乾燥する季節に!丁寧なスキンケアと暮らしの収納場所アイデア
空気も体も乾燥する季節。
健康に過ごすために感染予防の手洗いうがいはもちろんですが、快適に暮らすためにスキンケアも大切にしたいものです。
1年を通して乾燥肌体質の私。保湿ケア用品が途中でなくなると不安だから、この時期はいつもより多めにストックしておきます。つらいときには皮膚科でもらう塗り薬に頼ることもあります。
快適な生活のためには、暮らしを整えることも大事だけれど、自分の体を整えてうまく付き合っていくことが大切だと、大人になってからより強く感じます……
しかし、そうしてケア用品が充実すると安心して過ごすことができるのですが、次第にごちゃごちゃしてきて収納場所に困ることも。
そこでスキンケアは1日の中でどのタイミングが適切か、またそのタイミングに合わせた収納場所なども合わせて考えてみました。
丁寧な肌の保湿は、お風呂上がり10分がたたかい
お風呂上がりは大事なスキンケアの時間。できるだけお風呂を出てからの10分間で、丁寧に保湿を行うのが理想的です。
余分な水分をタオルでふき取ったあとに、乾燥した空気に触れているうちに肌の水分はどんどん蒸発してしまいます。バスルームや寝室など、すぐに使える場所に保管しておくと便利そうです。
スキンケアは1日2回がおすすめ
上述したように、お風呂上がりのスキンケアが大切なのですが、出かける前の朝のスキンケアをするのも理想的です。
睡眠中にも汗をかくので、体の水分は減っていきます。また寝る前にケアしていても、この時期は寒いからと言って暖房をつけたまま寝ていると、朝の体はさらに乾燥しやすくなります。普段の生活でも、気づかないうちに体は乾燥していってしまうのです。
そこで1日を快適過ごすためには、朝と夜の2回のスキンケアがおすすめです。朝しっかり塗るのは難しい場合は、乾燥の気になる部分だけでも丁寧にスキンケアクリームなどを塗ってからお出かけするのがいいと思います。
そうすると、生活の中でいくつかの収納場所が思い浮かびます。
また家の間取りや暮らしの導線で、使う場所、収納場所も変わるのかもしれません。
そういったシーンも想像しながら、いつも使うスキンケア用品の収納場所を考えてみました。
暮らしの導線で考える、スキンケア用品の収納場所
・バスルームで
独立洗面台などがある場合、このように収納している方も多いのではないでしょうか。
お風呂上がり、素早くさっと使えるのがいいですよね。
・リビングで
ほっと一息ついて、リラックスしながらスキンケア。
目につく場所でも収納に便利なカゴなどに入れておくと、移動や整理がしやすいです。
・寝室で
1日2回のスキンケアは、寝室もいいかもしれません。
ベッドの足元に収納すると日頃の生活でも邪魔にならず、また必要な時にすぐ手が届くのでいい感じです。
丁寧なスキンケアと、乾燥する季節の生活を考える
こうして収納場所を考えていると、どこにあるのが使いやすいか、どのタイミングで使うのがいいか、あらためて見つめるきっかけになったと思います。
明日の私のため、快適な暮らしのために、丁寧なスキンケアを心がけたいですね。
引き続き肌の保湿と、お部屋の加湿もしながら、寒い季節を乗り越えられたらと思います。
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