの中の省スペースに
ウォールポケットが収納にはおすすめ
■エコバッグの簡単なたたみ方で収納にも持ち運びにも余裕を作ろう
■エコバッグのたたみ方を覚えると生活でどんな効果が？
・持ち運びでコンパクトに
普段のお出かけで持ち歩くエコバッグは、使わないときにコンパクトにまとまっているとかばんの中身が整理されます。
ただでさえごちゃごちゃしてしまうカバンなので、エコバッグのたたみ方を覚えてカバンの中の省スペースを目指しましょう。
・収納でかさばらずにまとまる
使い終わったエコバッグを収納するときもコンパクトにまとまります。
ついつい増えがちなエコバッグですから、少しでもかさばらせることなく収納したいですよね。
・しわが気にならない
ビニール袋とは違って、エコバッグは綿やナイロンやポリエステルでできている場合がほとんど。くしゃくしゃにして収納しているとしわになってしまって外で使うのが少し恥ずかしいこともあります。エコバッグのしわも気にしたい方はたたんで保管しておいたほうがよさそうです。
■内ポケットがなくても◎エコバッグの簡単なたたみ方を試してみた
エコバッグの簡単なたたみ方を試してみました。
内ポケット付きのエコバッグから、ゴムや内ポケットがないエコバッグまでできるたたみ方をご紹介します。エコバッグをコンパクトにしたい方はぜひ試してみてくださいね。
レジ袋型のエコバッグのたたみ方
持ち手が分かれていてレジ袋のような形をしているエコバッグは四角形にするたたみ方がたたみやすいです。
こちらの記事で紹介した四角形のたたみ方と同じたたみ方を試してみました。
レジ袋型のエコバッグを四角形にするたたみ方
①エコバッグを広げる
②片方の端を1/3を目安に縦に折る
③同様にもう片方も折る
④持ち手を手前に折る
⑤底側から大体1/3くらい折る
⑥持ち手側から底側の開いている口に収めるように折る。
⑦形を整えて完成！
トートバッグ型のエコバッグのたたみ方
持ち手が重なるトートバッグ型のエコバッグはくるくる丸めて持ち手で縛るたたみ方がコンパクトかつおしゃれでおすすめですが、
持ち手のしわや折れ目が気になる方はレジ袋型と同じような四角にする折り方を試してみてください。
トートバッグ型のエコバッグを丸めて持ち手で縛るたたみ方
①エコバッグを広げる。
②左右を1/3ほどで縦に折る。折るときに持ち手の付け根を巻き込むくらいが目安。
③④底側からくるくると巻いていく(巻いた部分を“エコバッグ巻き”と名付けます)
⑤エコバッグ巻きを抑えつつ、持ち手を3～4回ねじる。
⑥ねじった持ち手でエコバッグ巻きをぐるっと1周して縛り、持ち手のわっかにエコバッグ巻きを通す。
⑦形を整えたら完成！
止めゴムがついているタイプのエコバッグのたたみ方
止めゴムがついているタイプのエコバッグであればエコバッグを巻いて縛るだけでコンパクトにすることができます。
備え付けでなくとも、後付けでゴムを巻けばコンパクトにできそうです。
①エコバッグを開く
②持ち手を中にしまう。
③左右を1/3ほどで縦に折る。
④底側から1/3を目安に折る。③の画像のマチでたたむようなイメージ。
⑤底側からくるくる巻いていく。
⑥ゴムで縛ったら完成！
内ポケット付きのエコバッグ のたたみ方
内ポケット付きのエコバッグであれば、きれいに形を整えつつコンパクトに畳むことができます。
無理やりたたむ感じもなく、畳みやすかったです。
①エコバッグを開く。
②持ち手を中にしまって、内ポケットを出す。
この時開いた内ポケットが上にくるように上下を確認する。
③左右を1/3の長さで縦に折る。
④内ポケットの付け根に向かって底側から折る。
⑤もう一度内ポケットの付け根に向かって折る。
⑥持ち手に向かって底側から折るイメージで、内ポケットにエコバッグを収める。
⑦ボタンがついていたらしっかりボタンを留めて完成！
・ナイロンやポリエステル素材のエコバッグがたたみやすい
素材の柔軟性や薄さからナイロン素材やポリエステル素材のエコバッグがとてもたたみやすかったです。
かさばらせないことを考えるのであれば、ナイロンやポリエステル素材のエコバッグを購入すると良いかもしれません。
しかもナイロンやポリエステルは洗濯にも強いので、もしかすると最強の買い物バッグなのかもしれません。
■たたんだエコバッグはどのように収納する？
たたんでコンパクトになったエコバッグは案外収納法を選びません。引き出しに並べて入れたり、玄関にチョイ置きして忘れないようにすることもできます。
エコバッグ収納の鍵は『収納場所』です。エコバッグを使用するシーンを考えながら収納してみましょう。
ポーチに収納してカバンの中の省スペースに
カラビナが付いたポーチにエコバッグを収納してみました。
カバンの中で存在感が出がちなエコバッグも、カラビナでポーチを吊るして外に出せばカバンの中身の省スペースになります。
ウォールポケットが収納にはおすすめ
エコバッグの収納にはウォールポケットをおすすめしたいです。
賃貸でも壁に穴を開けないフックで吊るすことができ、物によっては5～６個のたたんだエコバッグを収納することができます。
■エコバッグの簡単なたたみ方で収納にも持ち運びにも余裕を作ろう
エコバッグの簡単なたたみ方をご紹介しました。
ついつい増えがちなエコバッグは小さくたたんで引き出しやウォールポケットに収納してしまうのが手っ取り早いのかなと感じています。
今回ご紹介したエコバッグのたたみ方を参考にしていただいて、窮屈な収納や持ち運びにも余裕を作ってみてくださいね。
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