何する?今年のゴールデンウィーク「おうち時間で非日常体験」
昨年より私たちの日々を蝕んでいるコロナ禍は今年も収束の兆しを見せません。そんな中やってくるゴールデンウィーク。本当は友達と遊んでリフレッシュしたい人も多いと思いますがなかなかそういうわけにもいきませんね。昨年は「リモート飲み会」で盛り上がることもできましたが、やはり飽きも訪れてしまうもの。
一人や恋人、はたまた家族と過ごすおうち時間で「非日常体験」をしませんか?
おうち時間といえばコレ!「映画鑑賞」で旅行気分
映画を見て自分も主人公と一緒に旅をしている気分になる。代表的な休日の過ごし方の一つですが、ゴールデンウィークにもこれは欠かせません。私が観てきた中で、お勧めしたい作品をいくつかご紹介します。
1.『LIFE!』
NYで働く、冴えないサラリーマンが変化のない日々を変えるため旅に出る作品。自分も旅に出ているように感じるだけでなく、働く毎日にも価値を感じさせてくれる一本です。
2.『イエスマン』
ジム・キャリー主演の名作。「何にでもイエスと答える」と誓った男が幸せをつかみ取るまでのお話。鑑賞後には思わず人生観を見直したくなります。
3.『ハングオーバー!』
やっぱりバカ騒ぎはしたい!お酒を飲んでの失敗、というと何を思い浮かべますか?この作品にはその全てが詰まっています。馬鹿みたいに笑って、少し感動したい。そんなあなたにおすすめの作品です。
4.『アベンジャーズ』
非日常といえばやっぱりこれ。シリーズを通してみれば、一つの神話に入り込んだかのような感動があります。
ゴールデンウィーク何するかまだ決まっていない人にはぜひおすすめです。
映画に限らずとも、芸術鑑賞で丁寧な暮らしを心がけるのもよいですね。
ゴールデンウィークでも一人の時間を大切に。「お部屋プチ改造」
ゴールデンウィークに誰かといれるとは限りません。嘆かわしいようにも感じますが、人との関わりが欠かせない現代では一人でゆっくり過ごせる時間というのはむしろ貴重なものです。かといって何するかと訊かれても困ってしまう。一人でゆっくりと過ごす時間にも価値を持ちたいあなたに、「お部屋のプチ改造」をご提案します。
例えば観葉植物や造花、ドライフラワーなど、緑でお部屋を彩ってみたり。外国雑貨を並べてみるだけでもいいかもしれません。いつも過ごす部屋が少し違って見えるだけでも気分は晴れやかになるものです。最近では100均のインテリアも充実しているので、お手軽に楽しむこともできそうです。
離れた友達とそれぞれ工夫して「おうち時間で海外旅行写真」を見せ合うのも楽しそうだし、うまく撮れればSNSにアップして自慢したくなりますね。
誰かと過ごす一週間は何する?飽きない「ボードゲーム」の魅力
恋人や家族と過ごせるゴールデンウィーク。本当は旅行に行きたいけど何するにも我慢の日々。映画以外にも何か楽しみを見出したいですよね。テレビゲームも良いけれど、今回は「ボードゲーム」の魅力をご紹介します。
「オセロ」「人生ゲーム」など聞くと懐かしいゲームもありますが、今ボードゲームは新たに盛り上がりを見せています。ペンギンの駒を落とさないように丁寧に足場の氷を崩していく「クラッシュアイスゲーム」は最近流行ったゲームなので知っている人も多いのではないでしょうか。お手軽に少人数で遊べるゲームですが盛り上がること間違いなしです。
「クラスク」もまたお手軽に遊べるゲームです。「磁石とボールを使ったエアホッケー」というと少し想像しやすいでしょうか。白熱したゲームを楽しみたい人には必ずおすすめする一つです。
たっぷりと遊びたければ「カタン」、カードゲームなら「ナンジャモンジャ」など遊びつくせないほど沢山のボードゲームがあるのでぜひお試しください。
ゴールデンウィークが終わっても手元には残るので、いつまでも遊ぶことができるのもいいですね。コロナ禍は収束した暁には、友達を呼んでわいわいと楽しみたいです。
最後に
今年のゴールデンウィークもおうち時間。当たり前のことかもしれないけれど、「楽しむ気持ち」が大切です。非日常を感じたい。リフレッシュしたい。はたまた丁寧な暮らしをしたい。ささやかな「ひととき」をそれぞれの楽しみ方ができるのが一番です。今回はあまりデジタルに頼らない楽しみ方を紹介させていただきましたがいかがでしたか?
このコロナ禍が早く収束することを祈りつつ、精一杯人生を楽しみたいですね。
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