手縫いで簡単!はぎれを活用してかわいい小物を作ろう
ものづくりをすると、出てくるはぎれ。お店でかわいいはぎれに出会うと、つい買ってしまうはぎれ。気が付くとどんどん増えてしまっていることありませんか?
みなさんは、そんなはぎれをどんな風に活用していますか?
ついつい取っておいてしまう余ったはぎれたち

ほんの少しのはぎれでも、かわいくてお気に入りだし、何かに使えるかもしれないし、思い出もあるしと、なかなか捨てられないものですよね。
いつか何かに使えるかな…なんて思っていてもなかなか出番がこないままのはぎれも少なくないはず。何をつくったらいいか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、手縫いだけで簡単にできる、かわいい小物の作り方を紹介します。
手縫いと言っても、難しい縫い方ではなく、ちくちくと波縫いをするレベルでできるものを中心に紹介していこうと思います。
■目次
□手縫いでできるかわいい小物の作り方
パッチワーク風コースター
ピンクッション
ブローチ
□余ったはぎれで暮らしを彩ろう
簡単な手縫いだけでできる!かわいい小物の作り方
手縫いで簡単小物1:パッチワーク風コースター

手縫いで簡単小物1:パッチワーク風コースター
組み合わせるはぎれによって表情が変わるのがおもしろいコースター。
はぎれを重ねて簡単にパッチワーク風にすることができるので、裁縫が得意ではない人も、手縫いだけで比較的簡単に作れるのではないでしょうか。
手作りのコースターは日々の暮らしで目にするだけで嬉しい気持ちになりそうです。
<パッチワーク風コースターの作り方>

手順1
はぎれを同じ大きさ5枚に切り分けます。(今回は10×10cmで作りました。)
表面用が4枚、裏面用が1枚です。

手順2
表面にあたるはぎれをそれぞれ半分にし、アイロンを当ててしっかりと折り目をつけます。
裏面用のはぎれの裏側には、1cmほど内側に縫い線を引いておきましょう。

手順3
半分に折ったはぎれを裏面用のはぎれの上に重ねて置いていきます。
裏面のはぎれの表面の上に置いていってくださいね。
折り曲げ、山になっている方がコースターの内側にくるように並べてください。

最後の1枚の半分は、最初の1枚の下にくるように重ねてくださいね。

手順4
表面と裏面のはぎれがずれないようにマチ針で固定したら、波縫いで縫い合わせます。
縫い合わせたらマチ針を外して、四つ角を切り落としましょう。

手順5
重ねたはぎれの中央からひっくり返して、形を整えて完成!
角はひっくり返しにくいので、細い棒などで丁寧に返しましょう。

手順6
最後はアイロンをかけたら完成です。
手縫いで簡単小物2:ピンクッション

ペットボトルのキャップを土台に作る、ちいさなピンクッション。小さいので少しのはぎれでも作れるのが嬉しい。インテリアとして並べていてもとてもかわいらしいですね。
ちょっとしたプレゼントとして送っても喜ばれそうです。
<ピンクッションの作り方>

手順1
はぎれをクッション部分と土台の部分に切り分けます。
クッション部分は今回直径10cmの円で作っていますが、クッションを大きくさせたい場合はサイズを大きく取ってください。
土台部分は、幅10.5cm、高さ4cm、底はキャップを当てて型紙を取りました。
※ペットボトルのキャップはメーカーによりますので、サイズは目安になります。

手順2
土台を作ります。
土台用のはぎれをキャップの側面にボンドで貼ります。上下はみ出た部分は切りこみを入れ、内側に折り込みボンドで止めます。
折り込んだら底用のはぎれをボンドで貼り合わせましょう。

手順3
クッションを作ります。
円形に切ったはぎれの1cmほど内側に縫い線を書き、波縫いでちくちくしていきます。一周したら玉止めはせず、そのまま糸を引っ張ってギャザーを寄せます。
ギャザーが寄って袋状になったところに綿を詰めます。パンパンに詰めるときれいな形になりますよ。綿を詰めたら再度強く糸を引き、袋の口を閉じるようにして玉止めをしましょう。

手順4
土台とクッションをボンドで接着して完成です。
レースをつけたりリボンを巻いたり、自分好みにデコレーションするとよりかわいらしくなりますよ。
手縫いで簡単小物3:ブローチ

はぎれをキャラクターやモチーフの形に切って金具をつければ、簡単にブローチにすることもできます。シンプルなトートバッグに付けたり、シャツや帽子に付けたり、ちょっとしたワンポイントとして活躍してくれそうですね。
<ブローチの作り方>

手順1
はぎれとフェルトをつくりたい形に切ります。

手順2
裏面に当たるフェルト部分に、ブローチ金具を縫い付けます。

手順3
表面のはぎれと裏面のフェルトを縫い合わせていきます。
このとき、波縫いでちくちくしてもいいですが、表面のはぎれがほつれてくるようでしたら、画像のようにブランケットステッチで縫うとほつれも気にならなくなりますよ。
ブランケットステッチは、出した針に糸を回して縫うだけなので、手縫いが得意ではないという方でも簡単にできるかと思います。

手順4
全部縫い合わせる前に、お好みで綿を詰めてもかわいい。ぐるっと一周縫ったら完成です。
余ったはぎれで暮らしを彩ろう

手縫いで難しい縫い方はできないし、大きなものは手縫いだとなかなか難しい。それでも手のひらサイズの小物であれば、そして簡単な縫い方だけでできるのであれば、ちょっと空いた時間で小物を作ることにも挑戦しやすいような気がしました。
暮らしの中にはぎれで作った小物があると、布特有のやわらかい雰囲気に暮らしが包まれているような感覚がありました。忙しい日々の中でもホッと一息つけるような、やさしい気持ちを思い出させてくれるような、はぎれで作った小物を見ているとそんな気持ちになりました。
ちょっとずつちくちくしていたら、手縫いもだんだん上手になりそう、そんな気もします。
もっと簡単な、針も糸も使わないはぎれ小物の作り方も紹介していますので、よろしければ見てみてくださいね。
大人の趣味に関連する記事