家のカビ対策総特集!掃除から予防方法まで場所別に徹底解説
<目次>
カビってそもそもなに?
カビによる健康への影響
カビの繫殖しやすい環境や条件や時期
カビの予防方法、湿気・湿度対策や掃除をこまめに
家の場所別、カビ対策!
浴室や洗面所、シンク下の水回り
マットレスや布団、毛布などの寝具
クローゼットや押入の収納部
フローリングや畳、壁の四隅
靴箱や靴の玄関回り
エアコン
超厳選!おすすめのカビ対策商品8選
エタノール除菌スプレー
パワーバイオ カビきれいシリーズ
ふとん乾燥機
備長炭
除湿器、除湿剤・シート
エアコン用フィルター・空気清浄機
お風呂の防カビくん煙剤
スタンド式すのこ
家のカビ対策で清潔で快適な生活を。
「何だか嫌な臭いがする……」と思って見てみると、カビがごっそり生えていた。なんてことありませんか?梅雨の時期や水回りってどうしてもカビが発生してしまいがちで、見つけてしまうと思わずどんよりとした気持ちになってしまいますよね……。
しかしもうそんなことにはさせません!今回は家の中に発生するカビ対策の総特集をお届けします!掃除や除去から予防方法、おすすめ商品まで。場所別やアイテム別に徹底的に解説するので、カビ掃除や予防をして家を清潔にしたいという方向けの記事となっています。ぜひご覧になって、快適な生活を取り戻しましょう。
カビってそもそもなに?
カビはそもそも微生物の一瞬で、大きさによってウィルスや細菌、真菌、ヒト細胞という風に分けられています。分類上の仲間としてはカビ・酵母・キノコが存在しており、糸状の菌糸から栄養や水分を吸収して育ち、それらが胞子を作って空気中を舞って移動することで繫殖していきます。
カビによる健康への影響
カビが引き起こす病気には大きくアレルギーによるものとカビそのものの感染症の2つに大きく分けられます。
アレルギーでいえば夏型過敏性肺炎・アスペルギルス症・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎があり、感染症は水虫・真菌性肺炎・カンジダによる食道炎や胃腸炎といったものが存在します。
これだけを聞くと「カビって全滅すればいいのに……」なんて思ってしまいそうですが、酵母やキノコといった分類上の仲間は、味噌・しょうゆ・日本酒・ワイン・ビール・パン・チーズといった食べ物に役立っていたり、アオカビはペニシリンといった抗生物質にも利用されているため、人間の生活には欠かせないものでもあるのです。
カビの繫殖しやすい環境や条件や時期
それではそんな有害でもあり、人間の役にも立っているカビはどのような環境や条件によって繫殖しやすくなるのでしょうか?
それは基本的には高温多湿で栄養源がある環境です。具体的には20~30℃の温度で、70%以上の湿度、ほこりやフケやアカといった皮脂の汚れを栄養源として繫殖します。
なので春から夏にかけて、特に梅雨の時期に大量繫殖してしまうのもそのためで、湿度が高くなってしまうことによって条件や環境が整ってしまうのです。
カビの予防方法、湿気・湿度対策や掃除をこまめに
じゃあカビを繫殖させないための予防方法は何をすればいいのでしょうか?
なんとなく気づいている方もいるかと思いますが、基本的には換気やエアコンのドライ機や除湿剤といったもので湿度や湿気対策をしたり、家をこまめに掃除機をかけたり拭き掃除をすることで栄養源となる汚れを取り除き、カビの繫殖を抑えることができます。
家の場所別、カビ対策!
とはいえ具体的にはどんな方法がいいの?といった疑問があるかと思います。
なので、場所別やアイテム別でのカビの除去や掃除から予防方法、おすすめアイテムまでを徹底的に解説しますので、ぜひご覧ください!
浴室や洗面所、シンク下の水回り
まずはどうしても湿度が高くなりやすい浴室や洗面所、シンク下やキッチンなどの水回りです。
この周辺はどうしても湿気が高くなりやすく、皮脂や食材の汚れもあるためカビが繫殖しやすい環境となっていいますが、熱湯シャワーや換気扇を回し続けたりすることで、防ぐことができます。
マットレスや布団、毛布などの寝具
マットレスや布団といった寝具は普段から使っているため、特にフケやアカといった皮脂の汚れがかなりたまっており、寝汗も吸収してカビが繫殖しやすい条件が整っています。
定期的に掃除したり干したりすることが重要です。
クローゼットや押入の収納部
クローゼットや押入れは密閉された空間のため、定期的に換気や掃除するのが大事です。
またぎゅうぎゅうに詰めないことやしっかりと乾燥させて収納させることで湿気や湿度を防ぐことができます。除湿剤・シートを使うのもおすすめです。
フローリングや畳、壁の四隅
フローリングや畳、壁の四隅も気にしたいところです。部屋の湿気は換気をすることで予防できますが、一度繫殖すると中々大変なことになります。
靴箱や靴の玄関回り
靴箱や靴も湿気がたまりやすく、汚れがたまりやすいカビの温床となっています。
こちらは備長炭といったアイテムを利用することで、上手くカビを抑えられるでしょう。
エアコン
エアコンは部屋全体の空気や湿度に影響するからこそ、しっかりとカビ掃除や予防をして対策をしていおきたいアイテムです。こちらは冷房や暖房やドライ昨日を使用後に送風モードを使うだけでカビの予防ができます!
超厳選!おすすめのカビ対策商品8選
こちらではカビの掃除や予防、対策に使える厳選したおすすめ商品を紹介します!
どれも1つ家にあるだけで、湿気や湿度対策をしたり、カビの繫殖を抑えてくれるので、ぜひご覧ください!
エタノール除菌スプレー
まずこいつは必須中の必須といっても過言ではない、エタノール除菌スプレーです。カビの掃除から予防、そして場所を選ばずに使えるためカビ対策のために家に1つは必ずほしい商品となっています。また同時にカビキラーといった塩素系漂白剤もあると便利です。
パワーバイオ カビきれいシリーズ
カビの予防には欠かせない、コジットさんのパワーバイオ カビきれいシリーズです。こちらも場所別にラインナップが取り揃えられており、しっかりと掃除をした後に使用することで高い効果を発揮します。バイオの力を利用しているため、安心安全で気軽に利用できるのもおすすめポイントです。
ふとん乾燥機
ふとん乾燥機は、布団だけではなく、靴や服やマットレスまで、様々な物の湿気を飛ばして乾燥させてくれるのに役立ちます。1つは持っておきたいですが、物によっては高額なため、予算にあった物をお選びください。
竹炭
竹炭はカビ対策で日本で古来から親しまれている素材の1つです。湿度や湿気を吸収してくれるだけではなく、汚れや臭いの元となっている物質を分解して消臭もしてくれます。100均などで安く手に入るため、一度試してみるのがいいかもしれません。
除湿器、除湿剤・シート
カビ対策に除湿器や除湿剤・シートを使うのもありでしょう。除湿器に関しては除湿だけでなくマイナスイオンや空気を清浄する機能もあったり。除湿剤・シートは備長炭を配合した物から、何度も天日干しして使えるものまで幅広く存在します。
エアコン用フィルター・空気清浄機
エアコン用フィルターや空気清浄機を使うことで空気から綺麗にすることは家全体のカビ対策に良い影響がある方法でしょう。
空気清浄機は高いという方はエアコンにフィルターを取り付けるだけで、空気清浄機のような効果を発揮してくれる商品があるため、ぜひそちらをお試しあれ!
お風呂の防カビくん煙剤
おふろの防カビくん煙剤はお風呂・浴室のみに使える限定的な商品ですが、子供のおもちゃや肌に触れる物を置いたままでも浴室を燻煙することができます。殺虫剤などのような成分ではなく、銀イオンを使った成分を使用することで、安心安全品質を実現しています。
スタンド式すのこ
スタンド式すのこは布団の下に敷くだけで通気性をよくして換気し、湿気を飛ばしてくれる売れ筋商品です。またすのこをスタンドするだけで布団を干すことが出来るので、布団で眠っている方にはおすすめします。
家のカビ対策で清潔で快適な生活を。
家のカビ掃除や予防は、湿気や湿度を低くするために換気して、こまめに掃除をして汚れをなくすのが最も基本的な方法でしょう。商品やちょっとした工夫はあくまでもおまけのようなものにすぎません。
家での暮らしや生活を快適なものにするためにも、カビの発生を対策して清潔な家にしましょう。
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