畳まない収納は手抜きじゃない洗濯術!暮らしの丁寧な見直しが要

洗濯は、どんな人の暮らしにも必要な家事のひとつ。家族が増えればその分だけ洗濯物は増えるし、共働きで夫婦ともに忙しい毎日を送っているなら、できるだけ効率化したい家事です。

そこで、よく耳にする「畳まない収納」を洗濯に取り入れる暮らしについて、調べてみました。

洗濯は実は大変! 少しでも楽にしたいけど手抜きはしたくない…

洗濯の「畳まない収納」は手抜きではない

洗濯には、以下のような工程があります。
①仕分ける
②洗う
③干す
④乾いたら取り込む
⑤必要なものは、アイロンをかける
⑥畳む
⑦収納する

一言で「洗濯」と言っても、実は工程が多い大変な家事です。加えて、洗濯機のある洗面所から、重たい洗濯物が入ったカゴを持って干し場に移動するなど、重労働もあります。「洗うのは好きだけど、畳むのが苦手!」と、畳む作業自体を負担に感じる人も多くいるようです。

洗濯をひとりで担っている人の場合、毎日の暮らしで当たり前のように洗濯を繰り返していると、その大変さをなかなか家族に理解してもらえません。
さらに「少しでも楽に、効率的にしたい!」という思いと「家事を手抜きしていると思われたくない。丁寧に完璧にできるなら、その方がいいのかも…」という思いに挟まれて、悩むこともあるのではないでしょうか。

洗濯を時短できる「畳まない収納」。代表格は衣類・下着・タオル

洗濯のなかでも、前述の⑥⑦の工程を楽にする方法として注目が集まる「畳まない収納」。どんな物なら、畳まないで収納できるのでしょうか?

衣類

畳まないで収納するためには「掛ける収納」を取り入れる人が多数派。取り込んだ洗濯物を、干していたハンガーのままクローゼットに掛けるだけです。「ニット類は畳む、シャツは畳まない」など、畳む物と畳まない物のルールを設けている人もいるようです。

下着・靴下

「人目につく物ではないから、多少シワがついても気にしない!」という理由から、下着や靴下を畳まない収納にしている人も。
女性用の下着には、繊細な生地が使われているなど、収納するときに丁寧に取り扱った方が良い物もありますが、子供の下着ならそこまで丁寧に取り扱う必要はないと考える人も多いようです。

タオル

家族の多さに比例して、洗濯の量も頻度も増えていくタオル。洗濯後は丁寧に畳むことなく大きなカゴにふんわり入れるというのが、畳まない収納を取り入れている人の多くが実践している方法です。
下着と同様に、「シワがあっても暮らしのなかで困ることはない」という理由から、畳まない収納の代表格に。

服・下着・靴下・タオルは畳まない収納でOK

畳まない収納を洗濯に取り入れる際の注意点は?

ひとりの暮らしなら、洗濯後の衣類は室内に掛けっぱなし、そのままそこから取って着るという人もいるようですが、家族との暮らしでは、そうもいきません。畳まない収納を暮らしに取り入れる前に、考えた方が良いこともあります。

畳まない収納には、多くの収納スペースが必要

なるべくシワをつけずに畳まない収納を実践するには、多くの量を詰め込まず、ふんわりと収納した方が良いので、畳むよりも多くの収納スペースが必要になるんです。クローゼットの収納スペースを増やす工夫をしたり、そもそも収納すべき物の量を減らしたりなど、畳まない収納を取り入れる前に、一度暮らしを見渡してみましょう。

畳まない収納を好まない家族も。家族会議を丁寧に

妻は「畳まない収納で洗濯が楽になった!」と喜んでいても、実は夫は「畳んで欲しいのに…」と不満を抱えていたなんて場合もあります。

例えば、妻が洗って取り込むまでを担当するなら、夫には「洗って取り込んだ洗濯物はこのカゴに入れておくから、自分の物は自分で収納してね」とお願いするなど、話し合って分担を決めましょう。夫が畳んで収納しても畳まないで収納しても、それは夫の自由。妻にとっても⑥⑦の工程が減った分「畳まない収納」と同様の効果を感じられます。
子供にもできる範囲で役割を与えれば、家族で協力して暮らしていく意識を芽生えさせることができるでしょう。

畳まない収納を取り入れる前に、なぜそうしたいのか、それによって暮らしがどう良くなるのか、家族で丁寧に話し合い理解しあうことが、一番大切なことかもしれません。

洗濯に取り入れる「畳まない収納」は、家事の手抜きではない!

妻も働くことが珍しいことではない現代。妻も夫も、そして子供も、お互いに気持ちよく働き、学校で勉強しながら、家での心地良い暮らしを維持していくには、家族全員で家事に関わる意識が必要です。
家族との丁寧な話し合いのなかで、お互いにとって気持ちの良い「畳まない収納」の取り入れ方を検討すれば、それは手抜きではなく、家族にとって最適な洗濯の方法だというだけのこと。妻ひとりで「完璧にやらなくては」と、自分を追い込む必要もありません。

「畳まない収納」に興味がある方は、あなたの家庭の最適解を、ご家族で話し合ってみてくださいね。

次は、畳まない収納を暮らしに取り入れる方法について具体的にみていきましょう。

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【服の畳まない収納はハンガー選びが肝!タオルや下着の収納も紹介】

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