2020年11月の記事一覧

昔はよく利用していた夜行バス。当時と比べて変化してしまった環境にばかり囚われていたけれど、久々に利用して普段の暮らしや生活の中で見落としがちなことを思い出せたような気がしました。

未来を恐れて泣くのは人間だけだとすやすやと眠る犬を撫でながら感じました。犬がいる暮らしを丁寧に考えて捉えてみたら、もっと犬との生活を楽しめるような気がしています。

ご近所のカフェに初めて行ってみました。一人暮らしをするこの街のことをもっと知ろうとしたことで、この街の今の魅力と、先入観を持たずに住む街を選んだことが良かったのだと気づけました。

「じゃあ、またね。」故郷の沖縄を飛び立った私は色々な想いを胸に抱えて東京へと向かいました。……一週間後、「TOKYO！最高！」これは私が大学に進学にあたり東京で初めて一人暮らしを始めたときのお話しです。

賃貸の3点ユニットバスの床をおしゃれにDIYする方法をお伝えします。100均のリメイクシートでもできる？賃貸だけど原状回復は？など疑問にもお答えします。好きだなと思える空間を増やしてみませんか。

少し早いですが今年はどんな一年でしたか。暮らしの身近なものに触れ、丁寧に記憶を辿ると、つまらなかった日常がかけがえのない生活の思い出に変わりました。そんな風に着実な季節の移ろいを感じたこの頃です。

「１５０ドルだ！最初に言っただろう！」観光ガイドに連れまわされ、挙句に有り金を巻き上げられそうになった趣味のバックパッカー旅行。現地の暮らしにもっと近づきたいという気持ちは大人になって強くなります。

あえて地元のホテルに宿泊するって面白いかも！そう思ってインドア趣味の私が選んだ水田ビューのホテル。大人も子供も等身大に出会えるようにと選ばれた本を片手に、地元の暮らしを思い出す自然の景色に浸りました。

ちょっとした好奇心で行ってみた万華鏡の展示会。その小さな好奇心の芽に素直になって行動してみたら、大人になったいま自分でも思ってもみなかった新たな自分に出会うことができました。

山登りに見せられた私は、次の週末早速登山にいきました。登った山は神奈川の丹沢山地にある大山です。初心者や趣味の方でも登れるとのことだったので選びましたが、その時に生と死を色濃く感じました。

在宅勤務が導入された際、床生活で体が痛くなりました。そんな悩みを解決するために通販で椅子代わりにビーズクッションを手に入れましが、そのビーズクッションは実用性と可愛さが詰め込まれたものでした。

大学生の頃、一日中家でぼっーとして日が昇り沈むまでの様子だけを丁寧に眺め続けたことがあります。人生に違和感があったからです。お腹が空いて疲れたのがキッカケで生活とは何か、暮らしとは何かを考えました。

つい先日、箱根にあるガラスの森美術館というところに行きました。あまり興味はなかったのですが、近くに行ったため美術館にも寄ってみることに。そこで出会ったのはベネチアングラスという食器の美しさでした。

日々の暮らしで、目線はどこにありますか？無意識に固定した目で、生活を送っているかもしれません。季節の花や、装飾を楽しむこともいいけれど、特別でもない普段の姿から、丁寧に自分の感性を拾ってみませんか。

ある日、気づくと山登りをしていました。その日以来、登山が趣味となったのですが、まだまだ初心者の域を出ていません。今回はそんな気づけば山登りをしていた時、登山が趣味となった日の話です。

久しぶりに人と会う時、ちょっとした贈り物をすることが増えました。リアルタイムで出来なかったお祝いを埋め合わせするかのように。役に立っているのが透明袋。プレゼントに言えない気持ちを込めて包みます。

調べものが趣味の祖父は、暮らしの１コマを意図せず学ぶ機会にしてしまう。食卓での何気ない会話で見えた、そんな祖父が自然に教養を身につけていく姿勢。私も大人になった今、その大切さに気がつきました。

おしゃれな洗剤との出会いで、メイクブラシのお手入れが面倒くさい時間からちょっと楽しい時間へと変化したお話です。

以前から愛用しているおしゃれなラグ。ロースタイルの生活時間が増えたことで、今まで全然丁寧に扱っていなかったことに気付きました。お手入れをしていると、部屋やインテリア雑貨への愛着を思い出しました。

古くから世界中で親しまれてきた藍染めが、どのように生活に取り入れられてきたかを探る企画展示。藍染めの布や衣装からは、その土地の暮らしや文化も見えてくるよう。感動した藍色を、大人になった今思い出しました。

整骨院で知ったのは、人体の繊細さ。いつもの生活の中で少しだけ姿勢を意識してみる。身体の疲れに向き合って丁寧にストレッチをしてみる。それだけで暮らしのうちに見えてくるものに変化があるかもしれません。

とある朝、急に冬がやって来ました。私の思いとは関係なく何の前触れもなく唐突に。そこで私は昔からの憧れでもあるマフラーを買いました。おしゃれさやコーデを気にするというよりも、寒さに耐えるために。

雑貨店の手帳と通販で買ったCD。最近買ったのはどちらもアナログなものでした。時代のおすすめはデジタルツールが多いけれど、アナログでも「文字として残るもの」に特別な思いを感じていることに気が付きました。

美術館で久々にデザイナーズの椅子の展示を鑑賞。そこでは学生の頃に抱いた印象とは全く別の印象を受けました。暮らしの中で固定されているものの見方を変えると、いつもと違った楽しみ方ができるみたいです。

最近、寒くなってきましたね。僕はもうマフラーを出しました。マフラーを巻くと東京での初めての秋と冬を思い出します。最初はおしゃれやコーデなんて考えられず、ただ寒さを乗り越えることだけを考えていました。

お気に入りのおちょこの口縁が欠けてしまい、漆塗りの仕事をしている友人に金継ぎの修理を依頼しました。長く大切にしていきたい食器やキッチン雑貨を、丁寧に繕うその技術と日本の手仕事に魅力を感じます。

暮らしを整えたいと思うけれど、何から始めたらいいんだろう？そこで私は、苦手な朝の時間を丁寧に過ごそうと試みました。気軽に始められて無理なく続けられる、自分にあった生活と習慣を考えます。

今暮らしている街に来て2年。通勤に時間がかかったり治安を心配されたり、越してきた当初は不安ばかりでした。でも今は大好きな街に。苦手なところも好きなところも丁寧に見つけていったら、かけがえのない場所になっていました。

一人暮らしを始めて一ヶ月。お部屋の印象を決めるファブリック雑貨に、グレーのラグを選びました。友人たちにほめてもらった嬉しさも、変わらぬ空気を運んできてくれたあたたかさも取り入れられる家を目指したいと思うのでした。

毛布、それはかけがえのない存在。僕は寝るのが大好きなので、シーツや布団やベッドなど、寝具にはこだわりたいタイプです。今回はそんな中でも、軽くて暖かい毛布に通販で出会ったときの話です。