余白がエモい!チェキ風写真の作り方:加工&印刷&飾り方の手順
両親や兄弟姉妹と撮った写真、友人の集合写真、恋人とのデート。写真には懐かしい記憶やよき思い出が詰まっていて、その場面が一瞬にして頭に浮かびます。
そんな写真をデータで持っておくのではなく、写真として印刷して飾りたい。そうすることで、ふと見た時にその感情や感覚に浸れるから。印刷して飾るのってそんな意味があるんじゃないでしょうか?
そんな印刷して飾りたい写真からより想像力が発揮される加工がチェキ風だと思っています。
チェキ風の写真は余白を作ることで、より見る人にとっての想像の余地を残したり、膨らませたりします。白があって始めて黒が生きるというのと同じかもしれません。
今回はそんな写真をチェキ風に加工して印刷する作り方について紹介します。
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【もくじ】
チェキ風写真の作り方:加工&印刷手順
用意するもの
加工の手順
①ラインカメラをダウンロード
②コラージュ加工で2枚選択
③横並び比率設定
④余白の大きさ調整
⑤加工の微調整
⑥加工画像を保存
印刷の手順
①コンビニプリントアプリをダウンロード
②印刷したい写真をアップロード
③コンビニで予約番号を入力して印刷
④印刷した写真を真ん中から切る
チェキ風写真と余白の美
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チェキ風写真の作り方:加工&印刷手順
ではこちらでは実際に写真をチェキ風に加工して印刷するために必要なものと作り方の手順をご紹介します。
用意するもの
・印刷したい写真のデータ
・LINE Camera アプリ
・セブンイレブン、ローソン、ファミマのコンビニプリントアプリ(家でプリント出来るなら写真用光沢L判用紙を用意)
・カッターと定規orハサミ
加工の手順
こちらでは実際に写真を加工して印刷するまでの手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
①ラインカメラをダウンロード
まずはラインカメラアプリをスマホにインストールします。
②コラージュ加工で2枚選択
インストールしたらアプリを開いてコラージュ加工を選択し画像が2枚並ぶコラージュを選択します。
というのもL判用紙で印刷する場合はサイズが89×127mmのため、チェキ用紙のスタンダードサイズ54×86mmと比較すると大きいです。そのため1枚のL判用紙に2枚の写真を印刷して、半分にカットすることで、おおよそ似たようなサイズに出来ます。
③横並び比率設定
次に上下に2枚ではなく、横に2枚並びの方法を選択して、比率を4:3にすると良いサイズになるため、そちらで設定します。
④余白の大きさ調整
そしてチェキ風にするために下の余白を大きくするために赤枠のボタンをタップして、下の余白を大きめに加工します。
ちなみにチェキのスタンダードフィルムの余白は上が8mmに対して、下が16㎜ですので、およそ1:2の比率になります。
⑤加工の微調整
次に一番下に並んである左から2番目の♡の左隣にあるボタンをタップし、格子100%、外枠0%、角0%(写真の丸み)に設定します。
⑥加工画像を保存
真ん中にある写真の部分をタップして、印刷したい写真を選択して保存すれば加工は完了です。
印刷の手順
こちらではコンビのネットプリントサービスを利用して写真を印刷する手順を紹介します。
今回はセブンイレブンの「かんたんnetprint」での手順を紹介します。
①コンビニプリントアプリをダウンロード
②印刷したい写真をアップロード
先ほどラインカメラで加工した写真を選択してアップロード
L判サイズのカラーで印刷します
③コンビニで予約番号を入力して印刷
コンビニの印刷機で予約番号を入力して印刷
④印刷した写真を真ん中から切る
2枚になっているので真ん中をカットしてあげればチェキ風写真の完成です。
チェキ風写真と余白の美
書道も、文章も、絵も、写真も。余白があるからこそ想像の余地がうまれる、余白があるからこそ黒が生きる。
そんな人が持っている人本来の感性や創造力を膨らませてくれるのが余白であり、チェキ風の写真なのではないでしょうか?
懐かしい記憶や私自身の物語、そういったものを感じさせてくれる写真ですが、そこにチェキ風で余白がつくられることで、日々離れていってしまいそうになる感覚を取り戻させてくれるのではないでしょうか?
この時代に写真をわざわざ印刷して飾ることは少なくなったからこそ、より写真を飾ることに対する意味が色濃くなって、余白があるチェキ風の写真にしたくなるのかもしれませんね。
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